禁じられた恋の島

今の季節は たとえば 車に乗って高速を走っていると 車線の間にこの花がたくさん咲いています。 あまり 水が必要ないのか どこに行っても 高さ2メートルの球形のこの花。
たぶん エニシダの野生種だと思います。
ずっと昔 花屋で エニシダを見つけて 買った事があるので。

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エニシダ ということばを初めて 見たのは この本の中。
禁じられた恋の島。
島には この花がたくさん咲いていて 初夏から夏にかけて 島中にこの花の匂いが満ちて
人々は恋に落ちる。
16歳の時 この本を読んで ずっと どんな花だろうと思っていたら 花屋さんで見つけたのです。 ただ 小さな鉢植えでは くらくらする感じがないのですが それでも満足して この花を 窓辺に置いていました。 まるで この花を置いていたら すてきな恋に出会えるみたいに。
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アンダルシアは 今 この花の季節。
やはり 恋の季節でしょうか。

「禁じられた恋の島」 エルサ・モランテ(著) 河出書房新社
この写真 よく見ると 値段が見えるでしょう? 安い!
箱いり の布装丁 グリーンブックスです。
良いシリーズでした。

絶版

ナポリ湾にうかぶ小さな島で 少年が父親の恋人に恋してしまう。
映画化もされていると思います。
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Commented by honn623 at 2007-06-01 08:15
エニシダって、花期が短くてすぐ終わっちゃうのよね。
野生種はわからないけれど。
恋も儚く短きかな。
Commented by maron415 at 2007-06-01 13:04
恋の色って黄色なのかな?
こちらは、オオキンケイギクが花盛り
梅雨の季節とともにいなくなります。
Commented by cazorla at 2007-06-01 13:45
honnさん スペインはどの花も花期が長いです。
エニシダは 家にも一つありますが ずっと咲いています。
ほぼ四ヶ月。
キョウチクトウも そろそろ咲き始めて 10月くらいまで咲いています。

だから 1ヶ月2ヶ月の肉体的感覚がくるってあっというまに 一年がたってしまう。
浦島太郎って きっとそうだったのでしょうね。
Commented by cazorla at 2007-06-01 13:47
マロンママさん 恋の色
太陽の色を日本の子供は赤にするから 情熱の色も赤だけど
もしかしたら ヨーロッパの子供は黄色だから情熱の色も黄色?

日本は梅雨があるから花期も短いのかな?
Commented by seilonbenkei at 2007-06-01 18:25 x
♪禁じられても逢いたいの 見えない糸にひかれるの

これ歌ってたのだれだっけとググったら、森山良子ですた!
Commented by miki at 2007-06-01 19:04 x
私もアマポーラで同じような気持ちを抱いたよ。
一面見渡す限りに咲く自生のアマポーラを見て、本当に感激しました。
日本でも菜の花畑とか、一面に咲く花を売りにしている場所があるけれど
整備されているのと、自生のとではまったく雰囲気が違いますよね。
野生の迫力に圧倒されました。本当に。
それとやっぱりスペインの日差しのせいか、赤が本当に燃えるように赤く見える。
作者も、きっと同じように圧倒されたり、記憶として鮮明に残るんでしょうね。
読み手が想像するのは、他の花でもいいのだけれど、作者にとってはその花
じゃなきゃダメなんですよね。それって景色もそうだけれど、臭いっていうのも
関わっているのかも? アンダルシアは恋の季節?我が家の猫は恋の季節です。
Commented by もにか at 2007-06-01 21:09 x
エニシダ、という名前はスペイン語のイニエスタがなまったもの、と花の本で読みました。イニエスタって名前のサッカー選手もいますよね。かわいい名前なんですね。
Commented at 2007-06-01 21:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cazorla at 2007-06-02 00:01
セイロンベンケイさん 森山良子 好きでした。
彼女って 後の時代の歌手と違ってましたよね。
あの人がいた時代は あの時代 みたいな。
谷川俊太郎のスヌーピーの翻訳の後書きにも森山良子のこと書いてたなー。
Commented by cazorla at 2007-06-02 00:03
みきさん 母も野生の花がすごい って いつも感動してます。
アマポーラ マドリッドにいたとき いっぱい咲いていました。
こちらでは 最初 ほとんどなかったのに 少し増えてきました。
土かなにかについてきたのかな?
川沿いで 野生の花で季節がわかるってすてきなことですね。
Commented by cazorla at 2007-06-02 00:04
もにかさん 教えてくれてありがとう。
ずっと シダではないのになぜにエニシダと思っていたのです。
訛りなだけだったのね。
Commented by cazorla at 2007-06-02 00:04
鍵コメさん ノ・ノ・ノーだす。 私ではないのですが・・・ さっそく だれだいっ と思って 行ってきました。
Commented by hisako-baaba at 2007-06-02 08:17
エニシダの季節ですか・・・アンダルシア・・・又行ってみたいなあ。

↓ぼくの姉貴・・・素晴らしい御姉弟ですね。音楽の才能もあってお楽しみですね。

私のマドリードの孫はまだ2歳の一人っ子。(高年出産でした)どんな子に育ってくれるかなあ・・・一年前に会ったけどいつか又来てくれる日が楽しみです。

一人暮らしをエンジョイされているお母様は、お元気ですか。
Commented by eaglei at 2007-06-02 10:21
エニシダって、僕の庭にもありました。
今は、ありません。
ずっごく増殖して困ったことがありました。

黄色い花って、幸せを呼び寄せてくれるように感じます。
Commented by cazorla at 2007-06-03 07:11
ひさこさん わたしも丸高でうみました。 3人とも。
二歳 三歳 一番 かわいくて 一番 大変な時ですね。

母は 最近 詩を書いています。
そのうち 発表するのではないか と思います。
Commented by cazorla at 2007-06-03 07:12
eagleiさん エニシダ 生命力が強いんですね。
黄色を着ると明るい子になるからって 母が黄色のワンピースを買ってくれた事があります。
Commented by 104hito at 2007-06-03 07:46
そっか☆
ようやく判明いたしますた
どうやらhitoの脳内にはエニシダが常に群生しているようでつ^^;
Commented by cazorla at 2007-06-03 08:19
ひとさん もしかして女の子に目がいってしまう?
あっちにも こっちにも ああって(笑)
恋せよ 乙女 じゃない ひとさん でつ。
Commented by 104hito at 2007-06-03 10:13
ボクって陽気なイタリアンの血が混ざってるんで、女性を素通りできないんでつ^^;
Commented by npura at 2007-06-03 13:09
禁じられた恋の島、高校生の夏休みに読みました
本の題が木に入ったのと、この頃何故か世界文学全集を読破したいと思って、アルバイトもせず部屋に引きこもって本ばかり読んでました(笑)

えにしだ、我が家にもあります・・すぐ、ぼわ~~っと広がるので間引いてます
でも、黄色の花は好きなので切る気はありません、幸せを呼ぶ色ですから(^0^)
Commented by cazorla at 2007-06-04 02:20
ひとさん みんなが地中海的なのりだったら
もっと幸せになれるのにねっ。
うちの母も ちょっと じじいに口笛ふかれて
いやーねー なんて言いながら うれしそうだもん。
Commented by cazorla at 2007-06-04 02:23
npuraさん ひたすら本を読む時期ってありますね。
私も授業中ぐーすか眠りながら 全集を読んでいた時期があります。

夫と最初のデートのために買った服が黄色でした。
今もしあわせです。
Commented by fumiyoo at 2007-06-04 23:28 x
きれいなぁ・・と思う前に鼻がムズムズしそう・・・ごめんね、色気なくて。花粉症ってつらいね。
グリーンブック。レッドもありましたね。懐かしい。この男の子ナカナカいい体してますね。
Commented by cazorla at 2007-06-05 07:23
ふみよさん 二行の中にもりだくさん。 もー オチまで入ってるんだから~
花粉症 うちの夫と末っ子がそうです。
つらいんですよね。
おまけに スペインは 6月が学年末。 試験の時 ずっとつらかったそうです。
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by cazorla | 2007-06-01 03:43 | アンダルシア | Trackback | Comments(24)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla