待つわ。

今日は定期検診に行ってきました。

スペインの病院は社会保険で全面的に無料です。
でも 待たされるのよねー
と言う方も多い。
実は 私 待ったことないのです。

ではそのコツを。
看護婦さんが診察室から出た瞬間 満面の笑顔で 挨拶する。
「オラー アントニータ」
ファーストネームで呼ぶこと 場合によっては イータをつけたほうが かわいいいたいけな外国人 という雰囲気をもりあげる。 
かならず すぐ呼んでくれます。(それじゃ 待ってる人に悪いやン・・・まあそうですが)

意図的にしていたのではなく 
いつもすぐ呼ばれるし 待ったことないので(マドリッドでも) なぜかなーと考えたら たぶんこれだろうな と。 

ピアニストのヘルフゴットが 飛行機に乗った時は かならずすぐに 乗務員の名前をチェックしてファーストネームで 呼びかけると サービスが すっごくよくなると 彼の奥さんが(つまりサービスがよくなりすぎるという苦い意味で)書いていました。

うちの母はそういう技はないのですが
メルカドーナという 近所のスーパーマーケットにお買い物に行って レジで待っていると
ささっと 誰かが来て 肩をそっと叩いて こっちにならんで と言い もう一つのレジを開けてくれるそうです。 沢山の人が並んでいても 母はいつも 待つことなく いつも一番に会計をすませ 袋詰め(これは普通客が自分でする)もしてくれるそうです

スペインのゴミ処理方法は 外にコンテナがあって そこにいつでも放り込めるようになっているのですが オーガニックゴミのコンテナのフタがちょっと 重い。 で 母が ゴミ捨てにでかけるとその辺の人が必ず さっさっと走ってきて フタを開けてくれるそうです。

スペインってやっぱり 年取った人には優しいのです。

あ だから 私 病院で待ったことないのかしら・・・?

e0061699_10292728.jpg

[PR]
トラックバックURL : http://cazorla.exblog.jp/tb/4647412
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by kazemachi-maigo at 2006-11-30 11:29
ヨーロッパは、どこも女性と老人には優しいような気がします。
レディファーストの騎士道精神があるのかもしれないし、また根本的に女性と老人は弱いもの・・・庇護すべきもの、としての意識があるのかもしれないと思いました。

あとは、個人を重視しているという点で、これはフランスでよく感じていました。
つまり「○○さんのお母さん」や「△さんの奥さん」や「マネージャーさん」や「八百屋のおじさん」や「銀行のおねえさん」じゃなく「名前」が大事なんです。
名前で呼ぶということは、その「個人」が自分にとって「特別」な存在であるという意思表示。
だからとても嬉しいんです。

サンテグジュペリの「星の王子さま」で、キツネが「名前をつけて」と散々頼みますね。
「名前をつければ、ボクはただのキツネじゃなくて、特別なキツネになれるんだ」

だから、cazorlaさんの策略(?)はさすが!っと思いました。
上司を役職で呼ばない会社、妻を名前で呼ぶ夫、どれも多分円満なのではないかな?
Commented by seilonbenkei at 2006-11-30 13:24
じじばばは 名前にあらず 姓にさん つけて呼ばまし 医師よナースよ
我が尊敬すべき精神科の院長の句でございます。
Commented by junjapon at 2006-11-30 19:51
スペイン人の大人の方々、私の知ってるかぎりでは、やさしいです。私電車に乗って自転車をおろす時手伝っていただいたり、ある方はべビ-カ-一緒におろすの手伝ってたり、あっ先日、中国人の男性が間違って電車に乗ってしまったのですがスペイン語がわからないらしく、まわりでメモってあげたりジェスチャ-などで教えてたり(私近くにいて初め中国語で話しかけられ、周りは私の方をちらちらみてくるんですよね~。イヤわからないし、違い国同士やから。私隣の人にうったえましたよ、言葉が違うから残念と。)・・・などなどよく助け合いを目にします。いい習慣ですね。
緊急で病院へ行ったらやはり少しは待ちましたね。なるほど、名前で挨拶するか・・・
Commented by fumiyoo at 2006-11-30 21:32
なるほど、こんな技があったのですね。でも日本では通用しそうにない。他の人に睨まれそう。でも他のことで使うと良いかもね、私は名前を覚えるのが苦手ですが、もう少し覚えないと、失礼な時もでてきそう。
Commented by eaglei at 2006-11-30 23:51
名前を呼んであげることは、相手を尊重している表れですからね!
そういうものです。
平原綾香の「私の名を呼んで」っていう曲があります。
これって、素晴らしい曲です。
恋人からされて嬉しいことは、名をいつも呼んでくれること、ではないでしょうか。

