ダウン症のこどもを持つ写真家
2007年 03月 17日
Not all the same by Richard Bailey
写真家リチャード・ベイリー 1人1人が違うんだ。 みんなの違いがわかるように 365人のダウン症の子供達が同じ黒のTシャツを着ている。
そして リチャード・ベイリーの娘 ビリー・ジョー。
リチャード・ベイリーのページ
Maternal bondby Maria de Fatima Campos マリア・デ・ファティマ カンポス
彼女が娘 ビクトリアに母乳をあげているところを写している。
父親の指をしっかり握るビクトリアの手
マリア・デ・ファティマ カンポスのページ Victoria & Me
昔自費出版で雑誌出版してた頃書きました。
その子と時々スーパーで会います。
あの頃(小学生だった)と同じ笑顔でこんにちわと微笑んでくれます。
こちらがしんどそうな顔をするのは申し訳ないと思うくらいに。
もう、80歳になります。
子を守るために健気に、力強く生きる姿に、いつも僕は励まされていました。
最近、母に連絡がありました。
関西に来るから、会いたいとのことでした。
ダウン症の娘さんも連れてくるそうです。
ダウン症の人が一人になっても、
支え守っていく福祉制度があるのか?気がかりです。
”トト・ザ・ヒーロー”の主人公の弟の顔を見て、本当に、天使みたいだと、思いました。
成人後の施設でのシーンから、とてものびのびとした雰囲気が伝わってきました。
学生のころに何度か障害者施設のお手伝いに行ったのですが、あのような明るさを感じることができなかった。何だか悲しかったです。
”トト・ザ・ヒーロー”を見ていて、15年位前NHKで放送していた”コーキーとともに”というアメリカのドラマを思い出しました。やはりコーキーの顔が天使のようでした。
”か弱さと、絆と、生きる意志”を表しているように見えます(^_^)
42歳ですが、まだその気です。
へんだなと感じることいっぱいありますね。
一緒に感動できてうれしいです。
ふみよさんは きちんと相手を受け止めていくのでしょう。
前に記事でも紹介したのですが ポーランドの映画でたまご というのがあります。
好きな映画でした。 障害のある青年がパン屋で働いてるんですが
パン屋の人達みんなが とってもやさしくて。
笑顔をふりまいてくれる彼らに癒される時ってありますね。
もっと幸せな気持ちになったり感謝したりして
しんどい気持ちなんてけちらかさくっちゃいけないなって思うとき。
雑誌の記事 読んでみたいなー
雑誌そのものも見てみたい。
親子で おかあさまに会いに来られるのですね。
ダウンって 障害者年金の対象ではないそうです。
収入がきちんとある人って少ないと思うので ちょっと意外でした。
八十の母は やっぱり あと何年 みたいなことを考えたりします。
きっと その方もそういうことを考えて お嬢様のこと 心配なさってるんでしょうね。
そこは 成人した人たちの施設なんですか?
子供の頃通っていた書道教室にダウン症の男の子が来てました、いつも笑顔でとってもいい子。他の子よりもちゃんと座って習字を書きます、いまどうしてるのかなって思います。先日、ダウン症の青年が主人公のフランス映画を観ました。観てよかった、ちょっと悲しくなるけれど心がほっくりする映画なんです。
共通する特徴というのはありますね。たぷん 外国人から見た日本人がみな同じように見えるように。 かかわっていくとだんだん見えてくる。 カソルラの田舎の奥さん達ってけっこう似ていて 見分けるのがたいへんだった。 たぶん 今までに慣れていなかった特徴につい目がいってしまうんでしょう。
その映画って八日目っていうのではないですか?
あのシーンを見ていると、自然と顔が綻んできます。別れ際に弟が兄の鼻をキュッと摘むシーンも、好きです。
私がお手伝いに行った施設は、中学生・高校生くらいの子供達が、暮らしていました。床と壁のコンクリートが剥き出しになっていて、とてもひんやりとしていたのです。窓も、小さかった。敷地が狭いから、”トト・ザ・ヒーロー”での、大きな庭があって緑の豊かな施設というのが、驚きでした。芝生でころころ転がれる施設が、いいですよね。
日本の病院の待合室も。 こどもが病気のときに待合室で泣いてたら
泣かさないでくださいって言われた。 しょうがないから外で待っていた。
スペインに来て待合室が広いので 子供達が泣かない。
空間ってすごく大事だと思う。
無駄なスペースが 実はむだじゃないんだよね。