区別
2015年 01月 09日
この事件が会った日にイーニゴと話した。
結果が分かってて なんでやったと。
イーニゴは表現の自由にリミットを置いたらどんどん狭くなると。
私はその意見には納得してない。
挑発したのはだれ。結果を知っていてやった。
この盛り上がりの中で、表では je ne suis pas charlie と言えずにいます。
かそるらさんなら、言う?
明日のデモで je ne suia pas charlie のカードを持って参加したら、フランス人はどう出るか?本当に彼らが表現の自由を尊重しているか 分かる かもしれない。
そうか イーニゴはそうか。
なんか 色々読んでいて思ったんだけど フランスで働いている外国人もしっかり この民主主義とか言論の自由という宗教の洗礼を受けてるなと。
2006年から8年。 たった8年で なんか空気が変わっている。je suis charlie このスローガン。スローガンって呼んでかまわないと思うんだけど あまりに早くないか? 12人には警官が入ってる。 ということは 撃たれるのを知っていた。
このスローガンの速さは 12人殺したのは このくだらない漫画だよね というのを阻止するために 新聞社が以前から用意していたのではないかと疑う。 where is wally.wally はcharlieだそうで。 これだと 死ななくても使える。
ほんと そうしたい気分です。
それができて初めて 言論の自由だと思います。
で 宗教を持つ自由がないって それ 自由じゃないと。
信仰って やっぱり必要だと思う。
私は 宗教ないけど それでもそう思う。
改宗ってそんなに簡単なことじゃない。
それは隠れキリシタンを見ていてわかる。
宗教がないと また別の信仰が出てくる。
言論の自由とか フェミニズムとか エコロジーとか。。。
無宗教を選んだフランスも、信仰を持っちゃったと。
信仰って 闇雲にそれだけが正しいと信じる事じゃないよね。
自分はそれを信じる
いろいろある中で、という気持ちを忘れちゃいけない。
でも信仰を子どもに教える過程で、やっぱりそれだけが真実だという含みもいっしょに伝わってしまうんだろうか
よほど気をつけないと。
信仰を持たない 無頼派でいる
ってかくも 困難な事だったんだ
シャーリーを探せ なんですよね。
日本も 昭二を探せ ぐらいに日本風に直すぐらいになったら
フランス人の熱狂的フランス第一主義な気持ちが分かるかもしれんな。
イーニゴ 欧米かぶれじゃなくて 欧米人やん。
欧米人でも 欧米かぶれっていうのかな
と また ちょっと わかんなくなった。
最初 わらったんだけどさ。
昔は 信仰なんて教えなくても 社会が一律同じものを信じていたから らくだったよね たぶん。
うちは なるたけ余計な思想が入らないようにしています。
していても はいってくるし
中学なんて 午後三時までだから 当然 家庭の考え方より学校のほうが 勝つ。 でも なるたけ それってなに?どうしてそうなの? て 質問して 頭に入ったものを 一度 取り出して 自分で考えるようにしてます。
ウォーリーね。
フランス化というのはすごい。
まあ スペインだって 王室の名前は スペイン式に呼ぶものね
ペリートカリエンテ には。
ソーセージをパンで挟んだ日本でもおなじみの食べ物
ホットドックをスペイン人は律儀にスペイン語に直してる。
熱い子犬ちゃんて。
犬好きのくせに。
イーニゴ、正しくはアメリカかぶれかなあ。
スペインともちょっと違う欧米思想が入ってる。
イーニゴって 語学力抜群の人?
日本語もできるんだから フランス語なんて ちょろいんだよね。
エンリケは きっと カスティジャーノなんだろうね。
私もなんとなくうつってる。
同い年だし。
でも 母と同じようなところもある。
母は戦争が終わる時 18。エンリケは フランコが死んだ時15。 価値観が学校時代とその後で変わった。 こういう人はたいへん。たまに母とエンリケが 同じに見えてくる。