マノロ・エスコバル スペインの演歌
2008年 09月 10日
最近 人気の大物歌手 マノロ エスコバル。
1931年生まれ。
歌って出演の映画の数の多さから 日本だと橋幸夫みたいな人だと思う。
最近は 若者雑誌「POP」にも よく出ている らしい。
奥様はドイツ人で 知り合った時 2人とも お互いの言葉ができなく
まったく 話ができなかったにもかかわらず 恋に落ちて 六ヶ月で結婚。
以後 四十年 仲良し夫婦。
こどもはできなかったので 養女をもらい とても幸せに暮らしているそうです。
まさしく 彼の映画 そのもののような人生の人。
Viva España スペインバンザイという歌。 一分 ちょっとなので お聞きください。
とっても スペイン。
こういうの見ると どちらかというと 三波春男タイプとも言える。
こちら 2007年 なので つい最近撮影。
なるほど 今も人気なのねーって
おまけにティーンエイジャーにも・・・
と 納得してしまいました。
マノロ・エスコバルに似ててね。出稼ぎ先でもマノロ・エスコバルって呼ばれてたって。
で、亡くなって、お義母さんはマノロ・エスコバルを聴いては泣いたと言う話、、、30回くらい聞いたんだけどね。ははは。
あのワンパターンが 良いのでしょうね 寅さんみたいに。
うちの娘は 祖父に似ていると絶叫してるから
きっと あの時代のダンディさって 共通するのかも。
いまだに人気って 娘が言ってたから すごい この魅力は スペインの永遠なんですねー。 ちなみに旦那様も似てる?
若い歌手のビデオクリップとかにも出たりしてるし、大御所だけれど偉ぶっていない感じがいいのかもね。
ふたり組みコメディのクルス・イ・ラジャとかよく面白おかしく真似するけど喜んでるしね。
健全さが失われているんだなぁって、痛感します。
えっ 同い年ですか? この年齢ってみなさん わかい人が思うよりずっと 若くてかっこいいんですよね。 そのあとに続く世代のほうがちょっと疲れ気味って 感じもします。
オペラ歌手もいつまでも若いですし 大きな声で歌うって よいのかもしれないですね。
一応 色々と教えてくれました。
でも ずっと スキャンダルもなく 一人の妻と一緒 というのが
とっても スペイン の 歌手だなーと。
普通の生活 ほんとの意味の庶民派ですよね。
マリアは 村の子ですからー。