スペインの売春婦達
2006年 04月 08日
スペインの友人のところへ遊びにいったとき、いつも山の中の大きな道沿いに水着(下着?!)でイスに座っている二人組みの女性がいました。”こんな山のなかじゃなくてビーチで日焼けすればいいのに”といったら、友人は”日焼けしているんじゃなくて、カラダ売ってるのよ”と…。ショックを隠しきれなかったわけですが、その話しを彼女の弟にしたら、”仕事で同僚と一緒にあの近くと通ったら、あの子達に声を掛けられて、2人が車の中をのぞきこんだ瞬間”あれ??”っていったんだ”なぜかときくと、”この人あたしのお客だわ”と、1人の女の子が同僚を見つけていったそうです(笑)同僚は真っ赤になり、周りにいた同僚は大爆笑で仕事現場に向かったそうです(笑)と、ちょっとお下品なコメントなので一応(非公開コメントにチェックしておきます。こうすると、cazorlaさんが載せるか否か選べるのですよね?)
私もずいぶん昔15年くらい前初めてひとりでスペインを旅行した時 マドリッドで黒い下着のような服を着ている女の子達を見て 特別なパーティかなにかかしら? なんて 思っていたら売春婦の女の子達でした。 マドリッドの売春婦のほうが すごくわかりやすく 肌を見せる服を着ているのに反して バルセロナではトレンチコートを着て 客になりそうな人を見つけるとそっと中身を見せて 値段交渉に入る というのを旅行している男の子に教えてもらいました。 バルセロナの方がフランスに近い分 直接的ではないのだそうです。
スペインの普通の新聞El Pais 日本で言えば朝日新聞みたいな感じなのに 売春の広告が載っています。 日本の新聞は 広告の値段がすごく高いのでお葬式のお知らせなんかも お金持ちしか利用してないですよね。でも スペインはかなり安いので 売春にも使える。
「私 マドリッド出身。 最近 ひとりくらい始めたけど良かったら電話して」 みたいなはっきり売春とは書いてないものは載せざるおえないのでしょう。
そういえば T大をでて三▼物産で働き始めたK君。
スペインでの2年間の語学研修の際に結婚したんだけど 会社から 「君には 勉強以外にも大切な仕事をしてもらわなければならないから 奥さんと一緒だと 仕事に集中できないので単身で」と 言われ泣く泣く ひとりマドリッドでの生活が始まりましたが 大切な仕事というのが お得意さんや会社の上司たちがスペイン滞在した時に 売春婦を手配することだったそうです。
そういうことはありだよね と 日本人の同級生は納得していたけど ヨーロッパの子達は それは人権無視だと 人ごとではない怒りようでした。 そして おもしろがって笑っていたのがスペイン人達でした。
(スペイン語はおろか、英語もあやしいもんで。)
あとで聞いたら、ホテルの前で何度かソレらしき女性とすれちがったらしいんですが、お客にはならなかったみたい。
しかし、海外出張のオマケにそーゆうのを期待する日本人男性はちょっとヤダなー。
スペインに住んでいらっしゃるのですね!私も短期ですが留学していたこともあり、大好きです。海外に住むということは決して楽な事ばかりではないでしょうが、スペインに住んでいらっしゃる事、正直に打ち明けるとうらやましいです!ふふふ。
yokoさんのコメントに横レスです。
う〜ん、商社の接待、いまだにそうか〜、とあきれています。
まあ、そういうのを個人的にするなら、その個人の価値観と自己責任の問題だとも言えるけど、おカネの力を使って組織ぐるみでする、っていうところがね、非常に、イヤですね。企業に倫理観がなくて。参加するほうも、付和雷同型で。でも、日本じゃあ、よくあるのよね。だから、中国とかで問題になったりするのよね。