「ほっ」と。キャンペーン

ピンキージョを履く息子 

雨がちょっとだけ降った日は 地面の汚れが
まだ 残っていて そのせいで滑りやすい。
坂の多いこの町では なおさら 危ない。
というわけで 先週 滑って 転んで 
村中の話題になっていますから 痛くないふりで
歩いてはいても 未だに痛い。
痛いときって それを治療しようとする体の動きがあって
そのせいで
多分そのせいで やたら眠くて 眠ると深く深く眠ってしまう。
深く眠ると 本当のような夢を見る。
うちの犬のみーちゃん ことみかんが しゃべる夢。
モニョモニョと口を動かして だっこ と言った。
他にも何か言っただろうか。
とにかく 柔らかい可愛い声でだっこと言った。
抱きかかえて 嬉しくて。
日本語で。

自分の心さえわからない と 前回の記事で書いた。
つまり その通りで
実は私も 日本語をしゃべらない子供達に不服があるのか。
私 全く努力してないからしょうがないし
娘なぞは ママがちゃんと教えてくれないから バイリンガルになり損ねた と言う。
全ては 私の無精の結果。
田舎に引っ越して 日本人に会うこともないし
たいして 日本語教育に 重きを置いていなかった。
子供達は 子供達だけで 出歩いている環境だし。
ああ そう言い訳ね。

でも だっこー
ママ だっこー
って 言われていた頃が懐かしいのか。
それが 私の本心?

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最近は スペイン語ではピンキージョという 細めのパンツが流行っていて
日本語で 何ていうのか知らないけれど
私は フェミニンなパンツだと思うし
夫も 不機嫌な顔でじろっと見る。
でも もう何も言わない。

息子は うちの母に会った時に 幼稚園レベルの日本語を話す。


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この頃は だっこーってまだ言ってたよね。






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Commented by アンジー at 2015-11-07 21:47 x
☆ こんばんは~☆


やはり… ママ 抱っこ~!! なんて くっつきまわって 言ってた頃が 懐かしく… 戻りたい! なんて 心の底で 思っているのでは ないですか?

昔は 良かったなんて 思うのは 年を重ねた証拠 とかって 言いますよね~(・_・;)

ぴったりした パンツ は 日本じゃ スキニーパンツ? とかって 言うのかな? 私たちの 若い頃は スリムパンツ?とかって 言うてましたよね~ ?
あれって… 穿くには穿いても 脱ぐのが なかなか大変!ですよね (・_・;)

息子さん どうやって 脱いでますか? まさかまさか 母上… 呼ばれて パンツ引っ張ってやるのですか?!!(・_・)エッ..?
Commented by liebe at 2015-11-07 22:39 x
息子さん、どんどん男っぽくなりますね。母親からみたら、声が変わっても、髭がはえてきても「お母さん」って呼ばれてるうちは、ずぅ~とね「男」に思えないんだよね。娘に対しても同じく。私の息子、30歳でパパ。男性として成熟したから親になったんだけど。心の中の息子は「オネショで泣いた男の子」のまんまです(笑)
Commented by germanmed at 2015-11-08 06:52
うふふ。
でも、ちょっと前のズボンがずり落ちてパンツを見せた状態で歩きにくそうに歩いている流行の時じゃなくてよかった、と思いません?
うちの子達がティーンエイジャーになる頃には一体何が流行っているのか・・・余り考えたくありません。
Commented by cazorla at 2015-11-08 07:30
> アンジーさん

いつまでも家にいてまとわりつかれても困りますけどね。笑
自分も年取っていってるわけで。
でも ずっと 40歳くらいで子供が可愛くって
その時代は 手が離れたらこんなことしようとか考えていたくせにね。
『今』というこの瞬間が本当は一番大事なんですよね。 大切にしないと また
あの頃はーーって 同じこと言ってることになってしまいますね。
Commented by cazorla at 2015-11-08 07:34
> liebeさん

新藤兼人さんがエッセイで 『母はとても美しい人でした』って 50代くらいの時に書いてるんです。 いいなーって思った。
 そういう風に思い出してほしいなーって。 『美しい』じゃなくても『素敵』くらいは 言ってほしい。 美化して思い出してほしいな。 母親にとって おねしょで泣いた男の子と同様 その時代 小さな男の子が下から見上げていた お母さん として。
Commented by cazorla at 2015-11-08 07:38
> germanmedさん

あれは ひどかったですね。 あれって アフロアメリカンが ながーーい脚で お尻もアップで履くようなズボンなんですよね 多分。 デブの子が お尻が見えて 見たくなーいって。 娘の時代があれだったんですよ。 

昔の映画なんか見ても フツーの時代のが いつ見ても変じゃない。 でも流行は そんなことすぐ忘れる。 そして 変なんていうと おばば扱いする若者たち。 いtも同じですね。

子供さんが小さいとき ママの趣味の可愛い服を喜んでくれる時期 いいなー 楽しくて。
Commented by おーやま at 2015-11-08 08:19 x
みかんが かわいい声で だっこ。
なんて甘美な夢。

後になって、なんでママ日本語教えてくれなかったのって言う話
聞くけど、マリアちゃんもか!

お母さんにできるのは、日本語で話して育てることぐらいなんだけどね。

二カ国語環境の子どもを持つ親の 第一の願いはひとつ。
きちんとはなせる母語を持ってほしいっていうのだと思う。
立派にそれを成し遂げて、小説も書いて本になるなんて、
うちの子が 同じ事するのは 今のところまったく 想像できないな。

子どもが自分の母語じゃない言葉をより話すって 
どんな感じがするの。 
これも想像できない。




Commented by cazorla at 2015-11-10 02:10
> おーやまさん

マリアは 社交的で 最初 スペインに来たばかりの時は スペイン語が分からなくて黙りこくっていたくせに いざ喋れるようになるといっぱい友達作って しょっちゅうお泊りに行っていた。 友達のママがアメリカ人で そういうのが慣れているのでこっちも出産前後だったんでずっとそっちに行っていたら すっかり日本語が消えていた。 友達と一緒にいる時間が長いんだからしょうがないよね。いっぱい本を読んであげてたのに あれはなんだったんだって 思ってた時期もあったけど。少なくとも本が好きになってくれたから 日本語はあまりできなくてもね。
Commented by おーやま at 2015-11-11 02:17 x
あいたた。。。やっぱり それか。
社交的かどうか。
かいとの日本語保存環境はほぼ完璧。

まりあちゃん、本好きになって自分で書くほどになったんだら、言う事なすですよ。
Commented by cazorla at 2015-11-12 04:15
> おーやまさん

マリアは 人にちやほやされるのが好き という部分と 本を一人で読むのが好きという部分
人気者になりたい という俗な部分と 人とはちょっと違うという生まれつきの宿命と
そういうのがあって ある程度の年齢になってバランスがうまく撮れなくなっていたみたい。
自分をしっかり持てないから 矛盾に苦しんでた。
その点 エンリケの方は 最終的には 楽だったと思う。 長いこと孤独の中に住んでたけど
高校最後の年になって 急に友達が増えてきた。 自分が変わる必要はない ちょっと変だけどそれを通していたら向こうから 来てくれる。 
日本語保存できれば それは一つの個性だし
私は すっごい羨ましい。
それぞれの個性を伸ばすしかないんですね。
Commented by おーやま at 2015-11-12 23:21 x
なるほど。それぞれだ。

幼いときに自分の仲の矛盾した部分に苦しむの、分かるな。
私も自分が優しいのか冷たいのか分からなかった。
でも年を取るにつれて矛盾が解けていくみたい。

自分であり続ければ 向こうから来てくれる。

ありがたい話をありがとう。

最近 子育てを楽しめるようになってきて、それが嬉しい。
Commented by cazorla at 2015-11-13 17:13
> おーやまさん

周りに迎合するとその場は楽だけど あとが辛いんだな って子供達を見て わかった。
子育ては いろいろな発見があって 楽しい。
マリアが 17、18の時は 楽しいなんて言ってる余裕はなかったけど。 笑
あんなに爆発しちゃうとは。
今 エンリケが同じ歳だけど 相変わらずというか リズムは変わらない。
変わらないけど たまにイラついてるこいつと思う。 こういう時は 近づかない。。。だけど
父親エンリケは どうした? なんだ? としつこくするので 爆発。
もしかして 同性だと 近しい感覚があって 境界線飛び越えてしまうのかもね。
僕たちずっといろいろ話してきたよねーって感覚。
それ マリアとの関係にもあったかも。
私たち なんでも共有してきたじゃない? ままにだけはなんでも話してよ
って 親の甘えなのかもね。 あんまり友達いないし。笑
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by cazorla | 2015-11-07 11:29 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(12)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla