日本という名のブランド

もちろん 日本人として 大事にされるとうれしいのはうれしいけど
それでもちょっと違和感がある。
まだ カソルラに住み始めて すぐのころ
歩いていると後ろで 十代の女の子が二人話しているのが聞こえた。

『ブスの中国人っ』
するともう一人が 言った。
『あの人日本人よ』
『へー きれいねー』

おいおい ブスなんか きれいなんか どっちやねん。
中国人の友達は綺麗な人が多い。
おまけに あの中国服を着るにふさわしい 美しい体ときれいな脚を持っている。
別に きれいと言われたり
日本人って すてきって言われたり
ただ 日本人というだけで 大事にされたり
それはそれでいいけど 中国というブランド
日本というブランド
ブランドでしかものを見ない人たちがいるんだな と思う。

例えばフルートも。
muramatuが 有名になったけど 以前は 日本に行かないと買えなかったのに
いまは スペインでも買える。
実はちょっと室が下がっていると言われている。
うちの娘はmiyazawaを買った。
もともとハーモニカを作っていた会社。
おじが 戦前 宮澤のハーモニカをふきながら 上野を歩いていた。
宮澤はいい会社だと母は言う。
たしかに muramatuと同じ値段だと はるかによいタイプ。
最初に コルドバのコンセルバトリオに入った時 娘だけがmiyazawaで
他の人たちは みんな muramatu。
ちょっとばかにされていた。
ところが オランダ人で 米国製フルートしか使わない先生が 娘のフルートが一番良いという。

自分の目で見た判断を大事にしたいな と思います。

スペインブランドについて 話したいと思います。
これは序章。

でも やっぱり ブスな中国人に見えながら同時にきれいな日本人である私ってなんだろう
と考えてしまいます。


追伸 今年のミスユニバースが アフリカ系米国人とのハーフの宮本エリアナさんにえらばれたとのこと。
日本も少し変わりつつあるのでしょうか。 スペインの新聞にも載っていました。 

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Commented by アンジー at 2015-04-24 09:40 x
☆ おはようございます ☆

私 楽器は ぜんぜん 出来ないのて 知らないんですが…

そう なんですね


私 けっこう 頑固なのか あまのじゃくなのか… あんまり 他人の 評価は 信じません

あくまでも 自分が主体です!


だんだん 日本も 変わってきてるみたい 最近では テレビつけると… ハーフさん の 芸能人? 見ない日は ないくらいです (・_・;)

で この人たち 何か 他人より ひきいでた なにか 芸 もってるのかしら? なんて 思うわけです
Commented by cazorla at 2015-04-25 20:21
アンジーさん

そう。 自分が一番好き ってだいじですよね。 すぐにどこのメーカーかわかるようなのばかり売れるというのも変だし。
さりげなく きごこちがよかったり 使い勝手がよかったり 持っていて幸せな気分になったり

で ハーフの芸能人。 それもある意味 逆差別では と思ってしまいます。
宮沢りえみたいに すっかり ハーフであることを忘れさせてくれる存在ってすごい。
草刈正雄も わかいころは あほや 言われてましたが いい感じで 初老になっていってるようで
Commented by kyotachan at 2015-04-28 22:55
草刈正雄!幼少のころ大ファンで等身大のポスターをふすま(!)に貼って唇にちゅーちゅーしていたらそこのところだけ妙に汚れてしまったことが。今は悲しきかな前頭がはげているはずだけど上手にかつらを使っているのかいい感じにごまかしているよね。
わたしは一度だけアフリカのセネガルへ行ったことがあるんだけど「韓国?」「中国?」「ヴェトナム?」「ラオス?」ありえそうな国をぜーんぶ出したあとに「えっ。もしかして日本?」と言われる、ということが何度もあった。日本人に見えない、ということより、日本の知名度が低いのか?と思った。日本人ブランド、ということでとりわけいい思いや苦い思いをした経験ってないかも。鈍感なだけかもしれないけど。
宮本エリアナさん、佐世保出身だってー。話すところを見たんだけど「やっぱ、すごい、……」て。やっぱ、て、正しくない日本語だと思っていたけど、今や市民権を得たのかな。
Commented by cazorla at 2015-05-03 04:50
きょうたちゃん

日本人の女の子のイメージみたいなのが強力に頭にインプットされていて
それにどうしてもあわなかった?
私 セブに行った時 絶対 あなたベトナム人でしょって 硬く信じて疑わなかった。
セブといえば 日本人 けっこういるし
ベトナムとは お隣どうしで 結構区別つきそうだけど。
中国人に中国人とまちがえられると 光栄なかんじがします。
ははは
ポーランド人がいつもぶすーーーっと して 冷たい目で見ていたんだけど
ある日 にこにこして あなた 日本人? 中国人だとずっと思ってた ごめんね 仲良くしましょう
って言ってきたときは けっと思いました。

エリアナさん そういう現代的話し方なんだね。 うちの子たちは 日本語しゃべらないから(幼児語のみ) 
ストレスないんだけど スペイン語は強烈に今の子らしく プラス 田舎の子のアクセントなんで
うちの夫が ものすごく不機嫌になります。
こんど ビデオさがして見てみよう。 佐世保は美人が多い地域なんだね。

草刈正雄 小倉出身。 で 先輩たちが デビュー前によく見ていたと話していた。
ローカルですねー。
会うたび違う女の子で ありゃ あほです というのは
これもローカルな 意見だったかも。
きょうたちゃんってやっぱり彫りの深い顔の男性がすきだったんだね。
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by cazorla | 2015-04-23 05:17 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla