夜風の中から
2007年 09月 22日
雨の後の夕暮れです。
サン・フランシスコ教会。
この建物は 一番夕陽に反映する。
教会の位置というのは 緻密に計算されているのだと思う。
教会の前には たぶん その前の宗教の建物が建っていた可能性も高いという。
いつもその場所には 人々が祈る場所を用意していた。
太陽は ここにあたる。
いや、確かに祈りの時間に夕日はふさわしいですね。
どうして夕日はきれいなの?
「自然のままの姿だから。」だそうな…
神社があるとこって、昔からず~っとあったとこが多いのよね。
海の近くに住んでいるんですが、
自分の住んでいる地域の地図見てたときに、
神社のあるとこは、
昔からあった土地なんだなあと思いました。
昔々は砂浜だったっていうとこ多いのでね。
夕日があたるということは、西日が当たって暑い?
いつもその場所には 人々が祈る場所を用意していた。
以前、柳川に行った時、神社の近くに、確か行基さんをまつったものが寄り添っていたのを、思い出しました。
柳川に流れ着いた平家の落武者が漁業の分業制を考えだし、それを、地元の富に導いたとして、奉られているその神社は、酒作りを生業とした北原白秋の生家の近くでもありました。
大漁の祝い酒にどうぞといったところでしょうか。
その漁業の効率化の流れを作った人々の近くに、古ぼけた漁業組合があるのを見つけて、やはり、大切な事が起こしたものを奉った神社を中心に、町は育っていく、土地の力のようなものを感じました。
山が燃える・・・先を越されてしまった(TOT)
宗教施設は凄く計算されて作られていると思いますね
それは宗教が人の力ではどうしようもない自然をうまく利用してるからだと思います
しかし綺麗ですね~~~
暗いし、物凄い人だかりだし、柵の外から眺めるだけなので
余り作品とコミュニケーション出来ませんでしたが、
それでもぐんぐん押し寄せて来る圧倒的なパワーは感じられました。
そしてお隣、メインの祭壇はガウディー作ですから、
可也芸術的価値の高い、珍しいカテドラルです。ぜひ観に来て下さい!
それにしても、素晴らしい環境にお住まいですね~、羨ましいです!
で、よく建ったねと思えるものも多いんです。
例えばその一帯建築許可が下りないのに、そこだけ飛び地的に許可が下りたりとか。
だから、こじつけたくなることも多いですね。
教会が生きていく上で不可欠だった時代もあったわけで、だから厳選された土地に建てられたのか、それともそれは初めから用意されたものだったのか。
そこには誰かをそんなにいつも、笑わす何かが落ちているかどうか、見る者しだいですね。
上のコメントにもありますが、宗教/信仰心を人々に上手に根付かせるように緻密に計算をしていたのでしょうか...
前の場所にほかのものを建てると たたりみたいなのがありそうで
怖い・・・・
西って スペインだとそんなに暑くならないんですよ。
なぜかなー。
マンションなんかでも 北向き 西向き 普通にあるし
夕陽が見えるからあえて西向きのベランダがある家を選ぶ
人もいます。
なつかしくなってしまいました。
ずっと昔 白秋がすきで 色んなものを読んでいたときの
記憶がもどって。
その宗教の背景みたいなものも 白秋の詩に影響をあたえているのでしょうね。
やはり そこにいて 神々しいなにかを感じられるように設計してあるんですね。 アジアに行きたいです。 アンコールワット 行きたい。
純粋に感じてしまうこともあります。
宗教 入っちゃうと いれこみそうだから 入らないというのもありますね。
私はいまだに区別つきません。
ここは モーロのお姫様とキリスト教軍の騎士の恋愛の神話が残ってるところなんです。 モーロの御姫さまは 禁じられた恋の罰で 城に幽閉されて 彼に会いに行きたいばかりにへびになってしまう というお話。
今 ちょうど出来上がった所だからひとが 多いのでしょうか。
おまけに ちょっとゆっくりのバカンスの人もいるのでしょうね。
いいなー。
是非 いつか 行きたいです。
うちの夫も バルセロ大好きなので・・。
神教といっても 土着の神様がいた所もあるかもしれないし。
その教会って 日本で?
教会に接した畑があるんですが
それを きれいだ と ほしがる人もいるし
教会に接してるから 変なことできないと 嫌がる人もいる。
結局 その畑 けっこうやすくで売っていました。
うちの夫は 信仰がないせいもあるのでしょうが
純粋にきれい と思ってたみたいで ほしそうにしていた。
お金ないから買えなかったけど。
この 人のいない 風景だと そんな感じがするんです。
人がいっぱいで よーしゃべるおばちゃんがぞろぞろいる時は
さすがに 神々しい気持ちにはなれませんが。
でも こんなにきれいな風景の場所より もう少しはずれた 新興住宅地のほうが 人気があったりするのですよ。