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ギターの好きなあなたへ

スペインと言えばギター。
スペインで ギターが マンドリンを下地に作られたのは 18世紀?
庶民の楽器として生まれました。

ヒターノ文化と結びついてフラメンコが生まれました。
はじく楽器と弓を使う楽器。
そこには 心情的な違いってあるのではないか
そこにある恋愛の生地の違いがあるのではないか
ずっと考えているのですが まだ 記事にはしていません。

今日は ニーニョ ホセーレ と言うギタリスト。
ニーニョって子供って言う意味。
もともとホセーレ という有名なギタリストがいて その人の息子。
すなおに ホセーレの息子だよん って 名乗るところが
素直な感じ。
たんに 名前をつけるのが面倒だっただけかもしれませんが。

最近は CDのパッケージもきれいになりました。

PAZ 平和。

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4枚折り込みの素敵なパッケージで これだけでも
紙フェチのわたしは 大喜びです。

ジャズのビル・エバンスの曲を三曲 カバーしています。

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1974年 アルメリア生まれ。

しっとりした曲で これも ベッドで ぐるぐるしているとき 聞くのに最高。





Peace pieceを イメージと一緒に

Paz
Niño Josele / / Sony BMG
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by cazorla | 2008-10-21 19:50 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(32)
友人宅で タゴールの詩に曲をつけた CDを見つける。

そういうことには めざとい。
「なんだこれ すごいねー。
こんなの見たことないよ。」
と言うと
友人は少し恥ずかしそうにもじもじしている。
「歌としてはそんなに悪くないよ
聞きたいならもっていってもいいよ。
知り合いが持ってきてくれてね。」

あくまでも積極的入手でないことを強調。


ね? タゴールが表紙を飾ってると ちょっと 覗いてみたくなるでしょ?
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で 中を開けると・・・・・
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友人が恥ずかしがってる意味がわかったよ。
宗教じゃん!!
おまけにこのインド人の胸毛がすごいっ。 すごすぎ。
マッチョなグル。

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そして 信者のみなさん。
名前を見ると ヨーロッパ中の方達みたい。


音楽は シタールにバイオリン そしてフルート
少しアラビックなリズムに 歌がついて
インド独特の長々しさもなく (ヨーロッパ人好みに作ってるということでもあるが)
聞いていて 心休まる(そうだよねー  そうじゃなきゃ 現代人は 入信しないもんね)

パンフレットの内容は あなたの中に住んでいる神をわたしたちが 呼び出して見せます 的 内容でした。
ほとんどの宗教が 「あなたは ほんとうは すぱらしい。 神が住んでいる。 でも 残念ながらだれもそれに気付かないんだよね。 ほんとの君を 表に出してみないか」

占い師も そういうことを言ってくれる。
でも 新宿の占い師は そんなにすごい金額をもとめないから 罪は軽いかも。

タゴールを知ってる でも すっごくよくは知ってるわけではない プチ・インテリが
一番危ない ということかもしれない。 
タゴール だ  と すぐに手に取ってしまう ミーハー文学少女なども危ない。 わたしだ。
タゴールを手にとった 心が解放された瞬間に入ってくることばたち。
あまりに使い古されてしまっていることばになぜ人は うっとりしてしまうのだろう。
それは 反タゴール的ではないか。


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ずっと昔に当時の恋人からはがきをもらった。

人生にはリミットがある。
そのリミットを知った時 僕たちは ほんとうに心から祈ることができる。
でも 信仰を持たないぼくは 歌をうたいます。
こころをこめて こころのそこから。



わたしたちは 歌をうたうことを忘れてしまうことがある。
忘れてしまった心のすきまに 宗教は 少し 胡散臭い宗教は 入ってくる
そんな気がする。
宗教だって 必要だと思う。
でも それは 宗教が自分の哲学の一部なのだという 冷めた目がないと
宗教がすべてになったり
宗教を信じない人を軽蔑したり
他宗教を認知できなくなったり
そういうとき なにかを見るために必要だった宗教のはずなのに
なにも見えなくなってしまう。

だから

歌おう。
歌えなくなって
よくわかんないようなわかったような 他人のことばをうのみにしてしまうことのないように
腹の底から力をこめて 
歌い続けよう。
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by cazorla | 2008-10-21 03:20 | 思うこと | Trackback | Comments(8)

ざくろ

ドイツ人の友人宅でザクロ取り。
ざくろをたくさんいただきました。


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ざくろの色鮮やかな実。
すごく甘くて 息子もしっかり食べていました。
ザクロ健康法って 11年くらい前にありましたよね。
ザクロジュースが飛ぶように売れて。
更年期がらくになる とかそういうのだったような・・・・。
この色と 雰囲気で なんとなく。

そして わたしのために素敵なCD。

In Praise of Dreams
Jan Garbarek / / ECM
ISBN : B0002IVZ2W
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ヤン・ガルバレクのサックスに Kim Kashkahianのビオラ。
ビオラがなかなか 素敵です。

一曲 どうぞ。





ベッドの中で聞いていると 幸せな夢を見られそうです。
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by cazorla | 2008-10-20 07:00 | カソルラ | Trackback | Comments(18)
ミラン・クンデラ スキャンダル と言うのが出ていて
彼がまだ若い頃
チェコの共産党員だったとき ある若者が西と通じていて
それを 警察に伝えた。
そして その若者は 28年間の刑を受けた。

ミラン・クンデラが その時のことを十字架にして小説を書いていたとしても不思議ではない。

夫は 鬼に首を取ったように 
ミラン・クンデラ なんとなく 胡散臭いヤツだと思ってたんだよ だと。
(うちの夫は だいたい文学が好きではないし
わたしが熱愛する男性は 現実にそばにいる人も
遠くにいる人も 同様に 好きにはなれないのです。)

過去のことで 文学作品の価値が下がるとは 思わない。
それは 過去のことだし たぶん
それは ずっと 彼の中で くすぶっていたことだと思う。

そして だれでも 若い時に ある種の熱病にかかってしまうことがある。

世界終末戦争 (新潮・現代世界の文学)
マリオ バルガス・リョサ / / 新潮社 に 殺人を犯して悔い改めた人が出てくる。
悔い改めたあとに キリストの再来と思われる人のグループに入り
改革のために 闘う。 一つの宗教戦争の実話をもとにした話です。


で わたしは このことがあっても ミラン・クンデラを尊敬する気持ちに変わりはありません。

そんなあやうい気持ちで 
たとえそれが たかが読者として であっても
だれかを尊敬したり 愛したりは しないのです。

愛した人たちのことは 今も とても 強い気持ちで愛しています。
尊敬している人たちのことは いつも 尊敬しています。



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矛盾のない人生なんて ない。
過去は 今をさばいたりしない。









あの時代に・・・。






ロマン・ロランの「魅せられたる魂」は 良い小説でした。
中学生の時だったか あれを読んで そして その後 詩人吉原幸子の人生に
共感しました。 その魅せられたる魂が テレビドラマ化され まず 「スキャンダル」という
題名で始まり それでは あまりにきつすぎるということで 「人はそれをスキャンダルという」という題名に変わり 山口百恵主演で 放映されました。 
山口百恵 好きでしたが 魅せられたる魂は キリスト教的罪の意識が底辺に流れる作品だったから すごい違和感で かなりうんざりしてしまったのでした。
でもふしぎなことに その題名がいまだに頭の隅にある。

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by cazorla | 2008-10-19 07:42 | スペインの新聞から | Trackback | Comments(4)

サボテン

母と お花屋さんに行ってきました。
サボテンを買ったわけではないのですが
なんとなく目についたので。

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アンダルシアのサボテンだそうです。 色とりどり。 きれい。

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母は ミニバラ・小さな花 なんて名前か 忘れた・ 金のなる木 それから
多肉植物 これも名前忘れた
そうだ 母のお買い物の写真撮るのも忘れていました。

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お庭に飾るための お人形。
庭師のかわりに 庭師人形。

そういえば スペインの庭師 とかなんとか言う小説がありました。

↓これこれ
スペインの庭師 (1977年) (集英社文庫)
A.J.クローニン / / 集英社
ISBN : B000J8U2VK
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ピューリタン世界とカトリック世界のからまりあい
って ある時期 根本的テーマだった時代があります。
今も 多少 そうなのかもしれない。
今は 自由だといいながらも 基本的なところで ピューリタンに傾きつつある感じ。
それは 教皇が 北出身者が続くせいでもあるんだけど。

ときどき あれれって 思うことがたまにあります。

どうでもいいことですが
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by cazorla | 2008-10-19 01:01 | アンダルシア | Trackback | Comments(11)
日常の中で 見ている物
見えているモノ
見ていると信じてるモノ
見ているはずなのに見えてないモノ
見ているけど 全く別のものとして認知してるいるもの
そういうものが色々あります。
人は 見ている物を見ているのではなく
見たい物を見ていると信じてる それだけなのかも知れません。


タイル 

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カソルラ
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ウベダ
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セグラ
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サラゴサ





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カソルラ
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カソルラ 卵広場
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セグラ
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カソルラ 老人ホームの中庭 
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by cazorla | 2008-10-14 08:05 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(22)
わたしが その大きな男を見たのは早朝のパン屋さん。
2メートルは 軽くあると思われる彼が
四十六本のバゲットを買い リュックに軽くつめて
背負って 自転車に乗って
坂道を走っていった。
あまりにでかいので そして あまりに軽々とバゲットを背負っていたので
家族みんなあんなにでかかったら あのくらい食べるよなーと
別に違和感を感じなかった。

ある日 オランダ娘のリケに会ったので
なんとなく そんな話をしたら
けらけら笑って それうちのパパだよ
と言う。 
そっか リケもでかいもんなーと 思ってると
うち キャンプ場営んでるからさ
キャンプに来た人に売るために 買ってるんだよ
いくらなんでも 一家族で 四十六本は 食わないでしょ
と またまた けらけら笑う。
まあ そうなんだけどね
でも なんか違和感なかったもんでさと。

リケのパパは 看護士だった。
きっと いい人なんだね と わたしが言うと
リケが 「あまりにいい人すぎて 看護士できなくなったんだってさ」
と 答える。
患者の痛みがわかりすぎて 
ひとりひとりの痛みが からだにしんしん入ってくる。
人が死んだりしたら もうそれは すごい落ち込み方。
体中痛くて 心も痛くて 眠られなくて
そして ある日 リケのママである のちの奥さんと
つまり当時は恋人同士だったわけですが
彼女とふたり オランダをあとにする。
大きなキャンピングカーを買って。

そして たどりついたのが この村だったわけ。
約27年前のこと。
当時は 土地が嘘みたいに安かったし
この今はキャンプ場になっているところなんて
畑でもないし 住宅地から離れているしで
この広大な土地をほぼ オランダでの一週間の生活費程度で買い上げ
キャンピングカーで生活していた。

そして 2年後 奥さんが妊娠して (つまり その時 リケがお腹にいたわけだけど)
家を建てる決心をする。
れんがなんて 今も その辺の工事現場に行けば 
少々失敬しても 大丈夫なくらいだから
当時は ただ同然だったと思われる。
そのれんがを もらってきて 少しずつ 家を建て始める。
初めは 赤ちゃんが眠られるための部屋だけ。

オランダ人って 冒険家が多いな とおもう。

そして たまに グアテマラにボランティアとして 看護士の仕事をしに行く。
グアテマラは 看護士を必要としているから。
それでも一ヶ月で からだが粉々になって 悲しみに打ち砕かれて
もどってくる。
人の痛みがわかるって こういうことなんだなと。
これを弱さと呼んではいけない。

すべての人がこうだと ちょっと問題かもしれないけどね。

注 以前に 「蜂蜜の話 くまのプーさんに教えてあげよう。」の記事でも紹介した オランダ人です。


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余談だけど 有吉佐和子の「悪女について」という小説のなかで
悪女である主人公が病院に行って注射をする場面がある。
悪女は 血管に針が入りにくい性質。
ところが その看護婦さんは あっという間に血管を見つけて針をさす。
「あら あなたお上手ね。 なかなか できる人は少ないのよ」と悪女が言うと
看護婦が答える。
「筋肉が少ないと 血管が動くんです。
だから 思い切って刺さないと 刺してるうちに血管が逃げます。
相手の痛みを考えていると 逃げていくから そんなこと考えずにさっさと 針を刺すんです。」

わたし自身も 血管が逃げやすい体質なので ここをよく覚えている。
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by cazorla | 2008-10-13 08:05 | カソルラ | Trackback | Comments(25)
我が村 毎年恒例の大道芸人の日 なんですが 残念ながら 風が強くて 中止になりました。
明日 天気がよかったら写真 撮ってきますね。

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けっこう 世界から大道芸人のみなさんがやって来て
イタリア アルゼンチン イスラエルなどなど。
今年は 経済状況があまりよくないので 少なめですが
それでも かなり楽しめるかと。

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ほんとに風が強くて 木がしなって びゅんびゅん言っていました。
昨夜 子供達が水泳に行って 水着を ベランダに洗濯ばさみもつけないで
干しておいたら 風で飛ばされたので 探しに行きました。
そこで フランツにばったり。
フランツは シタールコンサートの記事で紹介した オランダ人です。
犬の散歩をご機嫌な調子で していました。
「風 強いけどね オランダ 毎日こうよ。
一ヶ月くらい 風がなくて 明るくて 幸せな日があるけど
基本的に こんな感じ。
だから 毎日 自転車で 出かける時 風の向きを確認して
道を選ぶの オランダでは。
風が背中 押してくれたら らくちんだもんね~♪」

今日は 紫のズボンに紫のセーターという すてきなかっこう。
恋人が作ってくれるのだそうだ。
うちの母がここでサイズがなくて困ってるんだ
というと 恋人に言って 作ってもらってあげるよ
って。 やさしいな。

水曜日に彼の家でまた 小さなコンサートをするので
ビオラの先生とお邪魔することになっています。
音楽のつながりっていいね。
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by cazorla | 2008-10-12 08:31 | カソルラ | Trackback | Comments(8)
県庁所在地と言うんだろうな
とりあえず そこにある病院に通っています。

風邪をひいていました。
ご心配 ありがとうございます。
脳外科の予約にも行ってきました。
風邪ひいていても キャンセルすると いつになるかわかんないから。

で ハエンの病院は 七十年代の典型的建物で
とてもキッチュで 写真を撮ろうと思いつつ
まだ 撮っていません。
なぜ 撮らないかというと
行く時は 予約時間に間に合わない・・・と 走って入り
終わったあとは 気が抜けて 写真を撮りたいという
気持ちがまったく消え失せているわけです。

それでも 写真を撮りたいという気持ちはあります。
建物ごとに色が変わること。
メインビルが グラデーションしていること。
それでいて もう だれも こんなデザインに興味をしめさないから
手入れがされていず
寂しさが ほんのりと とりまいていること。
そういうのがあるので 撮りたいと思っているのですが。

で 今回こそ 頭の異物を取るための
具体的日取り設定かと思いきや
もう一人 医師にサードオピニオンを訊くことになりました。
そういうわけで 三週間後 もう一度。

帰りの車の中から撮った写真です。
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なんとなく・・・・
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by cazorla | 2008-10-11 07:17 | アンダルシア | Trackback | Comments(15)

イヤなヤツ

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イヤなヤツっているよね。

なんでそんな物言いとかするんだよーっ
て そんなイヤなヤツ。

でねー
この世で一番イヤなヤツって 
実は悪意なんて ぜーーーんぜん ないような人だったりするよね。

悪意があれば 攻撃できるけど
まったく 無垢なヤツ
こんなやつは いやだねっ。

で この世で一番イヤなやつ

こいつだよ

こいつっ。

ほんと こいつ いやなヤツだぜ。


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なに 顔隠してるんだ。
ほんとに イヤなヤツなんだから。

でね 友だち みんなに お肌きれいねーっ
て 言われてるんだって。
みんながほっぺさわって すべすべ やわらか いいなー
どうして こんなにきれいな肌なの
って訊くんだって。

そうするとねー このイヤなやつは 
ママが日本人だからって 答えるの。
みんなは 化粧水とか食べ物とか なにか まねできる
すてきなアドバイスを期待しているのに
日本人のママなんて いまさら 持てないやン。

でもね 現実社会では きっと こんなこと 
こんなにわかりやすいことではないけど
きっと こんなふうなことで イヤなやつだなー
なんて 思ったりするんだろうね。




ほらね ほんとにイヤなヤツ。
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by cazorla | 2008-10-01 05:28 | こども | Trackback | Comments(36)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla