オヒノって何?

娘が17で 思春期。
スペインでは パボの時代と言います。
パボって 七面鳥。
アホやねん。
アホの時代。
そして 頭の中を鳥たちが飛び交ってる とか。
そういう言い方をします。

日本の思春期とは ちょっと違うと思う。
私の思春期なんて ずっと昔だから 比べようもないけど
それでも ニュースなどで見る日本の高校生は かわいい。
お化粧してなくて 白いブラウスの制服だったり
髪がみんな黒くて まっすぐで
ま そういう所しか ニュース番組には出てこないのだろうけど。

スペインの女の子たちは フェロモンがもんもんに匂っている。
目がうるうるして きれいにお化粧して
でも 半分以上の子は肥っていて 
お化粧に気を遣うなら やせろよ と思ったり。
そういう環境の中にいると やっぱり 娘だって そこそこ。
マスカラつけるくらいだけど
おしゃれは うちは 三人子持ちのワンインカムで 洋服なんて
そんなに買えないから 自分で 古い服を切ったり つなげたりして
なんとなく 今風 乙女。
一番 もてもてだった子を恋人にしているのは
必ずしも 好みとかの問題でもなく
やっぱり 女友達にうらやましがってもらいたいから。

日本の女子大生も つきあってる人を友達に紹介して
「えーっ なんで こんな人とつきあってるの」と言われるような もさい人とはつきあわない。
それと同じです。

でも その子にうんと 抱きしめられて 男のの匂いをぶんぶんさせて 帰ってくると
母として かなりいらつく。
やっぱり 心配。
うっかり一線超えるのでは といつも思う。

で 夫が
「僕らの時代は オヒノだったねえ。
あの時代は 恋人同士がもっとフォーマルだったから
オヒノで大丈夫だったよねぇ。」

「オヒノってなんやねん。」

「君 日本人なのに オヒノ博士のシステムを知らないのかい。」


荻野式ですか。 って やっとわかりました。
スペイン語は Jは ホタで 首しめたように ハヒフヘホ Ja Ji Ju je jo.
そして Gは ガギグゲゴ は Ga Gui Gu Gue Go。
Giは ヒ、 Geは へと読みます。
だから 荻野式が オヒノになってしまったのです。

でも 荻野式が そんなに世界的に広まっていたとは知らなかった。

「今日はだめよ とか 女の子が言うのよねぇ。
でも 大丈夫って言われて だまされて できちゃって 無理矢理 結婚させられた男もいたわね。」

「そう いたいた。 ばかだねぇ。」

などと ばかみたいに 盛り上がっていたら
娘が 学校で どんな状況であれ なんであれ コンドームはしなければならないって習ったと
とても きびしく学級委員のように言う。
今は エイズがあるし
男の子は どこでだれと なにをしているかわからない。
昔の男の子たちは もっと 純だった。
恋人がいて 恋人とできるまでは じっくりがまんして
そういう 一夫一婦制みたいな恋人関係だったから 病気の心配はなかった。
つまりそういうことが フォーマルな恋人同士ということになるらしい。

でも ほら アフリカの日々。 ああいう 夫はいたよね。

と だんだん 話は アフリカの日々へ。


でも それにしても 1970年代から80年代のスペインは コンドームなんて買えなかった。
そんなに簡単には。
カトリックの国だから 生殖を目的としない関係は 一切 禁止だった。
もちろん 国としては売ってるし 企業だってあった。
だけど 薬局の人がとっても信心深い場合は 売らない という意志を貫いていた。

時代ってほんとに変わってしまうのですね。
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Commented by keymyall at 2013-08-24 15:36
カソルラさんがご存知の日本の女の子たちは、、、、、きっと、20年くらい前なのかもしれないです。
何と言っても、最近の中学生。 12~15歳。
つけ睫毛、、、、、ではなく、エクステと言って、まつ毛の一本一本の間に、長いまつ毛を植毛していくものですが、半数以上の娘さんがしていますし、カラーコンタクトで、黒目が二回りくらい大きく見えるようなものをしています。
チョットしたお化粧どころではないです。
しかも、スカートは、ほぼ尻が見えるか見えないかの長さ。
これでは、襲ってください、盗撮してください、、、、と言っているのと同じだ! と言うと、娘たちは、まぁまぁまぁ、、、、今どき、あんなもんさ   と言う。
繁華街と言われる所は、最近、警察も地域の警戒もうるさくなったようですが、それまでは、家に帰らない、帰れない10代の男の子も女の子もいっぱい。 ニュースにもならないほどです。
ただ、私が住んでいる所が、都心と言われる所なので、大人びた若い子たちが多いのかどうか、それは分かりません。 首都近県では 東京で、過ごし家に帰らない子が増えているようです。 特に、夏休みは多いそうですが、、、、、
Commented by keymyall at 2013-08-24 15:36
・・・・・・・・・・・・つづきです
私なんて、スポーツ選手だったので(今は、面影すらない 笑)、日々 練習と試合の連続で、初めてお化粧をしたのは、、、、二十歳もとうに過ぎた頃。
ちなみに、ウチの娘たちは、頬紅と、マスカラ くらいかなぁ?
顔に塗りたくっている学生の頃のクラスメイト達を見てて、良いもんじゃないと思ったようです。

