介護適齢期、子育て適齢期、人生の適齢期

最近、卒親できない親が多いというニュースを読んだ。
結婚相手も就職先も、なんでも口を出す。
結婚相談所も親が行く。
そういうニュース。
親と子供がぴったり寄り添っているのは80年代もそうだったように思うけれど、きっとさらに強くなったのかもしれません。
スペインに住む、いえ、欧州に住む多くの日本人母たちが物足りなく感じるのは、入学式などないから、子供たちが勝手に学校に行ってることかも。

それはそれとして、卒親できないというのは、年齢的な問題があるのではと考える今日この頃です。
卒親できず、結婚就職に首を突っ込む『50代』の親と書かれていましたが、昔なら50代は孫がいてちょうど良い時代。

動物も子供が作れなくなると、赤ん坊に執着し、群の赤ん坊を連れ去って乳をやろうとするらしい。
シェパードやライオンなど、群で育てているとそういうことを観察できるらしいです。
そういう切なさを理解できるようになりました。
多分、孫などいたら世話しているかもしれません。

女性は特に50代の半ばに閉経して、理屈ではなく、切なく何かを求めるのかもしれません。

適齢期という言葉があります。
結婚年齢のことですが、適齢期は孫を持つのにも、介護するのにも、介護されるのにもやはりあるように感じます。
母は33歳で私を産み、私は36で娘を産みました。
すると57歳の私が90歳の母の世話をし、3人の子供たちの進路の相談などにアドバイスしたり。
90歳の母に65歳くらいの娘がいたら、もっと一緒にいる時間があるし、嗜好ももっと近く、理解できることももっとあるかもしれない。
そして、40くらいの元気な孫が、時々大掃除や買い物などしてくれる。
そのくらいの歳の開きがちょうど良いのかなーなどと。

そういうことを考えていた時、ふと思い出したのはドイツの奨学金制度のこと。
大学生の奨学金。返済義務のない奨学金で、8歳以下の子供がいる場合、支給額が増える、というのを以前読んだんですが、
これには世代サイクルを理想的にするためでもあるのかなとふと思いました。

子育てしながらでも勉強できれば最高ですよね。

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もちろん、36歳の新米ママ時代はとっても楽しかったです。



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Commented by あのにま at 2017-07-05 20:00 x
今日本では高齢者が夫や妻の介護をする老々介護というのが問題になってますが、夫婦だけじゃないのですね。
65歳以上の人が介護するのを言うらしい。
90歳の親を65歳の娘が介護するのも老々介護。うちはギリギリで母が施設に入所しました。
買い物や通院を手伝ってくれる若い世代がいれば理想的だけど、家族の助けがないと正直しんどいです。
昔のように大家族で、地域に根ざした生活だったらいいんでしょうけど。
親の世代と今では、平均寿命がずっと伸びたというのもあります。今70代位だと未だ元気な人も一杯居て、でもその人達が介護が必要になった時、その子供達もそれだけ歳を取っている訳で…
Commented by cazorla at 2017-07-10 05:43
> あのにまさん

先日、ニュースで75歳でスーパーで働けると言うのを読みました。私、帰国したら仕事あるかも、なんて思いました。確かに、昔は長男が世話をすると言うのが普通だったけど、今は妻も一人っ子だと問題だし、伯父は一人だったので叔母が世話をしていました。兄弟でと言うのも多いらしいですね。介護って力仕事も結構ありますからね。お買い物も住んでいる地域で違いますよね。私は新宿の下落合駅のそばに住んでいたんですが、買い物するところが当時無かった。目白のいなげやは配達があるんですが、地域によってダメで、うちの住所は入ってないの。なんか決まりが面倒で、うちのお向かいは持ってきてくれるのに。スペインだとどこでも持ってきてくれて、そう言う法律は緩いんですよね。オランダみたいに料理する人と掃除する人がきてくれるのなら良いのですが。いいなーオランダ。体が資本だから、今日も水泳に行ってきました。
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by cazorla | 2017-07-05 08:03 | 思うこと | Trackback | Comments(2)