カソルラ国定公園の冬
2006年 01月 04日
今日は気持ちよく晴れているのでカソルラ自然公園内リナレッホスへ。 暖炉用の薪と松ぼっくりを拾いに行きました。 山の生活をしてみて思うのは こうやって自然密着型で生活していると特に意識していなくてもシュタイナー教育実践しているのと同じだなということです。 シュタイナーもすごく特別なことをやってるわけではなく 基本的には自然回帰というか 本質的生活に戻ろうと言うことなのだろうなと思います。
四番目の写真 右の枯れた草はタイムです。ドライフラワー状態ですが匂いはとてもいいです。
自然の中でアロマテラピー。 もちろんお風呂に入れると気持ちいい。
そういえば昨日 一歳半の子供がプリエゴ・デ・コルドバのキャンプ場で行方不明になったけど 今朝無事に保護されたそうです。 スペインとは言え 夜中は零度以下 よく生きていたな と奇跡を感謝するばかりです。 昼間はこんなにきれいでも夜は本当に怖い。 すぐにどこにでも行く子供達。 私も気を付けなければ と思いました。
cazorla、とっても自然に囲まれていていい村ですよね。 一面に広がるオリーブ畑には感動しました。オリーブオイルも買いましたよ!おいしかったー。
私もこの間マドリ近郊のsierraにトレッキングに行きましたが、だんだん日が暮れてきて、ちょっと怖かったです。トレッキングに行くときは、早目早目の行動が必要ですよね~!
夫が20年前カソルラに初めて来たときはまだ狼がいて日暮れにウォーーーーと言う声で眠れなかったそうです。