ところで、急にセイロンベンケイさんが消えてしまいました。
寂しくなりますね。


Commented by pfgia at 2006-12-01 01:48
スペインでもイタリアでも笑顔で挨拶して用件を伝えるってことを実行してましたけどサービスも良くなるしお互い気持ちがいいんですよね。これがすっかり習慣化してしまったのは自分でもいいことだと思ってるんですけど、先日アメリカではたいした反応はなかったです。処かわれば... 文字通りの意味ですけど、cazorlaさんのお母様、そちらで楽しく生活されているんだなと読んでいて思います。先日のマドリッドでの写真も素敵な女性だなという印象が伝わって来ました。
Commented by LETICIA at 2006-12-01 15:00 x
お年寄りに優しい国って素晴らしいですね♪
お母様そういう時って
スペイン語でGRACIAS とか交わしてるのかな?かっこいい~!!!
Commented by りろ at 2006-12-02 06:15 x
ひとの名前を覚えるのって、努力していれば身に付くけれども、日本では、その努力をあんまりしなくても生活できるので、名前を覚えるのが苦手な方も多いですよね。
ふと思い出したのですが、プレイバック・シアターという即興の心理劇みたいなもののボランティアをやっていた時、重度の認知症のお年寄りたちが入院している病院に定期的に行っていたことがありました。お一人おひとり、上履きなどにマジックで名前が書かれているので、それを見て、「こんにちは、○○さんっておっしゃるのですね。今日はいかがですか?」などと話しかけて、その方のちょっとした思い出話などを引き出して、皆で即興で演じてあげるのです。その活動を通じて、お年寄りもいろいろな反応を示してくれたりしました。(でも次の瞬間には忘れているのですが。)この活動を通して、今は単なるケースとして扱われている認知症のお年寄りにも、いろいろな子ども時代や青春時代があったのだなあ、ということを、病院のスタッフも、あらためて感じてくれたようでした。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:35
風待ちさん 病院からの電話でも いきなり名前を呼ばれたりします。
銀行からも。
私 子供時代 いつも苗字で呼ばれるタイプのこどもだったので うれしかったです。

でも みんな私が違う名前なので覚えてくれるけど 私はなかなかたいへん。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:36
セイロンベンケイさん ・・・・・・レスできません。 さびしくて。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:38
junさん そうなんですよね。 スペイン人だったら フランス語もイタリア語もポルトガル語もなんとなくわかるから 中国人でなくても だいたい顔が同じだったら似たような原語だろうって思っちゃいますよね。
エホバの証人の人も 大丈夫よ と言って渡そうとしますから・・中国語の 「めざめよ。」
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:39
eagleiさん その歌手のかたってお若い方なんですよね。
次回 帰国時は 是非 お勧め品 買います。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:41
pfgiaさん アメリカでは だめでしたか~?
反面 日本に住んでるアメリカ人って すぐ自己紹介したりするんですよね。
やっぱり日本に住んでるとさびしいのかも・・。

でも 笑顔で挨拶は気持ちいいですね。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:43
LETICIAさん うちの母 全部 日本語でこなしてます。
挨拶もなんでも。 それで通るからまあ いいか と。
アクセントのこととか気にしておどおどしゃべるより 通じるかも・・です。
Commented by cazorla at 2006-12-02 08:45
りろさん その活動は とっても興味深いですね。
昔は 老人 という言葉に尊敬の意味も含まれていましたが
今では ただ年を取った人。
ほんとうはたくさん思い出があるのに。
昔は 囲炉裏で 祖父母のお話を聞くのが
子供達の日課でしたね。
Commented by cazorla at 2006-12-02 09:34
fumiyooさん 新宿に住んでいた時 公園デビューというのがあって その時 よそのお子さんの名前をおぼえなくてはいけなくて大変でした。 そして すごく流行とかがあって けっこう似た名前が多くて 弘樹 弘幸 とか・・・
だから その時けっこう 鍛えました。
今でもなかなかたいへんです。
一度訊いたら 二回は訊けないので
そのあともし忘れたらさりげなく会話の中で聞き耳たてて・・

でも 看護婦さんとかは 名札してるからだいじょうぶですが・・・
Commented by Moa at 2006-12-02 19:13 x
cazorlaさん、結構テクニックをつかんでますね~(笑)
こちらの病院では私もあまり待たされた記憶はないです。
一度待たされた事があって、帰ってやろうかと思った事があったのですが(笑)
私の場合、昔の担当医は名前を呼んでましたよ。 
でも今の担当医はガイコクの名前が覚えられないので、
私には姓名さんで呼んでると言ってましたが・・・
こちらは医師も看護婦も呼ぶときはフルネームだと思います。特に病院では。 
ホームドクターだったら、名前だと思いますよ。

う~ん。私がcazorlaさんテクニックを使っても、こちらではムリでしょうね・・・
Commented by cazorla at 2006-12-03 10:08
Moaさん デンマークは 苗字が夫姓に変わるのでしたね?
スペインは変わらないので 苗字はさらに難しいようです(笑)
娘の音楽学校の発表会の時 司会の女の子がうちの娘の 名前・第一姓・第二姓を読むのですが いつも混乱しています。
担当医さん 外国の名前が覚えられない・・というのは いかんなー。もっと 国際派になっていただかなくっちゃ。
名前
URL
削除用パスワード
by cazorla | 2006-11-30 10:30 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(18)