息子がいじめられるなんて想像もしなかった

今は笑い話になってしまっているが
息子がいじめられていた時 帰りがちょっと遅いと 殺されているかもしれない
と 心配になって探した。
ちょっと寄り道して 川の流れを見ていた。
ただ それだけだった。
上司に叱られたサラリーマンが 嫌な気持ちをそのまま家に持ち帰りたくなくて
赤提灯に寄る そんな感じだったのだろう。
それでも いつも 屍体になった息子を想像した。

ある日 息子のあそこがものすごく腫れて病院に連れて行った。
汚い手で触らないようにと
抗生物質入りクリームをもらった。
それから いく日かして こっそり息子がきく。
ね 日本人は 三本目の脚が生えてくるの?

三本目の脚?

福島の津波のあとである。
原子力発電所がこわれて その影響で 日本人は三本目の脚がはえる。
それで 三本目の脚を見せろと よってたかって さわったらしい。

うちにはテレビがないから 息子たちはある意味
とても イノセントである。
さわられて腫れ上がったことより ほのとに三本目が生えてくるのかと心配している。

このアイデアの源泉が シャルリーだったと知ったのは最近になってから。

今 デンマークの風刺漫画事件のこの記事
こういうことがあって 学校でイスラム系の子供達へのいじめが起きないと良いけどと それが一番気がかりです。
と書いているのを読んで 涙が出る。
この頃 息子たちは まだ小さかったから こういうことがいじめの原因になるなんて夢にも思わなかった。
所詮 他人事だったのだ。

e0061699_21145391.jpg

イスラエルのアパルトヘイトの壁に描かれた
バンクシーの絵
壁を取り払うための絵
絵が壁をつくったらいけないよね。




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Commented at 2015-01-23 05:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cazorla at 2015-01-23 05:49
鍵コメさん

ありがとうございます。
少し 昔のことになったからかけるんですね。
このころはほんとに 精神的にダウンしてました。
もちろん いじめは なにがあってもどこかで起きてると思いますが。 でも 想像すること それが優しさにつながっていくと思います。
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by cazorla | 2015-01-18 21:17 | スペイン若者 | Trackback | Comments(2)