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たかが苗字 されど苗字

凪の風鈴 の 記事 記号と象徴 が面白かったので
苗字のことをじっくり書いてみたいと思いながら
最近 ちょっと風邪を引いて へろへろしていたので
とりあえず 書きます。

日本だと 結婚して 姓が変わる。
これって ある意味象徴的です。
日本では女は三界に家なし と言います。
家にいては 父に従い 嫁いでは夫に尽くして 老いては息子。
今はそんなこともないのでしょうが それでも 名前が変わる
というのは どんな感じなんだろう。
実は 一度くらい姓が変わるのもいいな と思った。
自分の意思で変えようと思えば変えられる。
でも 夫の姓 スペインの姓をカタカナでおくと
そのあと パスポートを作る時 ローマ字表示にしなければならない。
すると ものすごく 変な名前になる。
たとえば wrightさんだと raitoさん とかね。
だから やめた。
いや だから ってわけでもなく スペインだと 姓が変わらないからあえて変える必要がなかった。
戸籍だけ 独立した。
独立した時 実は好きな苗字に変えられるらしい。
どうせなら お公家さんみたいな 苗字に変えればよかったなーと 思う。
思うけど もしかしたら ビザを取る時 親の名前と違うと 面倒なことがあったかもしれない。

などと考えるけれど とにかく 姓が変わらないからか 本来的にそうだからか
なんとなく 『娘』的心境がちっとも変わらない。
私はまず 母の娘である という気持ちが強いかもしれない。
よく 自分の子供に母親のことを言うとき 『おばあちゃん』と言う、
でも私は どうしてか 80%の確率で 『私の母』と子供達に言ってしまう。
あとの20%は文脈上 どうしても あなたのおばあちゃんとしか言えない時。

それは 結婚前の30年以上を 結婚とは姓が変わること とインプットされているために
その メタファーから逃れられないのかもしれない。
とすると 離婚しても 離婚した という気持ちがわかないのかもしれない。
うーむ それは困った。
いや 困ることもないのか。

でも思うのは あまり姓名判断とかきちんとして作った名前でもないのに
けっこう姓と名の関係が良くて その名前をずっと保つことができてよかったと思う。

たとえば くみ さん が山口さんとけっこんして 山口くみ とか
まきこさんが 原さんと結婚して 腹巻 いや 原まきこさんになるとか
そういうこともあるわけですから。

象徴が状況によって変わりうるというこを書きたかったのですが。

 
また ゆっくりと。


e0061699_05100823.jpg

蛇口が ドアのノブ。
だれでも一度は水が出ないか 確認したくなる。
蛇口は水の象徴。

我が家の 斜め前の家です。









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Commented by anohiwa at 2015-10-01 09:24
取っ手が蛇口!!
面白い (*´▽`*)
私なら 絶対 ひねっちゃう(笑)
Commented by アンジー at 2015-10-01 14:52 x
☆ こんにちは~☆


苗字ですけど… 実は 私 55年間 変わってません! と 言うのも… うちのダンナさん 婿殿!でして ♪ ダンナさんの方が 変わりました 私も 娘気分が 抜けないで いてます (・_・;)

世間的に いくつになっても 養子娘! ですしね~
私の場合 長女なんで 生まれた時 姓名判断に みてもらって つけられた 名前なんで 苗字とも ぴったりなんでしょうね~ 印鑑作る時 ダンナさんより 丸く?なるよう 苗字の漢字を まるみもたせた! ほど だそうです

( 全く効果ナシで… ダンナさんそっちのけで でしゃばる! 妻 ですわ )
Commented by sakura-saku-tiru at 2015-10-01 20:27
↓ のコメントで、言いたりなかったこと。

マリアちゃんは、お母さんを試したのね。
で、完璧な答えだったから、そんな事態は起こらないと思う。

母親が、おたおたせず、どんと構えている。
パラドキシカルな反応が、マリアちゃんを安定させる。

と、思いました。たぶん、cazorlaさんのお母様もリベラルで、しっかりした方なのでしょう。

思春期にちゃんとジタバタしたのも良かったのですよ。もう、思春期葛藤は乗り越えたのだということではないかな?

羨ましい‼

Commented by cazorla at 2015-10-01 22:34
> anohiwaさん

二階の窓から見てると 観光客の方たちは 確実にひねりますね。
子供は 水が出ないって 抗議してます。 出たらすごすぎ。
Commented by cazorla at 2015-10-01 22:38
> アンジーさん

婿殿なんですね。 スペインはどちらかというと 娘と母親の関係が強くて
婿殿ではないのですが 母親のそばに新居を保つというのが一般的。
赤ちゃんができたら もう 毎日 母親がいりびたりで
婿殿はたいへんです。 もう少しやさしくしろ とか もっと手伝えとか。
そして 婿殿の母親は おそうじなど 手伝いに来て嫁をそりゃ大事にします。
あの奥様は魔女 が典型的な西洋社会の姑と婿?

そして アンジーさんは だれにも仕えることなく 幸せな 『娘時代』の継続なんですね。
Commented by cazorla at 2015-10-01 22:41
> sakura-saku-tiruさん

そう 子供って意外と試してるとこあります。
息子が ピアノの先生に初めて会った時
先生が 『君 ピアノ弾くのは好き?』ってきいたら 答えて
『もちろん。 で あなたは?』 と切り返した。 (私 頭が真っ白になりました)
すると先生が 『ええ 僕?(ちょっと驚く) そうだねーーー ううん まあまあかな』と答えたら 息子 にんまり笑って この先生には 絶対服従になりました。 7歳の時から いまもこの先生がいいと 習い続けています。 
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by cazorla | 2015-10-01 05:14 | 思うこと | Trackback | Comments(6)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla