「ほっ」と。キャンペーン

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マドリッド旅行で一番のできごとを書くの忘れていた。
ママー あのこと書いたぁって娘に言われて
すっかり忘れてたーって言ったら 
わすれてたんじゃなくて 書きたくないんでしょーっ だと。


うん そうかも。

 
アトーチャ駅は むかしからだけど 特にいまは すりとかひ゛ったくりが多い。
バブルがはじけて その上 移民がものすごく増えて
失業が増えて ごちゃごちゃしていて 
日本人は特にねらわれやすい。
マドリッドに行く前 さんざん 夫に言われたけど
でもー わたし 観光客じゃなくて 在住者だしーーー
もう 君は カソルラの田舎のおばちゃんなんだから 気をつけなさい
と さんざん言われたけど ふんふん と無視。
第一 プロだったら どー見てもわたし お金 なさそうだし
日本人観光客のあの豪華さはないわ
おまけに娘のお古のコート着てるし。。。

ところがですね すられたんです。

はは

と笑ってる場合ではない。 すみません。

でも不思議 取られた瞬間 
その瞬間・・・だと 思う。
なんか 財布がないような気分になって
あれあれ どこにいれたんだっけと
ポケットをまさぐり かばんをのぞいていたら
ラテンアメリカの女の人が そっとわたしの財布を手渡してくれた。

「あーーーら なんてご親切なんでしょ。
ありがとう ぐらしゃす ぐらしゃす」

もうちょっとで 手までにぎってしまいそうになったんだけど 彼女 さっさと行ってまっした。

娘 マリアが ママったら なにお礼言ってんのよー
ばっかみたい
あの人がすったのよ
でもね わたしが じっと睨んでいたら
返してくれたの。

うーん なんか変な話だと思いませんか。
だって せっかく取ったんだったら
すたこら逃げればいいのに
わざわざ返してくれるなんて。
もしかして 中身 20ユーロだけだったのをちらっと
見て これだけで もしうちの娘が叫んだりして
つかまったらばっかみたい と思ったのかなー。
うーーん 失礼な いつもは・・・だいたい 20ユーロだけです。 すみません。

でも お金よりなにより
カードとか
身分証の再発行とか
面倒ですよね。
それに自然食品やさんでスタンプおしてもらって もうちょっとで十ユーロぶんの自然化粧品がもらえる
券もはいってるし。。。  

もしかして 娘の睨む力ってものすごいのかも。
ほら そういう漫画あったでしょ?
普段は普通の子なのに きらっ とか目が輝いて。。。
こわいな うちの子。

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後ろ姿は古風。
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by cazorla | 2012-11-30 08:23 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(18)

サンタ・セシリア

今日は音楽の聖人 サンタ・セシリアの日です。

サンタ・セシリアは 盲人の聖人でもあります。
日本も 目の見えない人たちが たくさん音楽家になっていました。
音にずっと 敏感なんですね。
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コンセルバトリーでも この週はたくさんコンサートや発表会に追われます。
うちの娘も トリオで 弾きました。
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チェロとフルートとピアノ

曲は Ch. Lefebvre のバラード


チェロの男の子のお母さんがビデオをとっていたので
こんど いただいて アップしたいと思います。

なかなかすてきなすてきな演奏でした。
FBには mp3だけアップしたのですが。

サンタ・セシリアのリサイタルの最後を飾ることができて本人もまんぞくしていました。
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by cazorla | 2012-11-23 00:35 | スペイン 文化 言葉 | Trackback(1) | Comments(8)

マドリッ子の静かな週末

マドリッド 好きです。
地域にもよるのかもしれないけど。
普通に人々が生活しているような 普通の場所の 普通の人たちの息づかいが聞こえる場所。
しずかで 清楚で 
で マドリッドに行くと やっぱり 心が安まって ゆったり休養がとれます。

マドリッ子の定番 週末 VIPSでお食事。
ファミレスみたいなものですが そこで軽く 食事をして
軽くと言っても 皿の大きさ 量はアンダルシアに比べると 三倍くらい。
それがマドリッ子。
食事のあとは 同じレストランの中にある店で本を選んで ゆっくりベッドでしずかに本を読む。
それが マドリッ子の正しい 週末の過ごし方。
雑貨類やおもちゃも売っています。

六十年代 七十年代に子供時代をすごし 両親とここに来ていたおっちゃん おばちゃんたちが
また子供たちとやってくる。
時代はめぐりながら いつも ほほえみをつたえていく。



VIPSのホームページ

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by cazorla | 2012-11-21 20:32 | アンダルシア以外の街 | Trackback(1) | Comments(6)
村上春樹のエッセイ おおきなかぷ むずかしいアボガドを読んでいたら
ダンキンドーナッツが日本撤退して 残念だってあったから
急に ダンキンドーナッツを食べたくなってしまった。
単純。

スペインでは コーヒー一杯 1ユーロから1ユーロ50センティモだから
ダンキンドーナツのコーヒー 1ユーロ40センティモは 割合からすると
ずいぶん 高いなーって気持ちになるんだけど
なんとなく ドーナツ買って 外で
寒い風に吹かれて 熱いコーヒーふーふーしたい気分だったので
娘とふたりで 広場でおやつタイム(メリエンダ)

