マルセイユでユーロカップが始まってたった二日目で起きたニュース。
イギリスとロシアのフーリガンの乱闘騒ぎがあり、二人重症。
ロシア人が斧でイギリス人の耳を切り落としたとあるので、日本で報道されてるかググったらマルセイユのユダヤ人学校で斧による暴行という記事がヒットして、マルセイユって斧の事件があるのが『普通』のことなのかってびっくりしてしまいました。だって『斧』って今時あまり見ないものの一つではないですか。かつて私が子供時代、お風呂が五右衛門風呂で薪を斧で叩き割るのが父の週末の仕事でしたが、お風呂がガスになってからは斧は我が家から消えていました。若い方たちは斧を実際に見たことさえないのではないかと思います。ロシア人が斧でイギリス人の耳を切る、って斧を持って試合を見に行ったということなのかなーってかなり異次元な気分になったのです。飛行機には斧は持ち込みできないけど、トランクに入れて持って行ったのか、それともマルセイユについて斧を買ったのか。そういう説明はないんですよね。

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放水銃で乱闘を静めている。

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逮捕されたロシア人。

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夫が息子たちにこのニュースについて説明して、日本人はこういうことを絶対しないんだと。
『日本人、というよりオリエンタルの人たちは、ここまで熱くなって暴動に走ることはない。
みんなシビリゼーションしているのだ。西洋人はまだまだ文化的に浅くて、すぐに熱くなる。
野蛮で未熟だ。君たちは、日本人の血が入ってることを誇りにしなくてはいけないよ。』




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# by cazorla | 2016-06-13 07:40 | スペインの新聞から | Trackback | Comments(12)

卒業式の季節

長男の卒業式でした。
コンセルバトリオ プロフェショナルの卒業式。
学校のサロンで。
この建物は戦前お中学校。
中学校にはチャペルがありました。
病院にもありました。
チャペルは聖歌隊が入ったリスrので音の反響が良いのです。

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ピアノ科の生徒たち。
30人入学して卒業できるのはわずか6人。

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卒業の時は長いマフラーくらいの大きさの布の授受があります。
これをbeca ベカと呼びます。
奨学金と同じです。
それは、もともとすべての大学は教会が運営していましたが、教会が与えるもの
という意味だからです。

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またここで弾く日が来るでしょう。
招待されたピアニストとして。

これから受験です。


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# by cazorla | 2016-06-11 07:07 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(24)

アーモンドの実

アーモンドの実を見つけた。
たわわに実ってる。
何度か残り少なくなった残骸を取って母に持って行ったことがあるが、
こんなにたくさん実をつけているのを見たのは初めてのこと。
犬と一緒の生活が始まって、世界を見る目が変わったのだと思う。
子供が小さい時は、同じように世界はこちらを振り向いていた。
しかし、ある時期から陰りが見えてきた。
成長とともに背中を追いかける。
母の介護も、口論の時代が終わった、と思う。
母は老いを受け入れられなくて、介護を拒否していた。
今は、幸せな老いを迎えようとしている。
だから、世界の空気がちょっとだけ変わった。
空が私を誘ってくれる。
癒しというのはこういうものかと思う。
実は。『癒されました。』という言葉が嫌い。
そんなに簡単に、たかだか一枚の写真で癒されるなよ、と思う。
でも、意外と簡単に癒されるのかもしれない。
心が世界に開かれていれば、簡単に癒されるのかもしれない。

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これがアーモンドの実。

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こんなにたわわに実っている。


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アーモンド畑じゃないんです。
街路樹です。
害虫に強く、寒さに強く、暑さに強く、成長が速いので街路樹によく使われます。
おまけに葉が赤っぽいので、風景にアクセントが付きます。

収穫は、たぶん、ご近所の方達がするのでしょう。

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広場で子供たちの声が聞こえる。


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# by cazorla | 2016-06-07 16:44 | カソルラ | Trackback | Comments(14)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla