ハエン・カテドラルの前の広場で演奏
2013年 06月 20日
初級のコンセルバトリー最後のコンサートです。
人がいっぱいで息子が見えません。
弦楽器の場合 まだ小さいのを使ってるし 弦もそんなにいいものを張ってるわけではないので
音がよく通らないのですが テレビ撮影の人も来て 大盛況でした。
やっと ちらりと見える息子をゲット。
四つのグループが一緒なので 演奏してないときは なんとなくだらだらしてます。
指揮をしてる先生。真剣です。
今までは 劇場でしていたのですが 今回は広場で。
というのは 経済危機で 一番 予算を削られているのが コンセルバトリーだから
これは ひとつのマニフェストだったのです。
以前は 中級に進学したいと思う子のほとんどが 進学できたのですが
今年はかなりの子が 入れませんでした。
楽器によってはかなり高得点でも入れなかったり。
息子はなんとかぎりぎりで入れましたが。
中級はほぼ 中学に入るのと同じ時期です。
そのくらいの時期だから 入ってから伸びる子もたくさんいます。
チャンスをあたえてほしい
そういう 親たちの気持ちで かなり熱いコンサートになりました。
子供達がかかわってるせいで私にとっては生活の大部分です。笑
ただ クラシック スペインではそんなに聞かれてないようです。
日本はクラシック市場 四十%シェアだから すごいですよね。
テレビでも クラシックコンサート 見られますし。
広場ですると 近くで ファゴットとかチューバとか見られるというのはいいなと思います。 私 ファゴット 近くで見たのは
かなり大きくなってからです。
また遊びに来ます!!