リナーレスの図書館

リナーレスの中級コンセルバトリーには みんなで小さな貸し切りバスで行きます。
カソルラから一時間くらい。
そして 四時から九時まで 滞在します。
私はまだ一年生なので科目数が少なく だから 空き時間がかなりあります。

聴講生として インフォルマティカ ムシカル の授業に参加して コンピューターで
音楽を作ったりしてます。 それでも 時間があまるので 図書館にも 行きます。
図書館の建物は 旧スペイン銀行。
リナーレスは かつて 鉱山で栄えていたので 当時はスペイン銀行があったのです。
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外の扉から もう少し中にはいると もう一つの入り口があります。
ちょっと 写真では 見にくいですが 回転ドア アナログ版です。
この入り口が 好き。
ぐるぐるっと 入る。
オラー 

わたしは 活字中毒 というより 本が好き。
本屋に行って 背表紙をずっと眺めているだけでも 幸せ。
本を買って 家に帰る その瞬間が幸せ。
読まなくても 好きな本は 買ってしまう。
読む前に 好きだとわかるかどうか・・・ 難しいけど
でも 読んで嫌いになる場合もあるかもしれないけど 
とにかく その瞬間は その本が好きで買う。

毛沢東は 本は 読むより持つことが大事と 言ったらしい。
荒川洋二も 同じようなことを言っている。 読むよりつんどく。
荒川さんが言うのはいい。 でも 毛さん 共産党と矛盾があります(笑)
(実は このことばを読んだとき 中国の共産主義の限界を感じたわけですが。)

図書館 という 空間も好き。
本の置き方 特に 文学のカテゴリーの本の整理の仕方で
そこで働く人が文学が好きかどうかよくわかる。
カソルラの図書館は 残念ながら 文学が好きなわけではないな と わかる。
だから 本を探すのも ちょっと大変だし
本を 見ている楽しみ が ちと 少ない。
リナーレスの図書館は 文学好き という 気持ちがきらきら そこいらを徘徊している。
うれしい。
本の背表紙を見ながら うんうんとうなずき会う感じ。
チェーホフがいた。

古典 近代 現代 に 分かれていて 現代は 著者のアルファベット順。
古典 近代は 原典の言語別。
古い本を読むときって うーーーん 今日はロシア文学を読みたい気分 みたいな感じで
本を探すでしょ?
現代はムルティインターナショナルの時代だから 特に この人はどこの国の人とは
あんまり考えないで 選んでいるような気がする。
もちろん 読む前に どこ出身かは チェックするけど。

村上春樹はあったけど 大江健三郎がなかった。 

詩のコーナーもある。

でも やっぱり 図書館は日本がいちぱんですよね。
CDも映画も借りられるしね。
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Commented by kazeno-ne at 2012-02-04 20:00
はじめまして^^
娘が大学2年生の夏休みに、フランス、スペイン、モロッコと旅をしてきました。スペインでは、NZで友達になったスペイン人のお宅に泊めて頂き、ママンにそれはそれはお世話になったそうです。そんなこともあり、私も
昨年スペインへ・・・。日本からの当たり前のパックツアーでしたので、駆け足で見て回りました。今度はゆっくりと見て回りたいと思いました。
そんな時に出会ったのがcazorlaさんのブログ。
思わずリンクさせて頂きました。事後承諾になりすみません。
これからも楽しみにしていますよ♪
Commented by cazorla at 2012-02-05 04:20
kazeno-neさん
はじめまして 昨日 偶然 見つけました。ずいぶん長い間ほったらかしにしてやっと始めたばかりのブログをリンクしてくださってどうもありがとうございました。
こちらからも リンクさせていただきました。
以前はもっと旅行したりして もっと写真もたくさん撮っていたのですが 経済危機で ご近所報告が多く 地味なブログですが これからもよろしくお願いします。
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by cazorla | 2012-02-04 00:41 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(2)