マドリッドのアトーチャ駅のそば レイナ・ソフィア美術館の前の広場
その横は コンセルバトリー上級の建物。



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実は マドリッドのオーケストラの入団試験を受けに行きました。
条件は 中級の6年以上 上級コンセルバトリー学生 だったんですが
実力が伴えば まだ若くてもよい ということで 試しに受けに行きました。

システムとしては きちんとしていて
マリアみたいにシャイで みなが 練習してる雑多な場所では
思うように 練習できない人のことも考えて(だと思う)
本番前 15分は 個室で 心ゆくまで 吹けるように部屋を用意してくれていました。
そのせいだかなんだか
ものすごく 良い感じで 吹けました。

「ママ わたしね 吹きながら この音 なに?
わたしの音?
わたしがこの音楽吹いてるの?」って
なんか しあわせそう。

コンクールにしろ オーケストラの試験にしろ
それそのものの結果よりも
そこにいるときの緊張によって 実力以上に
というか 本来あるべきその人の音が からだから
出てくる。 その瞬間が大事なんだな と思いました。
彼女も その音を出したということにずいぶん 満足しているみたい。
一所懸命していることが 社会的な意味ではなく
肉体的な 個人的な意味で 表に出てきたとき それってほんとにしあわせなんだと思います。
その一瞬のためだけに やってきてる とも言える。

先週は バエサで ものたりない結果でしたが
というより 成果にたいして批判的な意見を元担任から聞かされて
かなりしょげてましたが
この日曜日は その音に祝福されて 幸せそうにしていました。
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by cazorla | 2012-11-20 08:22 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(10)

雨のバエサ

雨 降るバエサに行ってきました。
なぜ 雨が降るのにバエサに行ったか というと
コンクールだったんです。
音楽の。
でも ちょっと 読みが浅く どんなコンクールか勉強してなかったので
かなり くぼむ結果となりました。

それは おいといて。

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ちょっとおしゃれな喫茶店に入って コーヒーとケーキ。



アンティックの自転車があったので 写真。
古典的美少女とアンティックの自転車。
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古典的おっさん・・・おっと 夫 とアンティックの自転車。

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このコンクール 正式ピアニストがいないので 
ピアニスト用意するのって 大変だし 
じゃあ ドビュッシーのシーリンクスでだいじょうぶかしらと
コンセルバトリー初級時代のフルートの先生に訊いたら
だいじょうぶって言うし
彼は顔がひろく いろんな人を知ってるふうなので
コンクールがらみの人も知ってるし・・・
それで 3分間の曲で コンクールに行ったら
みんな ピアノの先生と来て 二十分のソナタを弾いた。
まったく。
マリアは なかなか上手に吹いたけど さすがに3分間じゃ 比べられない。

これは 先生のミスだと思う。
でも まあ わたしも確認しなかったのた゜し
次回はピアノたのもうかなーと 軽くかんがえていたの。
て゜ たまたま先生に会ったから あれ みんな長い曲弾いてましたねー。
すごかった。 ちょっと 退屈したけど すごいね
などと言ったら なんか 怒って
マリアは 音はものすごくよかったけど音楽がなかった
と審査員が言っていた と。
3分の曲じゃ プロは別にして 16の女の子が音楽性を発揮できるのか
と むっと なった。 
でも わたしは マリアは なかなかいいかんじで吹いたと思います と 穏やかに
言った。
でもねー 上級コンセルバトリーの先生方が言ってるんだ
とむきになる。 まるで マリアには才能がないと 証明したいような
くちふ゛り。 あなた 元 先生でしょ?
もうちょっと違う いい方があるんと違うのか。
と かなり怒り狂って帰ってきました。

なんで 次回はこうやりましょうって言う 前向きな意見とか出ないんでしょうか。

たまにね 人の気持ちがよくわかんなくなるのです。
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by cazorla | 2012-11-15 06:34 | アンダルシア | Trackback | Comments(12)
日本人の演奏家がお二人
カソルラに来てくださいます。
高木洋子さんは 以前にも一度 カソルラにいらっしゃったことがあるのですが
コンセルバトリオおよびカソルラ市 広報部は たいして仕事をしないので
ぜんぜん気づきませんでした。
今回は フェイスブックのおかげで 招待状が来たのです。

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高木洋子さんのホームページはこちら


Programa  プログラム

I Parte

Guitarra y Piano
- El Mar de Primavera /M.Miyagi  春の海
- La Entrada / Q.Esquembre

Guitarra Sola
- Sakura / Tradicional
- Campanas de Alba / E.S.Sainz de la Maza
- Vals Brillante / Q.Esquembre

II Parte

Piano Sola
- Capriccio Arabe (Serenata) para piano / F.Tarrega - M.Burges
- Córdoba - Cantos de España Op.232 / I.Albeniz

Guitarra y Piano
- Kamakura / F.Cuenca  これってパコ・クエンカの曲ですか。
- Aranjuez / J.Rodrigo
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by cazorla | 2012-11-10 04:22 | カソルラ | Trackback | Comments(4)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla