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スペイン語考察 アミーゴ

スペイン語のなかで多分 日本人が知ってることば ナンバーワンは
アミーゴ だと思う。
amigo

ふと 昨日 思いついたんだけど
このことばの反対語 
エネミーゴ
enemigo

migoで終わることに気づく。

ミーゴ ミーゴ ミーゴ と うるさがられながら
怒鳴っていると

そうだ コンミーゴ
conmigo

with meです。
ちなみに with you はcontigoです。
con が withにあたることばで そのあとに固有名詞がきたりする。
でも あなたとかわたしのときは くっついて しっぽに  goがつく。
それは 語感のため。
しっくりくるんでしょうね。

だから migo は シンプルにmi 私。
はじまりが a とene。
a は
たとえば Me quieres a mi.
のaだと思う。
つまり 私に寄り添う人として 友達。
では エネは?

しばらく考える。

で ふと アルファベット。
スペイン語のアルファベット。
abc は アーベーセーと読みます。
gは へー、 jは ほた。
そして mno は えめ えね お。
えねは nなんではないかと。
だいたい nは否定的なことを表すことが多いですよね。
これは インターナショナルというか 
ヨーロッパ言語は 否定は全部 nで始まる(と思う)。
日本語でも 山口と九州の一部は いいえ を
んにゃ と言います。
Nnya
たぶんこれは文語だと
否 いな というのが出てくるから あれの変形?
だいたい いいえなんて使う人いないでしょ? と思うけど
いいえは んにゃに近い言葉を 美しく作り変えたのでは と想像。
地域によっては んではじまると なんとなく 座りが悪いんで
いんや と言う。
ね いいえに近い。

あと だいたい YesNoはあまりつかわなくて

信じますか
信じない

と 答えるのが普通ですよね。
で ここにも ない naiと nで否定している。

で 最初のエネミーゴにもどります。
私に対して否定的な人が エネミーゴ。

フランス語だと amigoが ami、enemigo が ennemi。
これは フランス人とスペイン人の音感の違いだと思います。
私の勝手な独断だと フランス語は チュチュを着たほっそりした女の子が
爪先立ちで 話すと正しく発音できて
スペイン語は フラメンコの靴を大地に響かせながら 話すと 正しく発音できる。

ずいぶん昔に 長島茂雄さんのインタビューで
所さん(所ジョージ)は 長島さんの友達ですか という質問に対して
『所さんは 友達というより アミーゴですね。』
と答えていた。

なんとなく 言いたいことはわかるような気がします。 

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あなたは アミーゴ がいますか?





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Commented by anohiwa at 2015-02-12 17:26
ずいぶん前から、”友達” って何? って、考える事が多くありました。
私の場合、高校生の頃から付き合っている友人がいますが、今では、年賀状くらい。
40年以上、、、、夫よりも長い付き合いの男性と女性が一人ずついますが、数年に一度会うくらいだし、メールも、本当にたまに。
30年ほどの付き合いがある飲み友達が二人。
ジムに行けば行ったで、おしゃべりしたり、ランチをする友達が何人か、、、、
パソコンの先生をしていた時の生徒さんとのお付き合いもある。

心の友達、、、、、いるのかなぁ?
自分が元気でいる時にお付き合いしている人は何人もいるけれど、病気で、動けなくなった時、、、、やはり、家族しか頼りにならない?
いくら考えても分からなくなります。
カソルラさんとも、ズッとお付き合いが出来たら嬉しいと思うけれど、それは私が、ネットをしていられる間だけ? かも。
すごく難しい問いかけですね (-_-;)
Commented by cazorla at 2015-02-13 01:49
anohiwaさん

私も友達 いるかな?
中学からずっとの友達は遠くに住んでるし。
でも やっぱり一番わかってるかな?
頼りになるのは やっぱり 家族 でしょうね。
友達 そこそこ気があって 楽しい人は何人かいるけど。
どうでしょうね。
友達 刺激がもらえればいいな。

すみません。 私筆不精で。
お手紙書くようにしなくちゃ。
送ろうと思っている手紙が 何通か。
あの方と 彼女と そして あの人。

肉筆の手紙って いいですよね。
わかってるんですが。
今度 手紙書きますね。
Commented by organicfarmvlc at 2015-02-15 00:03
Cazorlaさんのブログを読んでいると、何も考えずに生きていると気づかせてもらえます。
深く考えると言葉って面白いですよね。
友達って、ずっと会っていなくても言葉を交わしていなくても信頼関係が続いている人だと考えています。時に、その確信は勘違いとか気のせいなのかもしれないけれど。思春期・成長期に彼女や彼たちがいなければ今の自分とは違った人になっていたかもしれません。もっと年を取って自由が利かなくなったりすると、家族しかないのでしょうね。大事な友達が末期がんなのが発覚して祈ることしかできない私ですが、分かってくれると勝手に思っています。
Commented by あのにまにあむ at 2015-02-15 01:47 x
こんばんは、お久しぶりです。
興味深いです。否定や打消しの言葉がnで始まるのって、結構共通なんじゃないかって、私も前から思ってました。でも基本日本語と欧米語の一部しか知らないので、アジアとかアフリカの諸言語はどうなんだろう? って。
a もスペイン語の a というより、何か音韻的な意味があるかも知れないと思います。
あとワタってスペイン語では guata って書くけど、音はゥワタですよね? で語源を調べるとフランス語だとか、インディオの言葉だとか出て来るんですけど、それを読んでると、詰め物のワタの他に内蔵の事をワタっていうのも共通してるんです。その事を前に書いたら、ワタはわだつみ、つまり海なんだというコメントを頂いて、あ~っと思った(笑)
古代の人類の語彙って今よりずっと少なかったと思いますが、遠い先祖の記憶が集団の無意識によって伝えられて来た、古代人類に共通する言葉ってあったんじゃないか? って、イメージをかきたてられました。

Commented by cazorla at 2015-02-15 08:39
organicfarmvicさん

語学力が低いんで 似た言葉とか
そういうのに反応するんです。
小さな子供みたいに。
12年も住んでるのに なかなか上達しないし
すらすら読めない。 それと似た言葉を みっくすして
違うことを考えたり。

友達 この年になると いろいろですね。
私の一番の友達も癌。
ちょうど 私が脳腫瘍の手術したとき 彼女もして
で 一緒に生きていこうって。 また会えるからって。

やっぱり 肉筆の手紙 書かなくちゃいけないですね。
肉筆の手紙 もらうと嬉しいくせになかなか書かない。
Commented by cazorla at 2015-02-15 08:45
あのにまにあむさん

あいう っていう陶器を作ってる人の展覧会に行きました。
ずいぶん前。 あ というのは根源なんだと。
聖書の はじめにことばありき というのは
ほんとだとよく思います。
人間より先にじつはことばがあった。
それは 旅行していて ほんとにこまったときは母語で説明したほうが通じる。
つたない言葉より ちゃんと通じる。

そうだ
ある日 ものすごく素敵なコンサートに行ったのです。
で あまりにすてきだったので そのあと 
そばにギターの先生がいたので 話しかけた。
その横に 秘書の人がいて。
あまりにすてきだったので 頭がぶっとんでいて
日本語で話していて 本人気づかない。
でも ギターの先生は さすがに音楽家だから
それに対応したスペイン語で答えて
しばらく 会話したんです。
秘書の人があとで なんか不思議な光景だった
といっていました。
Commented by あのにまにあむ at 2015-02-15 20:10 x
あ(a) は口を一番自然に開けて出て来る母音ですよね? 逆に ん(n) は口を閉じて発する音。

上のコメ、ちょっと端折ってしまいましたが、海は生命の生まれたところ、そんな遠い記憶が人間の無意識の奥に眠っていて、古代人類の言語に息づいてたんじゃないか?
そして世界各国の言葉に未だ残ってる共通の言葉-音みたいなの、他にもあるんじゃないか? っていうような事で、すごく掻き立てられたのです(笑) 

そういえば私も…
ある時アムステルダムの空港でトランジットに6時間くらいもあった事があって、空港のソファでウツラウツラしてたら、横に外国人の家族のような団体が来てお喋りしてたの。
夢うつつでそれを聞いてると、言ってる事が全部分かる。Claro! とか勝手にスペイン語で相槌うちながら聞いてるわけです。で半分覚めてる意識の方で、分かるって事はスペイン語で、中南米の人たちだろうか?とか思って聞いてるの。
でも覚醒したら全然知らない言葉で、何を言ってるのか分からなくなった(笑)

無意識の領域で起こる事は測り知れないと、これも掻き立てられるのです(笑)
Commented by cazorla at 2015-02-15 22:40
あのにまにあむさん

そういえば 荒俣宏さんの本で mは波をあらわしてる表彰文字と言ってました。 だから 海は mではじまる。
で 日本語は うまとかうみってもともと ま み だったけど 発音のつごうでうがくっついたって。
そういう大地から 生まれたことばとか 音ってあるんでしょうね。

インドに行ったとき 人々がものをわたすとき
ヴォワラっていうんで フランス語使ってるの? て
聞いたら ヒンディー語だって。 似てるのね。
ロシア映画見てると たまにスペイン語に聞こえることもある。
似てるんではないかと勝手に思ってますが。
どうでしょう。

あ ん って狛犬さんでもありますね。

あ のつくことばだけども世界中で 採集していったらおもしろいかも。
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by cazorla | 2015-02-11 21:53 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(8)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla