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カテゴリ:スペイン 文化 言葉

  • 愛の悲しみ
    [ 2012-04-04 01:03 ]
  • 赦すと言うこと
    [ 2012-04-01 23:56 ]
  • アンダルシアの日
    [ 2012-02-24 02:00 ]
  • キス キス キス
    [ 2012-01-22 02:11 ]
  • ペツレヘムの物語
    [ 2012-01-10 15:32 ]
  • おいてけぼり
    [ 2011-02-05 01:16 ]
  • わたしはこれでたばこをやめました。
    [ 2010-08-20 08:15 ]
  • 8月15日
    [ 2010-08-16 00:43 ]
  • 仕返し
    [ 2010-01-25 22:18 ]
  • スパニッシュ ダンス       アンダルッサ
    [ 2010-01-14 01:21 ]

愛の悲しみ

せっかく 音楽学校に通ってるので 音楽シリーズを始めようと思います。
スペインの作曲家シリーズ。
以前にも何人か 有名なグラナド や アルベニスを紹介しましたが あまり知られていない人たちを。
今回 アントン・ガルシア・アブリール。
現在の作曲家です。 1933年生まれ。
テルネル生まれ。

王立スーベリオールコンセルバトリーの教授もされていた方ですが 多くのテレビドラマ主題歌も作曲しています。
スペインのちょっと前のテレビドラマの雰囲気をどうぞ。


愛の悲しみ
youtubeのコメントに「このドラマは知らないが ほかのドラマで見たa wonderful actor Carlos Larranaga, and an amazing actress Concha Cuetosが出て居るではないか」というたぶんイギリス人らしき人のものがあって けっこうドラマは各国で見られて居るんだなとおもいました。
でも 「愛の悲しみ」。
愛の悲しみ 残酷なゲーム 君はまた負けてしまう 傷ついて・・。

金の指輪

フェイスブックで 恋愛の対象っていうのがあって 最近 男にチェックを入れました。
すると 履歴の中にずっと 「★★さんが恋愛の対象を変更しました」と表示されています。
まるで 今まではレズだったけどこれからは 男にしたのよね って言う感じで ちと恥ずかしい
と思うのはたぶん考えすぎですね。
でも しみじみ わたしが女で良かったなと思うのは 恋愛対象が男だから。
吉行淳之介がつきあうなら本をたくさん読む女が良い そういう女は捨てやすい とかつて書いていました。 これは わたしが中学生くらいの時 読んだのだけど しみじみと心に残っていることばです。 そしてめんどうな女にはならないようにしようと思った。 らくな相手になりたいのっと めくじらたてた女友達に言われたけど そういうことでもなく なんか修羅場みたいなものの登場人物になりたくないと思ったのです。
男友達が一時期 ふたまたをかけていました。
どっちにしようかとかなり迷っていたのだけど 彼女たち ほぼ同時に相手の存在を知って・・・
一人が 雨の中 裸足で 彼の家を訪ねて 泣きながら あなたがいないと もうだめなのと
訴えたそうな。
ひとりは清純派 年下。 もう一人は 年上でちょっと遊べるタイプ。
もちろん 泣きながら訴えたのは清純派のほう。
彼は その瞬間 あ こら あかん こいつと結婚したら一生ドラマチック。
と 年上の彼女と結婚しました。 結果 かれは今でも楽しく 好き勝手して それでも家に帰ると 幸せに迎えてくれる妻が居ます。
たいていの男たちは このドラマチックな女にひっかかっちゃうんだけどね。

というようなことを この愛の悲しみ を 聞きながらふと考えてしまいました。



アントン・ガルシア・アブリールはもちろんクラシックのすてきな曲もたくさん書いています。
これは小さなオーケストラとギターのためのコンシエルト。

Concierto Mudéjar. 3. Allegro
彼は テルエル出身なのでムデハール。
以前 ムダハールは建築様式で紹介しましたが アラブ文化の影響のある様式です。
いかにもスペインらしい音楽です。

参考 テルエル イスラムの影響のある建物

by cazorla | 2012-04-04 01:03 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(0)

赦すと言うこと

ある人に二人の息子がいた。
弟がある日 父に生前贈与をしてくれと頼んだ。
父は承知した。
そのお金を持って 弟は 家を出て 遊びほうけ 楽しんだあげく
お金を使い果たした。 その後 豚の世話をして生きていたが ある日 自分の帰るところは
父の家だと 気づき 帰宅する。
父は大喜びし 大祝宴をする。
弟の不在のあいだ 兄は 父を助け 働いていたのに 一度として祝宴をしてくれたことがないと
怒り 弟を嫉妬する。

新約聖書 ルカの福音書 15章にある話 
放蕩息子のたとえ話 La parabola del hijo Prodigo

聖書の中でも アート作品のテーマに取り入れられる有名な話です。


上 2点Albrecht Dürer 1496年 版画作品 

Pompeo Batoni  イタリア 1773年  Kunsthistorisches Museum所蔵 ウィーン

ステンドグラス Cathedral of Saint John the Baptist 1907年施行 アメリカ合衆国

Gerard van Honthorst  ヘラルト・ファン・ホントホルスト  オランダ1663年 
弟が遊びほうけている様子です。 うん たのしそうだ。

James Tissot  ジェームズ ティソ フランス 1886年から94年 ブルックリン美術館所蔵

Leonello Spada  17世紀 スペイン ルーブル美術館所蔵
息子が帰ってきたところですが 遊びほうける息子に比べて かなり若い。 まるで天使。

同じテーマでローリングストーンズも歌っています。


こういう話を読むと なんというか 兄の気持ちがよくわかるよと 思わず にいさんの肩に
手を置いて ちょっと 飲みに連れて行ってあげようかな って思ってしまいますよね。
でも キリスト教世界では そういうわけにもいかない。
兄は 赦してやれなかったから 「悪」として 扱われる。
理不尽です。
でも 結局 理不尽だって いうところから不幸が始まるのかもしれません。
兄も弟に「おまえも 楽しいことはいっぱいあったかもしれないけど 豚の世話までして
なかなかたいへんだったんだな」と 言えれば 幸せになれるのかもしれない。
生きていく目的が魂の救済であれば そういうことなのかもしれません。
赦すという行為が 意志によるものではないから どうしても赦せないと感じることもある。
仏教的にいえば よりよく死ぬために ということでしょうか。

ただ 世界中すべての人が弟みたいな人だけになったらちょっと たいへんだ。


ローリングストーンズの詞はこちら

by cazorla | 2012-04-01 23:56 | スペイン 文化 言葉 | Trackback(1) | Comments(11)

アンダルシアの日

2月28日は アンダルシアの日です。
アンダルシアだけお休み。 
今年は火曜日で 月曜日がプエンテ(橋、 つまり日曜日と祭日にはさまってるからついでにお休み。)なのはわかるけど 明日24日金曜日からお休み。 音楽学校は来週 ずっとお休み。
休みだらけです。
で 今日木曜日は アンダルシアの日にちなんで 合唱したり(アンダルシア州歌を歌う。または
アンダルシアにちなんだ歌を歌う) パンにオリーブオイルをたらして食べたりして 授業がありませんでした。
娘たち 中学四年と高校1・2年 つまり 日本的高校生たちは ロルカの詩を朗誦しました。
娘も 詩を朗誦することになっていたので 昨日 がんばって 暗記したのですが 舞台に上ったとたん あがってしまって 忘れてしまいました。 わたしによく似ている(笑)
内気だから・・・って 思っていたんですが 心理学者によると 自己顕示欲が強すぎるので あがってしまうのだそうです。 なるほど・・。

そういうわけで ガルシア・ロルカにかかわる何かをご紹介しようと 思って探していたら
夫の大好きなカナダの歌手 レオナルド・コーエンがロルカの詩の英訳を歌っています。(この歌で アストゥリアス皇太子賞をもらいました。)



Take This Waltz


Now in Vienna there's ten pretty women
There's a shoulder where Death comes to cry
There's a lobby with nine hundred windows
There's a tree where the doves go to die
There's a piece that was torn from the morning
And it hangs in the Gallery of Frost
Ay, Ay, Ay, Ay
Take this waltz, take this waltz
Take this waltz with the clamp on its jaws
Oh I want you, I want you, I want you
On a chair with a dead magazine
In the cave at the tip of the lily
In some hallways where love's never been
On a bed where the moon has been sweating
In a cry filled with footsteps and sand
Ay, Ay, Ay, Ay
Take this waltz, take this waltz
Take its broken waist in your hand

This waltz, this waltz, this waltz, this waltz
With its very own breath of brandy and Death
Dragging its tail in the sea

There's a concert hall in Vienna
Where your mouth had a thousand reviews
There's a bar where the boys have stopped talking
They've been sentenced to death by the blues
Ah, but who is it climbs to your picture
With a garland of freshly cut tears?
Ay, Ay, Ay, Ay
Take this waltz, take this waltz
Take this waltz it's been dying for years

There's an attic where children are playing
Where I've got to lie down with you soon
In a dream of Hungarian lanterns
In the mist of some sweet afternoon
And I'll see what you've chained to your sorrow
All your sheep and your lilies of snow
Ay, Ay, Ay, Ay
Take this waltz, take this waltz
With its "I'll never forget you, you know!"

This waltz, this waltz, this waltz, this waltz ...

And I'll dance with you in Vienna
I'll be wearing a river's disguise
The hyacinth wild on my shoulder,
My mouth on the dew of your thighs
And I'll bury my soul in a scrapbook,
With the photographs there, and the moss
And I'll yield to the flood of your beauty
My cheap violin and my cross
And you'll carry me down on your dancing
To the pools that you lift on your wrist
Oh my love, Oh my love
Take this waltz, take this waltz
It's yours now. It's all that there is


スペイン語の原詩
En Viena hay diez muchachas,
un hombro donde solloza la muerte
y un bosque de palomas disecadas.
Hay un fragmento de la mañana
en el museo de la escarcha.
Hay un salón con mil ventanas.

¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals con la boca cerrada.

Este vals, este vals, este vals, este vals,
de sí, de muerte y de coñac
que moja su cola en el mar.

Te quiero, te quiero, te quiero,
con la butaca y el libro muerto,
por el melancólico pasillo,
en el oscuro desván del lirio,
en nuestra cama de la luna
y en la danza que sueña la tortuga.

¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals de quebrada cintura.

En Viena hay cuatro espejos
donde juegan tu boca y los ecos.
Hay una muerte para piano
que pinta de azul a los muchachos.
Hay mendigos por los tejados,
hay frescas guirnaldas de llanto.

¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals que se muere en mis brazos.

Porque te quiero, te quiero, amor mío,
en el desván donde juegan los niños,
soñando viejas luces de Hungría
por los rumores de la tarde tibia,
viendo ovejas y lirios de nieve
por el silencio oscuro de tu frente.

¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals, este vals del “Te quiero siempre”.

En Viena bailaré contigo
con un disfraz que tenga
cabeza de río.
¡Mira qué orillas tengo de jacintos!
Dejaré mi boca entre tus piernas,
mi alma en fotografías y azucenas,
y en las ondas oscuras de tu andar
quiero, amor mío, amor mío, dejar,
violín y sepulcro, las cintas del vals.
Letra: Federico García Lorca – Música: Leonard Cohen


日本語訳はこちら

と 探していたら 大好きな作曲家 プーランクもロルカの詩を作曲していました。
彼は スペインで音楽を学んだのですから 考えてみれば当然。
それに二人とも 同性愛者。
こちらで少しだけ 聞くことができます。

で 一番有名な詩は何でしょう?
というか 一番有名なフレーズはなんでしょう?
スペインでは たぶん Verde que te quiero verde.
緑 愛してる緑色 とでも訳せばよいのでしょうか (ごめん)
とにかく 信号待ちで 緑になると ベルデ・ケ・テ・キエロ・ベルデとつぶやくおっさんが多いです。 うちの夫もその一人。
子供たちもなんとなくつぶやいている。
永遠のフレーズ 



参考までに詩 全体のご紹介。 私もはじめて読みました。

by cazorla | 2012-02-24 02:00 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(0)

キス キス キス

このあいだ 母の家の日本語放送のニュースで アメリカ大使の「Tomodachi」って いいながら
被災地訪問してるのを見た。
ともだちねー。 と 思ったけど なにもしないよりもいいのかな?
ともだちってことばのスィートさに けっと なってしまう私ですが
それでも 抱きしめて 交流していくって いうのは 通い合うなにかがあるのかしら。
ボディタッチングの少ない日本にあっては。

スペインに三年間住んで この間 日本に帰っていたTちゃんが 来てたんだけど
帰国の時 ほっぺにちゅっ ちゅっの挨拶〔ペソ)をしようって言うんで
日本人同士だけど しました。 やっぱり 日本に帰って 一番寂しいのは 
こういう 肉体的交流が ちょっと 少なくなること・・かな。




写真は 息子〔末っ子 十歳)が ゴールを入れて 仲間とハグしてるところ。
スポーツのいいところは 特にチームプレイのスポーツは こういう交流があることかな?

かわいいね。


たまに見かける じーさんとじーさんの息子の嫁のベソ。
こういう習慣は ほんとにじーさんにとって すてきだと想います。
できれば 娘も わたしごのみの すてきな男性と結婚してほしいなと しみじみ想います。

今日は あなたの大好きな人をちょっと 抱きしめてみませんか?!

by cazorla | 2012-01-22 02:11 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)

ペツレヘムの物語

一月六日はレジェス デ マゴでした。
カトリックの国では この日に贈り物です。
三賢者がペツレヘムの星を見て 贈り物を持ってきた話にちなんでるのですが
クリスマスシーズンになると この物語のようすを物語る箱庭のような ベレンとよばれるものが
各家庭や店先を飾ります。

クリスマスカードも 最近はサンタクロースが増えてきてはいますが
それでも このペツレヘムの物語にちなんだものが多いです。

カソルラの村だけではなく コマルカ・デ・カソルラと呼ばれる カソルラ山脈全体の村の小学生たちが毎年参加するクリスマスカードのコンテスト。
これも 大半が この物語の絵のようです。

今年は この絵が一位に選ばれました。
うちの末っ子の作品です。




キリストがにっこり笑ってるのがなかなかかわいい。
長女のマリアのベレン知識がかなり入ってます。
隅っこでうんちしてる人がいるのですが 注意してみると
たしかにどのベレンにもある。 
羊飼いは 三人兄弟。
そして キリストのシンボルである魚。

川はアルミニウムで作ってます。


ところで ニーニョ ヘスス (イエス)の父親 ホセ。
スペインの名前は 愛称のあるものが多いのですが ホセはぺぺと呼ばれます。
なぜなのでしょう?
ホセは 生物学上の父親ではありません。
イエスは神の子で マリア様は 処女だったのですから。
だから ホセは法的な父親 父親としての権利を持った人。
ラテン語で Pater Potestis
頭文字をとって P P。
Pは スペインでは ぺーと発音しますから ぺぺ。Pepe。

これ 歴史好きの夫が昨日教えてくれました。

ついでに フランシスコはパコ。
フランシスコは フランシスコ会を創立したひと
会 もしくは 組織 の父親。
Pater Comunitaes の略 で Pa co なのだそうです。

スペインに来て ずっと どうしてなんだろうなー と 思っていました。
そういう人多いですよね?

by cazorla | 2012-01-10 15:32 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(10)

おいてけぼり

スペインでは・・・だと 思うけど
少なくともカソルラは 粗大ゴミの回収は無料です。
粗大ゴミは 適当なところに置いて 地元のおまわりさんに お願いすると
係の人が来て 回収してくれます。
といっても おまわりさんが 回収するわけではなく 連絡してくれるだけなんですけど。
無料なのに けっこう 粗大ゴミを放置している人が多い。
気付くと うちの夫が コミサリオ(地元警察事務所 交番よりはちょっと大きめ)に足を運んでいます。

川に捨ててしまう人もいます。
たぶん ジプシーだと思うけど。
これは ほんとに困る。 夏休みに ボランティアの学生たちが
水に入って ゴミをとってます。
ダブルサイズのベッドのマットレスとか・・・。


今日はこういうの見つけました。


普通に工事を頼めば 建築業者が 持っていってくれるんだけど
このあたりの人たちって 手が器用だから 自分で便器くらい 取り替える。
そして おいてけぼり。

マルセル・デュシャンだったら なんて 題名をつけるんだろう?
「黄昏の孤独」とか・・・。

粗大ゴミでも 場合によっては 再利用も可能だけど
こういうのは ちょっと 拾いたくないな。
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by cazorla | 2011-02-05 01:16 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(11)

わたしはこれでたばこをやめました。

2004年に書かれた 各国いまどき報告 スペインタバコ事情

そして それから2年後に この記事を書き それに載せた写真がこれです。


レストラン等で 禁煙席が多くなってきたとはいえ スペインの喫煙率はあいかわらずだったのですが
今年7月に たばこの大幅値上げがあって とうとうスペインも喫煙者がぐっと減ったようです。
町を歩いていてもほとんど たばこを吸ってる人が見あたらない。
特に 男の人で吸ってる人は いない。
女の人をたまに見かける。
女性にとっては アクセサリー。
あるいは シンボル。

古くは こんなふうに・・・。


アクセサリーとしては 高くないたばこも やはり 日常的嗜好品としては 
かなり高くなってきました。
ヨーロッパの中では かなり 低価格で イギリス人の友人は ここに来ると
山のように買って帰っていたのですが。
そして とうとう うちの夫までもが 禁煙をしました。
今まで 何度も 何度も 試みたのですが 最高 2週間 最短は決心して五分で挫折
という かなり 恥ずかしいというか 我慢強くないひとだったんだなーと いわれていた
その夫が とうとう 本格的にやめました。・・・・・・・たぶん。 
たぶん。
現在 2ヶ月過ぎているので かなり 確実。



で どうやって やめたかと 言うと・・・・

by cazorla | 2010-08-20 08:15 | スペイン 文化 言葉 | Trackback(1) | Comments(16)

8月15日

ただ 漠然とした寂しさを表現するのはどうしたらいいのだろう。
英語であれ スペイン語であれ
つまり あの I miss youみたいな
寂しいは 何か 具体的なあるものの不在における 空虚さだけど
そうではない ただの 寂しさ。

 金子光晴のさびしさの歌に歌われる あの 寂しさ。



膝を抱きしめる あのさびしさは 自己愛のうらがえし
うらがえしのさびしさに



アヴェ・マリアを歌うソプラノを聞くと 
さびしさと罪の意識が共に 天に向かっていく感じがする。
それが オペラのアリアとは 違うところ。
さびしさが 自分の中に向かっていく 激情との違い。


歌によって
メロディーによって 
気持ちが どうしようもない方向に向かってしまうことがある。


8月15日 終戦記念日。



8月15日 聖母の被昇天 の日。 祝日です。


あまりに暑い日に 人びとは なにを思って過ごすのでしょう。
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by cazorla | 2010-08-16 00:43 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)

仕返し

夫の車のガラスが割られました。
すっごい かなしい。

実は 土曜日に村の劇場で 映画「アバター」をやっていたんだけど
それに夫が 息子2人を連れて行きました。
入場券を買うところで 男の子のグループが割り込んできたので
夫が注意したのね。
その仕返しらしい。

ムラのこわいところは こっちは知らないのに
あっちは こっちを知ってること。
どこに住んで どの車に乗って・・・・。


それでも やっぱり また 注意するだろうね。
性分だから しゃあないです。

by cazorla | 2010-01-25 22:18 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(16)

スパニッシュ ダンス       アンダルッサ

昨年の記事で紹介した エンリケ・グラナドス の曲を現在 長男のエンリケが練習しています。というのは 今年の5月にコンセルバトリオのメディオグラド(中級)の試験があるのですが その時に
「ぼくは エンリケです。 これから エンリケ・グラナドスの曲を弾きます」と 言って演奏すると強く印象に残るのではないかという 姑息な動機からです。


まちがって ビオロンチェロの楽譜をアップしてしまいました。
息子の楽譜を写して 後日のせます。


ラローチャの弾く ピアノ版



ギターで弾いたものもみつけたので アップします。

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by cazorla | 2010-01-14 01:21 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)