夏の到来 何度ここで夏をすごしたのだろう
2013年 06月 24日
ツバメが飛ぶ。
今日はプールで 1,000メートル。゛
背泳ぎで泳ぐと 空が見られる。
青い空に 数え切れないツバメ。
以前はよく 子供達が ツバメを拾ってきた。
こつばめが 巣から落ちる。
そろそろ 飛べると過信して。
そのままにすると猫に食べられるから。
でも 肉食の鳥は難しい。
雀は 難しくてもなんとかなる。
たすけた雀がよく パンをほしくて 窓をたたいていた。
だから 鳥を見つけるたびに連れてきた。
でも つばめは無理。
はえを 一匹 一匹 とればなんとかなるかもしれないが
それだけのために生活しているわけではないし。
子供達はしばらくすると 友達と出かけていく。
私はつばめと残る。
だからね もうつばめを連れてくるのはやめてね。
それから何年たつだろう。
つばめを見るたびに なつかしいような
ちょっとせつない気分になる。
連れてこられても困るが
それでも あの時代の空気が私をどこかにいざなうのだ。
こういう時代。なつかしく なんてかわいいの
昔 住んでいたマドリッド郊外のアルカラ・デ・エナレスには たくさんこうのとりが住んでいた。
こうのとりが スペインにたどりつく季節だ。 たぶん。
もう記憶があやふや。
冬にはアフリカにもどる。
こそだてのためにヨーロッパにくる。
窓の外。
夜 12時をすぎた 私の町。
それぞれの屋根の下 それぞれの幸せ 愛 ことば。
それまでは、隣のマンションの、ひさしや近所のコンビニの入り口や、駅のホームに。
でも、、、、、、どうしたんだろう、、、、、見かけなくなっちゃった。
雀も、、、、、あまり。 カラスが時々。
越してきたときには、いろんな鳥を見かけたのに、都会化しちゃって、住むところが無くなったのかな?でも、小鳥が落ちているのは見たことがない (*´▽`*)
子どもたちが小さい頃の写真って、、、、、本当に懐かしいよね。
改めて、″可愛い!!″って、思う。 カソルラ家の子供たちは、あまり雰囲気が変わってないね ^^) でも、なんとなく大人っぽくなってる。
昔の写真も良いし、町の写真は、、、、、すっごく良い!!
こういう写真、大好き。
すごく眺めが良くて、、、、羨ましい。 所々明るいのは、街灯?
昔の写真って いいですよね。
見てて なごむ。
でも ちょっと悲しい。