ツィッターはミニマリズムから生まれた。

今は フェイスブックとかツィッターとか なんかやたら流行ってますよね。
両方 持ってます。
最初はね フェイスブックって なんていうか 仲良しごっこみたいで嫌いだったんだけど
それはそれなりに 使えるし 楽しい。
で ツィッターは どういうふうに機能するのかさっぱりわかんなくて
あんつぁんに指導していただいたのですが それでもわかんなくて
ほっといてたら そのままだったのがて
最近 頻繁に使うようになり 使い出すと フォローも増えて 楽しくなりました。
わたしはついついだらだらと書いてしまうのでツィッターみたいに字数限定だと つまんないと思ってた。
それに 大多数は アフィリエイトとか くだらないつぶやきとか なんだかよくわかんなかったけど
その短い文章のかたまりのなかでも じっくりそこにいて 読んでいくと セン スのいい人 すてきなことば
それもどっかから借りて来たのではない すてきなことばを放つ人がたくさんいて だんだん
そういうのを探すのが楽しくなりました。

以前 ブログをがんがん書いていたころ。
夫の世話の時間はあるんかい とお説教されていたあのころ
アクセスがときどき 1,000を超えて なんどか カウンターが壊れてしまったり
あのころは 大好きな「重箱の隅」というブログを書かれているブロガーさんに刺激されて
書いていました。
やはり 書く っていうのは 多かれ少なかれ ある種の刺激が必要です。
特に外国に住んでいて たとえ本を読んでいても とにかく日本語世界から遠ざかってると
なんらかの形での 語学的刺激が必要になってきます。

だから ツィッターは 基本 日本語限定でやってみました。
すると なんとなく 書けるようになりつつある。それに
考えていることを具体的にしていく方法が見えてくるし。

昨日は ツィッターですてきなことばを書いてらっしゃる人に 長い文章は書かないのですか
と 愚問してみました。
そして 話しているうちに その方が 立原道造が好きだということがわかりました。
立原道造
若かかりし時 大好きだった 詩人。 東大の建築科で 普通は一度しかもらわない賞を
二度もらった 戦前の建築家。 ひまわりハウスと言う名のワンルームマンションをあの時代に
設計した立原道造。

ツィッターが日本人にとくに受けている理由は その制限字数内で日本語は書かれる内容が濃い
といわれているけど
もちろん それもあるのだけど たぶん けずっていくことばの文学が日本古来のものだったからではないか
そう思いました。
俳句や短歌のように。 

立原の詩は みじかく 14行のソネット形式 あの時代に難しい漢字をろくに使ってない
やわらかく 完結

ツィッターで話していて はじめて気づきました。
これは ミニマリズムなんだって。
立原道造は やはり 建築家だったから このミニマリズムという考え方が すっと入っていたのだなと。
あの時代 日本は ロマン主義がまだ 色濃くのこっていたと思うし
せいぜい 写実主義が入ってきたくらい。
ミニマリズムは あまりにも日本的で かえって 入りにくかったのではないか。
そういうことを色々考えました。

コンセルバトリーに行って音楽を勉強していると
そういういろんなイズムについて学べます。
そういう知識が こうやって会話の中で 現実世界の理解につながっていくとほんとにうれしい。

たとえば ヤナーチェックのシンフォニエッタ。1Q84で 有名になったあの曲が
ナショナリズムなんだってわかると
ナショナリズムに対する考え方も変わったりする。
そういう意味では 右翼なんてナショナリストでもなんでもないと思ったり。

そういう色々なことが楽しい。

最後にミニマリズムの曲。





少ないノートで 素敵なメロディ。 

印象派からミニマリズム。
日本の影響だった印象派が もっと日本的になって ミニマリズムが ツィッターという形で
日本に帰ってきた。
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Commented by antsuan at 2013-01-12 08:36
そうなんですよ! 俳句や短歌の世界と同じなんです。2チャンネルも多分そうだと思います。
想いを凝縮した言葉を選ぶって難しいけれど素晴らしいですね。
Commented by ももまりん at 2013-01-12 15:29 x
はじめまして。ももまりんと申します。

スペインってどんな国なのかな。一度旅行に行ってみようかなと、とブログを検索したのをきっかけにお邪魔しています。

昨年末からcazorlaさんの日々の内容を拝見し、気づけば
(はまり)まして
cazorlaさんの文章がたいへんわかりやすくて(文章が素晴らしくて)、一冊の本を読み上げたような気持になっております。
まるで自分もスペインにいるかのような気持ちになるから不思議です。

密かにファンになっています。
知らない事をたくさん教えていただいています。

このミニマリズムの曲も感動して聴いています。
これからも、更新を楽しみにしています。
Commented by cazorla at 2013-01-12 19:14
あんつぁん
おはようございます。 ふむふむ そうなんですね。 
だから たぶん 日本人にあうんでしょうね。
フェイスブックより 少なくとも友達は ツィッターが好きって言う人が多いみたいです。
Commented by cazorla at 2013-01-12 19:17
ももまりんさん
はじめまして。 ありがとうございます。
一時期より 書くペースも落ちて でも最近
やっぱりがんばって書こうって思っています。
だから ほんとにうれしいです。

書くことによって もう一度 自分のいる場所を見つめ直したい
と思ってます。 これからもよろしく。 わかりにくい書き方とか変だなっていうところがあったら教えてくださいね。
Commented by otebox at 2013-01-13 22:39
余計な一言のオッサンです。あんときはまだ現役で、仕事に喜びもありましたので、ネットの世界は全くわっかりませなんだ。平にお許しを乞いまする。
ツイッターというのもまだ分からんので余計な事を言うのはやめておきますが、今日、娘婿が触っているゲームの画面を初めて覗いて、バーチャルな世界とリアルな現実の区別がつきにくいのが現代なんだとあらためて肝に銘じた次第であります。
まっどうでもいいけど・・・老兵は去るべし。
Commented by cazorla at 2013-01-14 07:12
おてさん いえいえ 良い思い出です。 
今はなぜあのころのように書けないんだろうと 不思議です。 書くのがほんとに楽しくてしょうがなかった。 時間が足りなくて で あまり 続けて書いても 読んでもらえないなーとか 色々問題抱えてました。 おてさん 私も すでに老兵ですから。 あまりほかの方のブログも訪れてなくて。 もう少し書きたいですね。 でも何を書きたかったか。 思い出したい。
 
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by cazorla | 2013-01-12 02:35 | 思うこと | Trackback | Comments(6)