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アンダルシアの日

今日は アンダルシアの日。
地域の祝日。
良い天気です。
月曜まで連休。

アンダルシアの旗。

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絵のところを大きくすると。。。。




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ヘラキュレスと二頭のライオン。

ヘラクレスの柱

アンダルシアのカディスの旗がもともとヘラクレスの柱の絵を使っていました。
カディスは スペインの古い都市。
かつて シーザーが統治していたことで有名な場所です。

アンダルシアが なぜ ヘラクレスの柱を旗につかっているか。。。
アンダルシアが 世界の入り口 ということなのか。






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by cazorla | 2015-02-28 21:26 | アンダルシア | Trackback | Comments(0)

長男のプレゼント

昨日から連休です。
2月28日が アンダルシアの日。
学校もいろいろ行事があって 授業も少なめ。
で 月曜日もなぜかお休み。
そうだ 今週は 生徒のストライキもあったのでした。
生徒のストライキを推奨しているのは社会党。
ストライキをしても罰がないから 遊びみたいなもの。

今日は残念ながら 天気が悪く 白い空。
ゆっくり 家で お茶などいただいてます。

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長男のプレゼント。
ものすごく大きい。
ヒースロー空港で 出されるティーカップより大きい。

mother'sって書いていたから 私用(わたしよう)に買ったのだそうです。

そして 美味しいケーキ作りました。


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りんごとココナッツのケーキ ← レシピはここをクリック

北イタリアに住むyukakoさんのレシピです。






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by cazorla | 2015-02-27 19:57 | こども | Trackback | Comments(2)
母の家に行く。
ちょっと遠回りの川沿いの道。
今日は 晴れて気持ちが良いので 春を探しに。


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ちょっと前まで ここにヒターノ(ジプシー)の
老夫婦が ヤギと犬と住んでいた。
いつの間にか廃墟。

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遠くに城が見える。



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そして
やっと見つけた!
アーモンドの花




母 87歳。
6月に88歳。
米寿です。
スペインに来た時 78歳。 三月に来て
三ヶ月後 79歳の誕生日。
パスポートを作ったのが その一年前。
母は 5年のでいいよ。
もったいない。
5年も生きられないかもしれないし
なんて言っていたのに
6月までに更新しなくてはならない。

ほらね、 言ったでしょ?



次回もちゃんと 10年のパスポートを作る。
そして きっと更新する。


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by cazorla | 2015-02-26 06:12 | カソルラ | Trackback | Comments(12)

カルメンは何処に

ビゼーのカルメンは今では オペラもクラッシック音楽もあまり興味のない人でも
知っている作品になりましたが 発表された当時は 不評だったそうです。
主人公が 下層階級だったから。

というようなことを コンセルバトリーの音楽史で勉強しているのですが
横から夫が本を見て一言。

フランス、隣の国なのに スペインを知らない。
これ メキシコだろ?

この写真です。

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これきっと かなり昔の上演なんではないかと思いますが。

隣の国で これだから たとえば チャイコフスキーのくるみ割り人形のスペインの踊りのリズムが
ちっともスペイン的でなくても 文句は言えません。
同じ くるみ割り人形の中国の踊り。
踊り手たちが 顔を 真っ黄色に塗りたくっているのを見たときは かなり苦笑。

ほんのすこし前まで 世界は遠くて 広くて そして物語だけが 駆け巡っていた。
今は どこでも あっと言う間に 行くことができる。

それでも まだまだ わからないことがいっぱい。

そういうことを カーニバルの時期に考える。
今年のカーニバルはもう終わったけど いつものように
日本人に仮装した ちょっと変な人
中国なのかどこなのかわからない 頭は芸者 みたいな人がいたりします。

フランスも似たようなものらしい。
これは 数年前の記事だそうですが。

お隣の国のことだって知らないのだからしょうがない。
私たちも 中国のことを どの程度知っているのだろう。

中国は 500以上の民族が住んでいる
と かなり前に教えて貰った。
ある人は 青い目だったりする。
中国は 予想外に 深く広い。

今 オーケストラの授業で カルメン組曲弾いてます。
いい作品です。



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by cazorla | 2015-02-25 19:40 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(2)

長男との会話

長男16歳3ヶ月です。
 

今日 お台所で末っ子のこと話した。
赤ちゃんのとき ほんとにかわいかったぁ と 私が言うと


そうだね。
僕 あんなかわいい赤ちゃん 今まで見たことないや』

末っ子が 生まれたのは 長男が 2歳9ヶ月のとき。
覚えているのか? って おかしかった。
それと同時に すごく うれしかった。

長男が 5歳の時だったと思う。
末っ子が もう2歳になって ちょっと生意気を言うようになった。
その時 長男が言った。

『ねえ ママ 次の赤ちゃんはいつ来るの?
もう アルバロ(末っ子)は 赤ちゃんじゃなくなっちゃったよ。
家族って 赤ちゃんが必要だよね』

そう 言ってにっこり笑う。


それから 7歳くらいのとき。

『ねえ ママ うちに赤ちゃんがいなくなって ずいぶんたつと思わない?
いつも 赤ちゃんがいたのになー』

って 君が見た赤ん坊は アルバロだけだろ?
私は 何年も 長女 長男 そして次男と 赤ちゃんが 常にいる生活をしていたけど。


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一年前の長男 15歳6ヶ月。
この時よりさらに大きくなった。
もう 180超えて まったくかわいくない。


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こーーーんなにかわいい赤ちゃんでした。 
8ヶ月。
東京の上野で鳩を追いかけて。

ミニスカートのかわいい女の子のスカートにもぐるのが大好きでした。
スペインに引っ越した途端 やめてしまった。
華奢な女の子がすきだからね。


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by cazorla | 2015-02-20 04:40 | こども | Trackback | Comments(4)

とりのさえずり

余ったパンを 鳥にあげている。
台所の窓の ラベンダーの鉢に パンを置く。
見ていないけど 知らないうちにパンはなくなる。

今日はすっかりわすれていた。
鳥が来て 大きな口を広げて
一言だけ

ぴーーーっ

まるで抗議してるみたい。

はいはい すみません。
わすれてました。


忘れていた思い出。

子供時代 鳥を飼っていた。
メジロだったけ?
小学五年生くらいの時。
昭和40年代。
終戦のにおいが消えて すこしずつ 素敵な生活を模索していた時代。
友達の家で カナリアを見た。
かわいい声で鳴く。
黄色がきれい。
家に帰って 鳥が飼いたいと言う。
父がわかった と言って 次の日曜日。
山で鳥を捕まえてきた。
竹もとってきて 細く切って
鳥かごを作った。

そうじゃなくって 白い鳥かごが欲しかった。
白く塗った鳥かご。
黄色いカナリア。
それから ペット屋さんで買う ペットフード。

えさは すり鉢で 大根の葉やゴマや雑穀を練って作った。

父は大正生まれの田舎育ち。
今思えば 最高に贈り物だ。

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子供たちが たまに けがをした鳥を拾ってくる。
世界に戻っていく子もいるし
そのまま死んでしまう子もいる。

死んでしまうと 山で死んだほうがよかったのでは
と いつも 憂鬱な気持ちになる。





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by cazorla | 2015-02-18 00:45 | 思い出 | Trackback | Comments(2)
中学で バレンタインのバザーがあったそうだ。
上級生の女の子たちが 手作りのものを
彼女のプレゼントに! と売り出していた。
金曜日の放課後
もう バザーも店じまい。
そこに 末っ子が 友達三人と覗きに行った。
2001年生まれの子供たちは なぜだか 幼い。
2002年生まれの子のほうが 体も大きい。
21世紀の子を産むぞーと りきをいれたのが たまたま もうそろそろ
産めなくなるかもと思った夫婦だったのかもしれない。
そういうわけで 末っ子のクラスは 末っ子が多い。
母親たちも 私とたいして変わらない年の人たち。
だから かわいがって育てた。

その 中学一年生よりちょっと小ぶりの中学二年生の四人が
まだ 恋人もいないし
女の子には 特に興味がないけど
上級生の女の子たちがなんかやってるみたいだしーと
バザーを除いた。
いっぱい人がいるときは恥ずかしくて行けないし
買うわけじゃないから 行かなかった。
かわいい四人が覗いていると
上級生の女の子が
『もう店じまいだから 売れ残ったの
すきなの一つだけ あげるから おいで』
と言った。





それでね ママ 僕 これ 選んだんだ。
ママにきっと似合うと思ったから。


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かぎ針で編んだお花の指輪。


ハッピー バレンタイン デイ。






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by cazorla | 2015-02-16 18:00 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(4)
カソルラは 田舎ですが 結構外国人が多い。
ドイツ人 イギリス人 オランダ人 フランス人 
リトアニア クロアチア ハンガリー 南アフリカ 合衆国
もちろん 中国人とモロッコ人。
ただ 私が住み始めた時は まだ 中国人はいなかった。
そして モロッコ人も 一家族だけ。

ドイツ人 イギリス人 オランダ人 フランス人
が なんとなく ヨーロッパのそれぞれの国の特徴をあらわしているようでおもしろい。
フランス人は 静かで 知的で マイペース。
音楽家と画家 そして 退職者
けっこうどこの国の人ともうまくいってるし
スペイン人とも仲がよい。
言葉が似てるから コミュニケーションもらくで
スペイン語は カソルラのひとより上手く話す。 (ほんどだよ 笑)
イギリス人は だいたいかたまっている。
かたまって イギリス人らしいジョークで 笑ったりしている。
ものすごく 感じのいい人と ものすごく感じの悪いひと という
両極端なのも 実際のイギリスに似てるのではないかと思う。
感じが悪くても コレクトである。
下品ないじわるはしない。
ドイツ人。
ドイツ夫人は ひそかにフランスに憧れている。
ひそかに フランス人に間違えられたいと思っている。
でも 無理。
あきらかにドイツ人。
なぜ ドイツ人は いつもあきらかに ドイツ人なんだろう。
ドイツ紳士は 家の中でゆっくりしているのが好き。
あまり人とつきあわない。
よく ドイツ人の友達が遊びに来る。
だから スペイン語は まるっきり 覚えようとしない。
それでも きれいな スペイン女性にだけは かたことで お世辞をいうのを忘れない。
ある日 ドイツ夫人に イギリス女性Gについてきいたことがある。
『彼女 どんな人?』
『ああ とーーーても イギリス人よ』
『なーるほど とっても エレガントよね』
すると眉をひそめて こう言った。
『ノノノ とーってもいじわるなのよ』

とってもイギリス人とはとってもいじわる という定義が
ドイツ的な感じがしておもしろい。

オランダ人は カップルで来ている人が多いし
パートナーと オランダ語で話しているのに
けっこう スペイン社会に入り込んできて
スペイン語が流暢な人が多い。
子供が生まれて カソルラのふつうの学校に通わせるので
こどもたちも カソルラ訛りのスペイン語を話す。
食べ物の好みも話方も 異性に関する趣味も すっかりスペイン人だけど
服の着こなしは どうみても 北ヨーロッパなのがおもしろい。
いったいどこで調達するのか。
『スペインで買うのよ』
と言う。 あっちこっち探して
着こなしで 好みにあうようにアレンジする。

アメリカ人が一人来た。
レオンは スペイン語もあまり話さない。
でも アメリカ人だから 英語を話すわけで 外国人グループに入るのはわけないと思っていた。
ところが ここに信じられないくらい差別がある。

だから 私がたまにいっしょにコンサートに行ったりする。
すると ドイツ夫人が ちょっと嫌味な言い方で抗議する。
あんな 歴史もない国の人と 付き合ってなにがたのしいの?
と。
全くアメリカ人なんて! と 吐き捨てるように言う。
誰とでも仲良しの ハンサムなフランス人までも
アメリカ人は退屈だから ね
と言う。


私がいない時に 『やっぱり 日本人はね』
と言われているかもと ちょっと寂しい気持ちがする。


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by cazorla | 2015-02-16 00:34 | カソルラ | Trackback | Comments(8)

自信

コンセルバトリーというのは国立の音楽学校。
だから そこで働く先生たちは 一応公務員で
公務員として 試験を受けて 合格して
その点数と また実績などを点数化して ポジションにつく。
点数が高い人から 行きたい学校を選ぶ。
できれば夫婦で同じ学校に行きたいとか
できれば 自分の故郷の町で働きたいとか
いろいろ望みがある。
試験は 某先生によると ものすごくつまんない試験で
まったく芸術的ではない。
だから 若い時に受けないとばかばかしくてやってられない。
あとは もちろん 楽器の試験。
このシステムだと 例えば 外国でしばらく働いていたり
勉強していたり
楽器奏者 コンチェリストになりたくて頑張ってきた人は
公務員としては 点数もないし なかなか好きな学校で働けない。
まったく 学校の空きがない場合もある。

和声 アルモニアの先生が 二ヶ月休みを取った。
オペラの指揮をするので そっちに行かなくてはならない。
代わりの先生が来た。
彼の教え方のほうがはるかに好き。
長年 ポジションについて 固定した給料で
バリャドリのオーケストラの指揮者でもある先生は
長年 まったく変わらない教え方で 
教師としては 完全に『公務員』
それに比べて 代用の先生は ついこの間まで ピアニストをめざしていた。
でも 腕を痛めて ピアノを弾けなくなってしまった。
もちろん 普通に弾く分には すばらしく上手。
ただ 長時間は無理。
楽器ってそういうことがあるから かなしいんだよね。
それでも あらたに 和声の先生として歩み始めている。
それは とても新鮮な授業。
そして 和声 というのは つまり どう 立体を切り取っていくか
だから その説明の仕方が 私にあっている。
彼は半分 オリエンタルなんだ。
だからだと思う。
どう説明していいのかわからないが なにかが私を納得させる。
おとうさんはシリア人
おかあさんはスペイン人
でも 特に彼がなに人かという疑問を誰も持たずに
自然な形でそこにいる。

『僕は 2月いっぱいでいなくなる。
このチャンスを生かして (アプロベチャ)
よく理解するんだよ。 来年は 分析のクラスが待っているんだから
今 ちゃんと理解しなくては』

自分がいることを ちゃんと 利用しろ と言う。
つまり 彼は自分が良い先生であるから チャンスなんだ と言う。
この ストレートな自信が 微笑ましい。

シリアの ある村では ついこの間まで キリストの使っていた言語を未だ使っていた。

遠い国を ふと思う。

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シリアといえば ラフィック シャミ。
好きな作家です。


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by cazorla | 2015-02-15 08:17 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(2)
一人で暮らしていて 一番 困るのは
鍵を持たないで 出かけてしまった場合。
私 何度もあります。
困りますよね。
大家さんが近くに住んでる場合はいいのですが。
その後 結婚して 新宿にマンション買って住んだら
もう 大家さんもいないわけで あの時はほんとに困りました。
夫が帰ってくるのをひたすら待ちました。
その後 スペインに引っ越してきて。
結婚してると 相棒がいるから まだましですね。
一人暮らしのときは 何度 頭をまっしろにしたか。

スペインで もしくは ヨーロッパで もし鍵を忘れて出かけた場合は
どうするか。
それは ここに書いたのですが。
ああ あれから 10年もたってしまった。
カソルラは 田舎なので この方法 かなり役立ちます。
大昔のマドリッドであれば セレーノがいて 便利だったんですけどね。

ところで 今日は 次男と私だけが コンセルバトリーに行く日でした。
でも 長男は 追て来るというので 待っていたのですが
こないので 三人で出かけました。 
鍵は たぶん 持っているだろうと想定して。

ところが かわいそうに 持っていなかったのです。

でも 家に入れた。
10年前 ママが 警察に開けてもらったのを思い出して警察に頼んだのです。
10年前といえば まだ 6歳。
よく 覚えてたね。

でも おまわりさん 忙しくて 来てくれなかった。
そして これを 渡して これで開けなさいと。
これって???

これです。


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これではないんですが こういう 手のレントゲン写真。
これを半分に折って ドアの隙間にさっと入れて押す。

自分でやれって

いいのか そんなこと
16歳の男の子に教えて

いいのか

ドアはしっかり 鍵を使って 締めてください。
16歳の少年でも 簡単に開けることができます。

貴重品や現金を家に置くのはやめましょう。

でも おまわりさん

しつこいですが 

そんなこと 16歳 の 少年にこんなこと教えて。
ストーカーとかになったら危ないな。








そういえば スペインの母のピソに行った時も
締め出されたことがありました。
なんか 小さな悲劇は しょっちゅう怒ってます。

この日は ビキニで締め出された。
笑うに笑えない。
でも笑った。


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by cazorla | 2015-02-14 05:36 | こども | Trackback | Comments(6)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla