花のもとにて春

3月30日に 花のもとにて 十句 

桜散る 人も散りゆく 再び春


体曲げ 泣く人の背は 小さく春


ことばなく 君の体を 埋める花


春の風 水の流れに さからいて


我徘徊 桜満開 君不在


浮かぶ雲 春を忘れず 形変え


霧深く 菜の花静か 朝が来る


風が吹く 心はふるえ 桜花


桜の木 微笑むな君 夢歌う


すれ違う あなたに似てる 春の月


3月に友人が亡くなりました。もうずっと昔のことです。
彼はまだ26才。
あのときから時が止まってしまったよう。
年だけは取っていく。
それなのに どうしても26のままの世界を抱え込んでいる。
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Commented by seraphim at 2013-04-01 23:08 x
遺される者の気持ちがひしひしと伝わってきますね…

さくらうた あなたの心(そら)に 華吹雪
Commented by celori20 at 2013-04-02 15:19
ドキっとしました。 私の母も3月に亡くなりました。 もう16年も前です。 祖母も同じ3月だったので、毎年3月は心が両極端に走ります。 春が来る喜びと、故人を想う切なさと。 26歳とは、お若いですね。 
Commented by cazorla at 2013-04-02 22:42
seraphim さん 
コメント そして 俳句 ありがとうございます。
なんて美しい句なんでしょう。
Commented by cazorla at 2013-04-02 22:43
せろりさん
私と同じ 一人っ子。 ご両親の後ろ姿を今もよく覚えています。
3月のうさぎと言いますが ちょっと不安定になりやすい時期です。
楽しい 幸せな気持ちと なつかしく さびしい気持ちと。
Commented by keymyall at 2013-04-03 11:53
いつまでも忘れられない事や人って、いますよね。
亡くなってしまうと、二度と声も聞けず、姿も見えず、亡くなったその時のまま心に残ってしまう。
良い想い出として残っていると、余計に忘れられませんね。。
Commented by hanaco at 2013-04-04 22:08 x
ブログ、最近ご無沙汰してました。

3月は、いろんな意味、別れがたくさんあって。

私は、2年前の震災の時に亡くした友達が、忘れられない。いまだに、墓前で手を合わせることも出来なくて、そのまま。なんだか、ふらっと帰ってきそうで。そんなこと絶対にないんだけど。
Commented by cazorla at 2013-04-08 18:15
keymyallさん 
忘れられないことってありますね。
3月は色々。 死んだ人の誕生日が二つ。一つは父の誕生日。
いろんなもの抱えて 死んでいくんですね。
Commented by cazorla at 2013-04-08 18:16
はなこさん
震災。 わたしもあの震災は忘れられないことが起きて。
ずっと心にひっかかりますね。
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by cazorla | 2013-03-30 08:02 | しょうもないこと | Trackback | Comments(8)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla