人気ブログランキング | 話題のタグを見る

何故に信号に主義を入れちゃうのでしょうね?!同性愛者信号@マドリード


先日、マドリードに行ってきた時に見た信号です。
新聞の記事で、読んでいたのですが、こんなにあちらこちらにあるとは思いませんでした。

ホモセクシュアリティの信号。
別に私はアンチ同性愛者ではありませんが、何故にしてこのようなものを設置するんだろうって思うのです。
というか、私の周りには同性愛者の人がいっぱいいるし、友人でもありますし、
若い頃は東中野に住んでいたので、同性愛の隣人もいて、ごく普通に空気に溶け込むように普通にありました。
それは善でもなければ、悪でもなく、ただ好みというかそういうものとしてそこにあったのです。

その上、ちょうど1980年くらいは少年愛ブームでもあって、文学とか漫画の世界では美化しすぎの傾向さえあった時代です。
でも、それは現在のスペインのあり方とは違った形でした。
そもそも、日本では同性愛に対して、極度に攻撃的ではなかったし、平安時代の文学の世界にも現れていて、ごく自然にあったのではないかと思います。

イギリスで1954年数学者のアラン・チューリングが同性愛の罪で逮捕され、刑務所でなくなってしまいましたが、そういう悲惨な事件は日本ではないと思うのですが、どうでしょう?
(にも関わらず日本ではまだ結婚が認められてないのですが。)

だからといって、同性愛者信号って何?と思わずにはいられないのです。

随分昔に、フェミニズム信号が設置されたことを記事にしています。


何故に信号?
と考えちゃうんですよね。

うーん。どうして何でしょうね。



Commented at 2017-06-22 22:16
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cazorla at 2017-06-23 22:31
鍵コメさん

コメントありがとうございます。そういうのって女子より男子の方が辛いですよね。私、一度ありますが、まあ刃渡りの方が怖いと思いますもの。

でも、でしょでしょ?信号機って変えるのに税金使ってるんだし。やっぱり変ですよね。
名前
URL
削除用パスワード
by cazorla | 2017-06-22 12:07 | スペイン 文化 言葉 | Comments(2)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla