秋になると山から下りてくる
2006年 10月 03日
秋になったな と感じるのは 山から下りてくる動物に会った時。
夏の間は 人が沢山いて 動物たちはどこかに隠れています。
今日 会ったのは山のやぎ。
スペイン山羊て゜はなく ムッフロと呼ばれる たぶんヨーロッパ山羊。
雄は 角の形が 丸く 羊と同じような形です。
これは若い雌。
母が ほら私が日本人だから珍しそうに一生懸命見てるよ と言っておりましたが
確かに しばらくじっとしていたので写真を撮ることができました。
日本じゃ熊が人里に下りてきて、あちこちで被害が出ています。
東京の狸は増えているそうです。
うちは東京近郊ですが、狸いますよ。マンションの裏庭で見たことあります(笑)
山の近くに住んでいる人にとっては当たり前なんでしょうが、私は今でも山に散歩に行って動物を発見出来ると感動します。
きっとお母さまもはっきり見れて嬉しかった事でしょう。
降りてきたのがクマでなくて、良かったですね!
あるのか 最近よく見るようになりました。
それとも 山の人になって 動物のほうでもわかるのでしょうか。
1年目に比べるとよく出会うし 近くまでよってきます。
でも 野生の動物のハムとかも売っていますが美味しいのですよ。
野生の鶏 シャモに近い種類 これがとってもおいしいです。
このあたり昔は狼がいたのですが 絶滅してしまいました。
今 一番危険なのは 鷲くらいです。
人間が入りすぎたんですね。
うちの方でもです。
山のヤギ、鹿に見えますよね。
スペイン語だと山ヤギだけど。。。鹿じゃやっぱりないのですかね?
密かに、日本人のさす鹿の種類じゃないかと思ってるんですけど。
同じような記事を書いていたので、TBさせてもらいますね。
野うさぎも沢山です。
その後のCazorlaさんの写真のような角のある鹿もいます。でも、確かこちらでは鹿のはず。。。山羊とはいっていないと思うのですが、そっくりです。
うちの夫は生物学専攻の人なのでとりあえず動物の名前は先ずラテン語で教えてくれます。そのあとラテン語をたよりに一般的な言い方というかスペイン語の名前を探すという感じ。 きっとスエーデンでもラテン語名はヤギだと思いますよ。
野ウサギがいるということは 木の高さが低いところが多いのでしょうか?
それともスエーデンは ヤマネコとかいなくて また条件がちがうのでしょうか。 スペインはウサギのいるところは木の高さが低いところで カソルラにはウサギがほとんどいません。 だからヤマネコもいないので 狼のいない今では 安全すぎて 生物のバランスがくずれていくみたいです。
野うさぎやハリネズミがいるけれど、高い木も沢山生えています。白樺やもみの木や松や。。。
山猫はいないけれど、キツネはいるようで、子供も犬かと思ったらキツネだった、なんていっていたことがありました。
私は見たことがありません。くまもいるようですが、幸いこの辺にはいないようです。