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マジョルカ 愛の日々

マジョルカ出身の人はスィートだという話を先日書いたが そのマジョルカにかつて ショパンが住んでいた。
ジョルジュ サンドと一緒に。
婚約をしたばかりのショパンが 出会ってしまったサンド。
恋に落ちて 住むマジョルカは今と違って 『奥地』だったのだろう。
緑の館の舞台である。
マジョルカ島とメノルカ島。 マジョルカは大きい メノルカは小さいという意味。
音楽の長調と短調がマジョールとメノール。
兄弟の年上年下もマジョールとメノール。
今では マジョルカはドイツ人がたくさんいて 観光地として開発されすぎてしまった。
義妹一家は毎年メノルカに行く。
そしてもうひとつの島がイビサ。
かつて ヒッピーの集まる場所であった。
イビサ風ドレスというのもある。
そういえば メノルカにはメノルカのサンダルがある。
今ではどこでも 少なくとも スペイン全土で売っている。(はず)
半島から離れた島なのにけっこう影響力の強い島々である。



ショパンとサンドが 逃げてたどり着いたマジョルカは当時 どんな島だったのだろう。
ローマの遺跡があるから 歴史の長い島である。
リストと付き合っていたサンド。
体の弱かったショパン。
リストはピアニストとしてははるかに力強かったと思う。
ショパンは長時間のコンサートはできなかったと言う。
リストがショパンの作品を奏でていた。
ショパンは 男としてコンプレックスを持っていただろうか。
遠い時代の愛の逃避行を思う。
その前年に作った歌。 スケルツォ。
イタリア語で冗談。
彼の冗談は ある時は 楽しく そして時として悲しい。




うちの息子の弾く scherzo。
この おかしさの中にある 悲しみは ノルウェイの森なのかもしれない。


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マジョルカのローマ時代の遺跡



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Commented by mamoei at 2014-11-06 08:45
おはようございます♪

中々ゆっくりお話しができません。
↓の記事のことも話したいです。
またね。
Commented by nagisamiyamoto at 2014-11-06 10:31
cazorlaさん、こんばんは
初コメします。こんな大きな息子さんがいらっしゃるんですね。利発そうで、自慢の息子サンなのではないですか~。ピアノなんて私弾けないから羨ましい。私はせっかく両利きなのに(涙)、両親がダメって言われたので。でも音楽の才能ないからこれでよかったのかも知れません。楽譜も読めないし~。
中国人の記事、うんうんって読ませていただきました。
ま、いろいろありますよね。
Commented by cazorla at 2014-11-06 21:06
まもえさん
こんにちは。 あれだけおいしいものを毎日作ってらっしゃるんですから 時間も少ないと思います。 でも今度ゆっくり 私もお聞きしたいことがいっぱい。
Commented by cazorla at 2014-11-06 21:08
なぎささん

こんにちは。 訪問ありがとうございます。
たまたま コンセルバトリーが 引っ越してきた村の近くにあったんです。 国立ですから 安い。 中級はちょっと遠くなったんですが奨学金もいただけるし。 日本にいたら初めていなかったと思うので きっと運命なんですね。
彼のひいおじいさんがピアノすごくうまかったんだそうです。
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by cazorla | 2014-11-05 19:13 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(4)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla