避妊のおはなし

スペインは (ヨーロッパ全体かもしれないけど) 医療の保険治療の範囲が広い。
避妊も 場合によっては 保険でカバーできます。
私の場合 三人目出産がかなりたいへんで 妊娠中毒症になったりしたので
避妊具をつけています。
どういう避妊方法にするかを医師と三人で話し合いました。
私たちはその前に話し合って 彼がパイプカットすることで 意見が一致していたのですが
医師は 「万が一 将来 好きな人ができたらどうする?」と 彼に訊いてきました。
肉体的理由で「子供が持てない」というのは 私の問題であって彼の問題ではないんだ とその時 けっこう ショックを受けました。
「たとえ こどもは これ以上いらない と思っていても その彼女がまだ若く 子供がほしいと言ったら かわいそうでしょ?
妻が死んで やもめになった場合も考えておいた方がいい。」 などなどなど・・
あと 離婚の時ってだいたい女性が子供全員連れて行ってしまう というのが多いんです。
私もたぶん 離婚する時は 子供三人とも連れて行くなーとその時思って納得。
(で 私の離婚をお待ちの殿方 その点は覚悟 お願いします。)

という 話し合いの後 家に帰ってからも話し合って 結局 IUDに。

日本はバイアグラとかそういう薬はあっという間に許可が出る割には 色んな物に対する処置が遅いと思う。 AERAによると 日本のIUDはかなり昔方式でめんどうなものらしい。

IUD 一度装着すると 5年間(ネットで調べたら日本の場合 二年?) そのままでいいので 一番確実な方法です。 とくにある程度年齢がいってる場合ね。
でIUDをつけてくれる お医者さんですが これ専門にしていて 週に一回2時間 装着 週に一回 大学病院で エコー検査 そして 週に一回 大学の授業。 これがかれの仕事のすべて。 
「だって IUDの装着って 神経を使うんだよ」て 笑ってらしたけど 医療関係の方が公務員であるスペインて すっごいお金持ちにはなれないのかもしれないけど ゆったり生活できて いいな と思いました。 看護婦さんたちの仕事も たとえば 患者さんをベッドに運ぶ というような力仕事はさせないし 就労時間も1日四時間以内。 
せめて 産婦人科関係だけでも 日本は国の援助があればいいな と思うのです。
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どっかで 猫の避妊のこと 読んだので つい避妊について書いてしまいました。
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Commented by りろ at 2007-01-07 11:31 x
cazorlaさん、避妊については、やっぱり、日本は遅れています。中絶は多いのに。若い子が避妊具を手に入れやすくするシステムなども、医者がどれだけニーズを唱えても、整備されません。いまだに「寝た子を起こすな」「避妊具が簡単に手に入ったら若い子が安易にセックスに走る」と言う人たちが、政界などにいるからです。エイズが若い子の間で密かにじわじわと広がっている昨今に、信じられないことですよ。本当に。自分と相手を大切にする、ということと、責任あるセックスを教えるべきなのに。
それと、やっとここ数年で、低容量ピルが認められるようになったのですよね。でも、いまだに、日本では、「産婦人科には恥ずかしいから行きにくい」と考えている女性が多いのです。
どうしたら、意識改革ができるのでしょうかね。
Commented by maron415 at 2007-01-07 16:54
日本では、若い子だけでなく、それなりの年の方の中絶も多いです。
「自分と相手を大切にする」というのが、低いのかな?
参考までに
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/05/kekka5.html
をどうぞ

若い子の意識は、私たちのころとはだいぶ違っていて、どっちかというと、女の子の意識が違ってきているみたいです。
(なんかね、早く経験しないと、取り残されるって感じかな?)
Commented by seilonbenkei at 2007-01-07 19:06 x
私は原則的に結婚って添い遂げるものと思ってますので、「次」を考える医者の発言は正直ちょっと首をかしげました。たしかにいろんな形で次の可能性はあるわけですが、その場合は「過去」を抱いたままでありたいななんて思います。つまり事情をきちんと話して、その上で奏法納得して次にいく、と。

>(で 私の離婚をお待ちの殿方 その点は覚悟 お願いします。)

いるわけね。そういう方が。そうなのね。
Commented by cazorla at 2007-01-07 19:31
りろさん 若いうちは ビルの方がほんとうはいいのよね。
でも買いにくい。 たしかに産婦人科に行くのに抵抗のある人多いと思う。
更年期だって 産婦人科に行った方が 軽くすむ場合も多いけど 行かない。
子宮癌も なるたけ調べてもらえば 悪化することもないしね。
Commented by cazorla at 2007-01-07 19:37
マロン・ママさん 中年以上の中絶がけっこうあるんですね。
確かに今の日本の状況だと 三人目 四人目を 四十過ぎて持つのは苦しい。
三人目 三十代でも ちょっと と思う人も多いでしょうね。
中絶って身体に負担もかかるし 避妊より高くつくと思う。
AERAによると 中絶のほうが儲かるから 厚生省が 避妊に積極てきではない
と。 そうかな とも思わされる状況ですね。
Commented by cazorla at 2007-01-07 19:40
セイロンベンケイさん 日本の医療のホームページで見たんですが その時は 添い遂げるつもりでも そのあとで色々あって パイプカットした男性が もう一回つなげてほしいと要求してくる例って 多いみたいですよ。
だから 医者としても その点はきちんと説明してくれたんだと思います。
やっぱり人生わかりませんから。
それに私だって 体調がよくなって もう一人って思うかも・・・
まだまだ 閉経まで ★年。 がんばります(て 何を?)

いるわけないでしょ。 想像上よ。 
Commented by fumiyoo at 2007-01-07 20:03
医療関係の方が公務員であるスペインて すっごいお金持ちにはなれないのかもしれないけど ゆったり生活できて いいな・・・いいなぁ、スペインの医療関係は公務員なのですか?知りませんでした。
日本の公務員は問題大ですが、何らかの国の援助が必要ですね。
今の日本はアメリカ式になっていて、健康保険も払えない人が増えていて、保険が無いので「医者」に看てもらえずにいる人が 年々増えてます。まだ、国の意識が「援助切捨て」みたいで、ある人などは救急で病院へ行った時に「先払い、してください」と言われたそうです。病院も援助が切り捨てられてきているので患者の医療費の踏み倒しでやって行けなくなるのを恐れているのです。


































Commented by fumiyoo at 2007-01-07 20:03
日本の医療は高度だけれど、皆が看てもらえなければ何にもならない。
国は何を考えているんでしょう、弱者切捨てがグローバルの正体なのかもしれない。国同士のせめぎあいで勝っても人身は救われない。

先日も兄が妹を殺してバラバラに切断した事件がありました。歯科医の息子でした。

ホントに暗い。今こそ、人々の心に宗教が生きてくるのかもしれない。
日本人は今まで培ってきたものを忘れかけている。



Commented by cazorla at 2007-01-07 20:25
ふみよさん 医者が公務員だといい点は やはり高額な治療を選ばない と言うことだと思います。 給料で生活しているから あえて高額の治療ではなく 適切な治療。
スペインにも 私立の病院があるのですが
公立が完全無料なので 私立は 待つのが嫌いな お金持ちしかいきません。ただ うちの義父はパイロットだったので 航空会社がはらってくれて私立には行けますが ほんとうに大事な治療は 公立に行くそうです。たとえば 出産も 帝王切開は 私立のほうが多いそうです。 やはり ベッド数とか 週末働きたくないとか 諸々の理由で 出産日を固定してしまうんだと思います。

日本は医者になると儲かるから 性格的に適切でないひとも 医者になろうとするのかもしれません。 スペインは公務員なので もちろん公務員の中ではお給料がいいと思いますが だれもかれもなりたい ということではなく 本当に人を助けるのが好きな人というか 病を治そうという気持ちでなるのではないかと思います。
Commented by anthonberg at 2007-01-07 21:05
私は生理痛がひどいという理由で夫にピルを勧められているんですが、そうすると子供出来る確率が低くなるのでチャンスを与えて〜と思って今相談中。出来やすい人と出来にくい人がいるらしいし、望まない人は避妊する必要があるのって当然だと思います。
ピルでガンになると言う人もいますが、ちゃんと納得した上で色々医者がアドバイスしてあげて欲しいですね。避妊する事と中絶する事では心の傷も違いますし。
でもパイプカットの説明は凄いなぁ。いや、客観的だとわかるんですが、奥さんの前でそれは辛い。でも知る事も大切なのかなぁ??
Commented by antsuan at 2007-01-08 22:55
遅まきながら話題に便乗します。 うちも二人目が産まれた時に避妊対策を考えてピルの服用を相談したのですが婦人科医師の消極的意見で使わず、またコンドームを街の薬局屋さんに買いに行くのも恥ずかしく、それからベッドを一緒にする事が殆どなくなってしまいました。で、たまにベッドインしたら三人目が出来てしまい大慌て。赤ちゃんが出来ないご夫婦には怒られそうですが、合体回数が少ないのに妊娠効率があまりに良すぎて大いに悩んでいます。こっそり告白しますが、明るいところで合体したのは新婚旅行の時に一回だけ。お風呂も一緒に入った事が無いのですよ。今はもうドラッグストアで堂々と買ってきますが、三男と一緒の寝室ですから数ヶ月に一度と合体の回数は知れています。経験が少ないのはいつまでも新鮮で好いのかも知れませんが、こちらの体力が問題でセイロンベンケイさんのお望みの腹上死で逝ってしまうかも。(苦笑)
Commented by cazorla at 2007-01-09 19:49
anthonbergさん 返事遅れちゃいました。
さなえさんがhttp://tenesseed.exblog.jp/のブログの人なんですが
彼女も生理痛ひどかったんだけど 布のナプキン使って調子よいみたいですよ。
ちょっと 見てみたらどうでしょう。
おまけにエコロジーだから ついでに デンマークに輸入も考える というのは?
お腹ひやさないように あと 靴下。 さなえさん 靴下もおすすめのがあるようです。
自然素材のものが好きな方で 食べるのも好きなので 是非 見てみてください。
Commented by cazorla at 2007-01-09 19:52
あんつぁん 幸せっ!て感じがすごく伝わってきました。
セイロンベンケイさん 読んだかしら?
読んじゃだめね。

でも うちも 三番目 できたとは思わず
急に気分が悪くなって 病院にいって
妊娠でしょ なんていわれた時 そんなはずは・・なんて思いましたが・・
そういうもんですね。
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by cazorla | 2007-01-07 06:41 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(13)