娘さん、、、、、、ため息ばかりしか出なくて、何と言って良いのか。
Commented by organicfarmvlc at 2013-08-25 03:41
Cazorlaさん、こんにちは。時々お邪魔して興味深く拝見しています。私にも17歳の娘がおります。オクテなので恋人もいないし、今はまだ「イラナイ」というようなことを言っています。でも、流石に親離れするお年頃。。。一人娘なのでやはりとてもさみしく思います。
私だって、その頃は友達のほうが大切だったから分かるのですが、異国に住む身としては小さくても娘が相棒のようなものでしたから。。。ダブルでさみしく感じます。若く美しく将来がある娘に嫉妬もある(かもです)し、これには自分でも驚いています。母親業も複雑ですよね。
Commented by cazorla at 2013-08-25 07:00
keymyallさん
うーーん そうなの?
ノーベル賞をとった博士が 母校を訪れてって番組だったんですが
やはり そこそこ メイクしてるんでしょうね。
あと アメリカの留学生が撮った日本の高校生のビデオが話題になっていて (半年前かな?) その高校生たちがなんてかわいいのって。 母と 色々見て やっぱり日本よね かわいいよねぇ。 とか。 でも先日 めちゃ目の大きいお人形みたいな日本人見たの。 それがその 植毛コンタクトの結果なんですね。 ふーーーむ。 
で 東京の子って ある地域は 他地域より より純な子が多いと思っていた。 これは もう二十年以上前の 感想。 うーーん でもね スペインの子みたら きっと 日本の子ってかわいいって思うかも。
Commented by cazorla at 2013-08-25 07:03
organicfarmvicさん
訪問してくださって ありがとうございます。
同い年なんですね。
嫉妬 ってすごくよくわかる。 だって 世界が広がってるし 友達 多いし。 私もそう。 小さいときから 相棒って感じ。 スペインに来た時 四歳で ことばができなくて 私を頼っていたのに・・・。 白雪姫のオリジナルって継母ではなく ほんとの母なんですって。 嫉妬してる。。。。私も。
Commented by organicfarmvlc at 2013-08-25 18:14
Cazorlaさんのお陰でとん吉さんの新しいブログにもたどり着けたし(私も札幌近郊出身なんです)otankoさんのブログにもめぐり合えました。ありがとうございました!「こうもりの腕」って、参ります。
自分の母には兄とはっきり差別されて育てられましたが、母にも嫉妬心があったのかも。。。なんて考えると辻褄が合ったりして。。。50を過ぎて奥の後ろのほうに隠れていた傷つきやすい子供の部分が現れてきたことに戸惑っています。これがCazorlaさんの言う「小娘」なのでしょうか。私のはそれよりももっと幼い感じがします。子供の時には大人っぽかったから、今更そんな自分と向き合う羽目になったんでしょうね。(笑)まぁ、一度は通る道と考えて今度はそんな自分を大事にしてあげようと思います。じゃないと白雪姫の母になっちゃうかもですね!?
Commented by cazorla at 2013-08-26 07:37
organicfarmvicさん
とん吉は私の双子の妹です 時空を超えて 年代も超えて。
東京で遊んでたのに また スペインでも もう一度出会える。不思議に繋がっていきますね。 ネットって不思議。 
私の娘も 差別されてるって感じるのかしらって ちょっとぎくっとしました。 ある部分では ものすごく娘の一体化してるのに 息子には ちょっと違う感情があるし。 
娘といると 自分がとっても年とって みにくくなってる それがちょっと哀しかったり。 それを受け入れて 老いを受け入れることができるか。。。 でも 私がむすめっこ時代は母は五十でもきれいでかなわないなぁと思っていたのに。 いつも ちょっとコンプレックス。 
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by cazorla | 2013-08-24 07:20 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(7)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla