シャルリーじゃない!
2015年 01月 09日
風刺漫画は フランスの文化って書いてる人がいました。
それはたぶん かつて 王様とかの時代 城に道化師がいて
笑いを取りながら王様の間違いを正していた。 あれが伝統だと思うのです。 シェークスピアとかにも出てくる。
で 道化師は自分が 下に降りてそこから笑いをとる。
風刺漫画家はそのあたりを学ばなければならないと思います。
ですよね。
異民族の文化。
そういうと じゃ フランスから出ていけばいい
そういう対応になる。
私もこのフランスの事件、殺された方々にはとても同情するし、酷いと思いますが、「言論の自由」と言えば何をやっても許されるというのは違う常々思っています。
しかも、シラク元大統領に警告をされていたなんて知りませんでした。出る釘が打たれたってことでしょうか。
時代がこんなに不穏になってきているのにデリカシーが足りないとも言えます。狂信者とそれを利用する団体に口実を与えているって思わないのでしょうか?
被害者ももちろんですが、テロリストに洗脳されてしまった若者たちのとその家族のこと思うと、本当に悲しいです。
へそ曲がりなのか みんなが足を揃えると なんかええって思ってしまう性格です。 言論の自由とか 葵の印籠があると なんか言えなくなりますね。 でも 考えないで 進むとそれが仮に正しいことであっても 歪みが出てくると思う。 狂信的な殺人だけど フランスの様子も ちょっと狂信的ではないか。 シャルリー の漫画が 言論の自由にあたいする という前提で動いてるけど この前提に間違いはないか 考えてみるべきなんですよね。
で たとえば スペインでジプシーをからかうような漫画が出たら即起訴になる。 イスラムの人たちは こういうことが起きる前に訴えるべきだったのではないか。もしひとつ エラーがあるとしたら それだと思う。
ベールを禁止しましたよね。
あれだって 民主国家として おかしいんではないか
とずっと考えていました。
無宗教と言う名の宗教 そんな感じがします。