タグ:スペインで生活 ( 411 ) タグの人気記事

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恒例のメディエバル(中世)市場に行ってきました。中世の人たちが作ったような手作りのものを売る市が立つのです。
これはスペインで全国的にやっているイベントで、工芸品を作っている人たちが、毎年違う町に行って作っているものを売るのです。イースターの頃に実施しています。工芸品とかスパイスなどの昔は市で売っていたようなものが並びます。
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ゼリー
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手作りの接近とお香
母はお香を書いました。
ラベンダーの香りのお香とシナモンオレンジの香り。
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ハーブティー。
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洋服ダンスの香料。
石鹸のような硬いもので、匂いがなくなると削ればまた匂うそうで母はラベンダーの香りを書いました。

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小さめのゼリ=。というより果物を似てくたっとさせて干した方なもの。ナチュラル志向のグミのような感じで、赤いのは花で、花の砂糖煮です。色は花の色そのまま。着色料なしです。
母は生姜の砂糖煮を書いました。結構ピリピリして、甘くて辛い!
とんでもない味なんだけど、くせになりそうです。
体もすごく温まって、汗がいっぱい出ました。
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人懐っこい犬。市で働いている人の犬。かなり年で退屈しているのか、私たちが腰掛けていると、頭で私たちの手をつつくのです。
「なぜて」と言っているように。母はずっとなぜていました。

今日で夏休みも終わりです。

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by cazorla | 2017-04-17 09:26 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(2)

スペインは春休み

いわゆるイースター休みです。
子供達、あああもう子供たちではないけれど、でもまあ子供達全員揃います。
イースター用のお菓子を作ったりしようかなと思っていますが、
全員揃っているはずの子供達は、今日は誰もいません。
イースター前夜祭というか、パーティーに行った模様。

まあ、そういうわけでハーピーイースター。

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by cazorla | 2017-04-09 08:18 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)

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息子が9月から住んでいるバダホス。
交通のコネクションがカソルラからだと複雑でなかなか行けない。

これはコンセルバトリオ(音大)そばの広場

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ここが学生量のある路地。
変な人がいっぱいいるようなところなんですが、警察署横なのでとりあえず安心。
息子、エンリケの先生はソ連時代のグルジア人。だから結構厳しい。
でも教えるのが本当に好きで突然全員呼び出してグループレッスンをしたり、個人的に呼び出してレッスンしてくれたり。
息子はお正月、ちょっと早めに戻ったらすぐに電話で呼び出され5日間毎日2時間レッスンをしてもらいました。

先生は学生にピアノを持たせる。学校にもピアノがあって、土日も使えるんですが、家にもないと弾く時間が少ない、そうで。

ピアノが弾けるところを借りなきゃいけない。
学生寮の二人用の部屋を一人で使用して、ピアノを置いてます。
だから倍、費用がかかります。
ピアノも借りてるし。

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息子の寝室。



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もう一つ部屋があって、そこは物置状態。
ただ、広いだけの部屋。

毎日、9時間弾いてるらし。

先生からお呼び出しがあってグループレッスンがある日は、午後3時から夜11時まで。
一人の学生が『先生、疲れませんか?』と聞いたら、
『ああ、疲れた。お前らがちゃんと勉強しないから疲れた。もうやめる。でもお前らがよく勉強してたら疲れないから一晩中レッスンできるのになー。』


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学生量のパティオ。

とにかくいい子が多いです。

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by cazorla | 2017-02-07 21:02 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(4)
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今年もとうとう雪が降りました。
寒い!

ポーランドはマイナス25度、ドイツはマイナス32度。
それから比べるならマイナス8度なんてあったかーいのかもしれませんが、
滅多に10度以下ににならない町で育った私は寒い!
寒くて死にそうになってます。

こういう時は体力をつけましょう。

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トマトです。
去勢牛の心臓という名前のトマト。
去勢された牛は主に力仕事をさせられます。
だから心臓も強いのです。
余計なことに熱量を使わないのがいいのかも。

皮がすんごく柔らかいというので買いました。

母が89歳で、普通のトマトは硬くてよく食べられなかったのです。
これは柔らかくて美味しいと。
トマトはリコピンがいっぱいで老化防止にいいのよと言うと
じゃあ、いっぱい食べなくっちゃねと
一所懸命食べていました。

インフルエンザが流行っています。
スペインでは20人くらい亡くなった方がいるようです。



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by cazorla | 2017-01-20 07:33 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(10)

ロスコン・デ・レジェス

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今年もロスコン・で・レジェス作りました。
10年以上続けているともうプロの味だと夫に言われました。

息子が4日にバダホスに帰るので、本当は1月6日に食べるお菓子なんですが、3日に作りました。
そして今日、6日にも作ったら、娘と末っ子がすぐにバダホスの長男に写メを送るという意地悪をしていました。

クリスマスのお菓子って大好きです。
(スペインはクリスマスは1月6日までで、このロスコン・デ・レジェスを食べてクリスマスが終わります。プレゼントもこの日)
7日は母と七草がゆもどきを食べる予定。

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by cazorla | 2017-01-06 11:30 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(6)
どんより重い空気が暑さをもっと熱くしている毎日です。
セビージャで50度になったというニュース。
やっと今日は北欧からの風になって、涼しい。
風の方向でこんなに気候が変わるのです。
砂漠から風がくると暑いだけではなく、小さな砂塵が空気を重くする。
空が青くならない。
それから湿気を含んでいるせいか雲が多くなります。
夜、雲があると温度が下がりません。

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こんなに暑くても熱中症という言葉が聞かれないスペイン。
まず、湿気がないから日陰に行けば涼しいのと、
湿気がないから体温が上がらないのだそうです。

汗をかいてそれが蒸発すると体温が下がるシステムになっていて、
湿気の多い日本に生まれると、汗腺が二倍になってより汗をかいて
体温を下げるようにする。

だから朝は私だけ寒く感じます。
二倍の汗腺があるからでしょう。
こんなに昼間は暑いのにしっかり羽布団にくるまって眠っています。

窓はもちろんしっかり締めて。

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これは7月の窓からの風景。


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大きな文字でセルベッサ1ユーロ(ビール1ユーロ)
グラニサード 1.5ユーロ。
グラニサードというのはレモネードを軽く凍らした飲み物。
本当はいろんな果物で作りますが街で気軽に売っているのはだいたいレモンです。

ビールのほうが安い!

ビール好きには最高の国でしょ?スペイン。
湿気がないからいくらでも飲める。。。。らしい。
私は飲めないけど。



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by cazorla | 2016-08-09 17:51 | アンダルシア | Trackback | Comments(16)

卒業式の季節

長男の卒業式でした。
コンセルバトリオ プロフェショナルの卒業式。
学校のサロンで。
この建物は戦前お中学校。
中学校にはチャペルがありました。
病院にもありました。
チャペルは聖歌隊が入ったリスrので音の反響が良いのです。

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ピアノ科の生徒たち。
30人入学して卒業できるのはわずか6人。

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卒業の時は長いマフラーくらいの大きさの布の授受があります。
これをbeca ベカと呼びます。
奨学金と同じです。
それは、もともとすべての大学は教会が運営していましたが、教会が与えるもの
という意味だからです。

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またここで弾く日が来るでしょう。
招待されたピアニストとして。

これから受験です。


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by cazorla | 2016-06-11 07:07 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(24)

アーモンドの実

アーモンドの実を見つけた。
たわわに実ってる。
何度か残り少なくなった残骸を取って母に持って行ったことがあるが、
こんなにたくさん実をつけているのを見たのは初めてのこと。
犬と一緒の生活が始まって、世界を見る目が変わったのだと思う。
子供が小さい時は、同じように世界はこちらを振り向いていた。
しかし、ある時期から陰りが見えてきた。
成長とともに背中を追いかける。
母の介護も、口論の時代が終わった、と思う。
母は老いを受け入れられなくて、介護を拒否していた。
今は、幸せな老いを迎えようとしている。
だから、世界の空気がちょっとだけ変わった。
空が私を誘ってくれる。
癒しというのはこういうものかと思う。
実は。『癒されました。』という言葉が嫌い。
そんなに簡単に、たかだか一枚の写真で癒されるなよ、と思う。
でも、意外と簡単に癒されるのかもしれない。
心が世界に開かれていれば、簡単に癒されるのかもしれない。

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これがアーモンドの実。

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こんなにたわわに実っている。


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アーモンド畑じゃないんです。
街路樹です。
害虫に強く、寒さに強く、暑さに強く、成長が速いので街路樹によく使われます。
おまけに葉が赤っぽいので、風景にアクセントが付きます。

収穫は、たぶん、ご近所の方達がするのでしょう。

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広場で子供たちの声が聞こえる。


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by cazorla | 2016-06-07 16:44 | カソルラ | Trackback | Comments(14)

エラスムス奨学金

娘が、エラスムスの奨学金でポーランドに留学することになりました。
ポーランドのヴロツワフのコンセルバトリーです。
ベルギーとポーランドからご招待があったのですが、ポーランドの先生が好きだったのと、
いくら商学金をいただいても、やはり、安い地域でないと負担が大きすぎるということでポーランドに。



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写真は、こちらのページから。


美しい街です。

becaということばを奨学金と訳しました。
でも、becaには返却義務はありません。
ある時、日本の新聞を読みながら、日本では大学を出た後、奨学金を返済するのが大変なんだってと夫に言うと、返済義務があるのはbecaとは言えないと言われました。
スペインでは、高校もbecaがあります。
特に低所得の家庭の子供には、年間6000ユーロ支払われます。
もちろん、返済義務はありません。
それでも、ヨーロッパの中では、一番学ぶための国の援助が少ないのだそうです。
お金持ちと言われている日本が、学びたい人たちを十分に支援できないのは、どうなのかな?と思います。

エラスムスの奨学金はEUが払ってくれます。
コンセルバトリーだけではなく、すべての大学のすべての学科の学生が、自分の学びたい先生のもとで学べます。
行きつけの肉屋さんの息子さんはドイツで経済学を学んでいます。
イタリアにバイオリンを習いに行った人。
アメリカに国際法を学びに行った人は、そのまま。アメリカの奨学金で大学院に行くことになりました。

世界へ通じる道が開かれているって素敵なことだと思います。


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by cazorla | 2016-06-05 02:23 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(16)

キスの仕方

スペインの挨拶の仕方。
ベソ つまり キスを 会った時 紹介された時 に します。
この習慣が きらいっ な場合 スペインの生活は結構辛いものになるかもしれません。
右頬 左頰の順に軽くつけて チュッ チュッ と軽く音を出します。
スペイン語表記だと mua mua。
この習慣は フランスから来たのだそうです。
確かに ちょっとキュートな習慣。
スペインに3年留学で来ていたTちゃんは この習慣をとても気に入っていました。
どんな美男子でも 触り放題。
おいおい 触り放題ってわけでは。。。
で こんなおっさんとは したくないっと思った場合 『私 日本人だから
そういうことはちょっと。。。。』
と言って断っていたとか。 

で このベソ キスの仕方にもちゃんとしきたりみたいなものがありまして。。こほん。
親しさによって 近づき方が違う。
ほっぺも あまり親しくない場合 0.01mmくらい離しておく。 そんな気持ち。
で 親しい場合はウーーーンと べったり くっついて しっかり音を立てる。
でも 唇を押し付けるわけではありません。

普通はね。

子供には ブチュってキスしてもらったりするけど。

イギリスには この習慣がないんですよね? 多分。
だからかな? ブチュって ほっぺにしてくれます。
そういうもんだと思い込んでるんだと思う。
カソルラ村は イギリス人が多くて 彼らは 基本的には ある種のコミュニティを作っていて 彼らだけの生活を楽しんでいるんですが それでも 町で出会うと 自然に挨拶して
その際 ブチュって キスされます。
たまに真っ赤な口紅が 残ったりします。


フランスから この習慣が伝わってきた時は 男女は あくまで 家族のみだったそうですが
今では 男女間でも 少しずつ男同士でも だんだん 習慣の範囲が広がっています。
毎日 日に何度も 誰かと接して キスをしてると だんだん 人との距離の取り方が上手くなるのではないかと思います。
どういう風に触るべきか 心得てるような気がします。

日本では お互いに触らないようにしているくせに レジで並んでいたり
電車に乗るときに 背中を平気で触ります。
そういうのが 個人的にあまり好きではなかったんですが ここでは そういうことが少ない。
触ることによって反対に触らないことを学ぶ。
例えば 私の日本在住日本人の友人が働いてる会社で 上司(男)が しょっちゅう 肩を触る。
それがすごく不愉快で セクハラだという。
本人ももしかしたら 触ってるという意識が少ないのかもしれません。
良い上司でありたいと思ってるだけかもしれない。

あとよく思うのは 例えば 息子しかいない家庭で 可愛いお嫁さんが来て挨拶する。
軽く 頰を重ねて ちゅっ ってする。
お父さん きっと嬉しいだろうな。

いい習慣だと思います。

これと関係あるのかないのかわからないのですが ここでは 性的犯罪が少ないと思います。
12年前にカソルラに引っ越してきた時 村の話題になっていたのが
そして 未だに語り継がれているのが スコットランド人猥褻行為で逮捕のニュース。
スコットランド人は 高齢で 当時でもすでに退職してここに住んで 子供達に英語を教えていました。
その女の子を膝に乗せて ちょっとだけ お尻のほっぺのところを触ってしまって
それで逮捕されたと。
小さい女の子だったら そういうことしちゃうかも って気もするけど
女の子が不愉快に感じたらしい。
でも それはさて置き その話題が未だに残っている。
そのくらいに 性犯罪、 特に 幼女に関する性犯罪が 少ないってことなんでしょう。

スペインでは ほっぺに二回だけですが ロシアでは 6回。
未だにそうなのか どなたかご存知でしたら 教えてください。
6回って なんとなく難しそう。
でも 世界でいちばん キスをする国らしい。
男性同士でもキスをする。

歴史に残るキス。
ソビエト連邦のブレジネフと東ドイツ(まだ ベルリンの壁があった時代)ホネッカーのキス。
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キスの本家 フランスは 何回キスをするのでしょうか。
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フランスでは何回キスをしなくちゃならないの?という記事から お借りした地図です。
赤いところが4回。
ほぼ 二回?
フランス在住のきょうたちゃんおーやまさんは 何回してるのか 聞いてみたいところです。

映画『ジャッカルの日』で アメリカ人暗殺者が ドゴール大統領を暗殺しようとしていた場面。 ウィッキーペディアから 引用
ジャッカルは松葉杖に偽装した狙撃銃を組み立て、大統領を暗殺すべく狙撃を行うも、勲章の授与とキスのために屈んだ瞬間であった為に、弾丸はド・ゴールの頭に命中する事無く路上に着弾(フランスの慣例に疎かったのか、パブリックな式典の場で相手にキスをする習慣に馴染みが無い人物、と推測される)

キスの習慣のおかげで 命拾いした大統領。

やっぱり なかなか素敵な習慣ではないかと思います。

mua mua

ちなみに うちの母は 孫にキスされるのが大好き。
特に 17歳になってハンサムになった長男にされると嬉しいみたい。



追記 フランス在住おーやまさんが ウズベキスタンに住んでいた頃の挨拶について書いています。










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by cazorla | 2016-05-07 01:53 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(20)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla