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ちょっと早めのお誕生日


明日、長男は引越しです。
バダホスに引越し。
ピアノが置ける所ということで学生寮を借りました。
二人用の部屋を一人で借りないとピアノが置けないのです。
一階はピアノ科の学生の部屋。
持って入るのが楽なように。

それで本当は10月4日がお誕生日なんですが早めにお祝い。
引越しの用意もあるので今回、ケーキは市販品で。
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相変わらずアホです。


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by cazorla | 2016-09-15 09:48 | こども | Trackback | Comments(24)

マドリッドデート予告編

9月になりました。
15日にいよいよ息子が一人暮らし始めます。
だから二人で旅に出ました。
口実は息子が昨年の夏お世話になったピアノの先生のコンサートに行くということ。
マドリッドです。
コンサートが始まるまでマドリッドを散歩。
レティーロ公園に行ってボートに乗りました。
息子が17歳になって大きくなってこう言う幸せがあるということ。

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この日は44度でしたから、周りの人たちも脱いでいました。
『あの人、あんたより痩せてるのにいっぱい漕いで速い!!』
とか文句言うと必死で漕いでたんですが、だんだん疲れてきて
『奴隷になったような気がする』と泣き言を言いだしました。

息子って子供時代はやたら面倒が多いですが、このデートで全てが報われたような気がしました。

行ってしまうと寂しくなるんだろうな。



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by cazorla | 2016-09-03 07:02 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(8)

バダホスにて


バダホスってどこ?って思う人の方が多い。
エストレマドゥラの街だよって言っても、エストレマドゥラってどこ?というくらい知名度が低い。
エストレマドゥラはNHKのスペイン語講座でサフランをたくさん作っている農家の話で出てきた。
それを見たのが20年前だけど、初めてエストレマドゥラに行ったのは2年前。メリダという街が初めて。
そこはローマ遺跡のある街。
スペインで一番古い水道橋のある街。
メリダのすぐそばのバダホスは特に何もない。

エストレマドゥラは一番コンキスタドーレスの多い地域。
資源も無く、農業もそんなに豊かではない。(だからサフランを作る)
だから外を目指して行った。

そのエストレマドゥラの街、バダホスのコンセルバトリオに受験に行った。
ピアノ科の受電です。
息子はあまり気乗りしなかった。

私は個人的にこのコンセルバトリオが好きだったのだけど
このコンセルバトリオというよりここにいるロシア人、じゃない、もともとソビエト連邦人で現在グルジア人の先生のピアノのスタイルが好きだった。

一度だけその先生の個人レッスンを受けたことがある。
だから知ってる先生で息子も気に入っていたはずなのに、なぜか嫌がっていた。
それでも担任の先生には従順なので受験してきました。


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バダホスには大きな修道院が二つあります。

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なんちゃって日本が色々と。

居酒屋。メニューに定食もあってご飯と味噌汁とおかずが並んでる写真がありました。

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武道教室です。
軍艦マーチが聞こえるような。。。。
こんなん今時の日本ではありえない…ですよね?
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ケンゾーか?と一瞬思うじゃありませんか?
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こちらがコンセルバトリオの建物です。
オーボエは定員が1人と云う小規模なコンセルバトリオです。

先生たちは若く、演奏者として充実している年代。


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コンセルバトリオ前の広場にある噴水。こういう噴水はコルドバ、グラナダなど夏に暑くて暑くてかなわないという場所にあります。足元が涼しくなります。たまに子供達がまたがったりして楽しげに遊びます。

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試験を受けに行ったら先生がちゃんと覚えていて、『坊主、バダホスはいいぞ。住むのにいいぞ』と何度も言われて上機嫌。
実は個人レッスンの後メール送っても返事がなかったので忘れ去られたと思って気が進まなかったらしい。

ちょっと場所が地の果てというか、わが町カソルラから遠いので行くのも大変だけれどとにかく先生が好きというのが一番。

コンセルバトリオは国立と公立があります。
ほとんどが国立です。
公立は(私の知ってる限りでは)三つ。
ボニファシオ ヒル(バダホス:エストレマドゥラ)
スムック(バルセロナ:カタルーニャ)
ムシケネ(サンセバスチャン:バスク)

国立よりこじんまりしてるんですが内容が充実しています。
入るのは国立より難しい。
日本だと国立の方が難しいですよね?

自治体が力を入れるのでその分施設やアクティビティが充実するのかなと思います。

とにかく息子の来学期の行き場ができてよかったです。

カンデラッキ先生の生徒たちの演奏がニュース番組で紹介されたビデオです。


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by cazorla | 2016-07-28 11:55 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(10)

お受験

ここのところ、お受験ママの日を送ってました。
息子がピアノを続けたいというのでコンセルバトリオ・スーペリオールの受験です。
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サン・セバスチャンに行ってきました。ここがサン・セバスチャンのコンセルバトリオ。ムシケネです。バスコ語ちょっとだけ覚えてきました。チャオに当たるのがアブー。アブーって最後口をすぼめるので顔がユーモラスになって楽しい挨拶だと思います。ピアノがピアノア。

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素敵な建物で思わず行きたくなりますよね。こんなところで勉強したい。

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王様の別荘だったところですから。ミラマール宮廷と言われる館です。

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朝の海です。試験中に撮りました。
結果はダメでした。ピアノの試験は良かったんだけど、面接で落ちました。バッハのオーケストラのための作品を一作歌ってくださいって言われて、声が出なかったそうです。でも、その後にピアノを弾かなくちゃならなくて、ちょっと調子が崩れたけどとにかく弾いたのは偉かった。補欠なので、もしかしたら。。。っていう淡い期待。

その後、もう一校受けて、明後日が最後の試験です。明後日行くのはバダホス。エストリマドゥラです。ここもとっても素敵なコンセルバトリオなので頑張ってほしいな。

初めての失敗で、ピアノの音が良くなったように感じるのは親の空耳かしら。音が羅列でしかなかったのが、一つ一つの音に意味が付け加えられ始めたように感じます。本人は来年、もう一度、頑張って受けたいと言ってます。まだ17歳だからそれもいいかなって。まだ若いですものね。やっぱり、面接って年の功じゃないかって気もします。





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by cazorla | 2016-06-30 00:08 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(8)

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まず 朝ごはん。
今日は雨。
コルドバに珍しく雨。

朝ごはんの後 ショッピング。

そして 食事。

食べまくり。


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食後 雨が止んだので 一緒に一枚。


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by cazorla | 2016-01-12 18:55 | アンダルシア | Trackback | Comments(8)

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明日11日は娘の誕生日です。
二十歳になります。
今年は 3日に コルドバに帰ってしまったので
6日のロスコンデレジェスが食べられませんでした。
★ロスコンデレジェス:6日に食べるパン菓子★
だから お誕生日のケーキをロスコンデレジェスにしました。
明日 コルドバに持って行きます。
あんぱんも作りました。
娘はあんぱんが大好き。




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by cazorla | 2016-01-11 07:55 | こども | Trackback | Comments(14)

先日のせた犬のみかんと末っ子の写真が 好評だったので
全部 載せます。

うちの息子には  アレルギーがあります。
動物の毛とオリーブの花粉と小麦の花粉。
だから  みかんを引き取ることに躊躇がありました。
引き取った後も ずっと心配していました。

でも 先日 新聞に アメリカの大学 (どこだったか 失念)の研究で 
犬を飼うことで アレルギーが 治るというのを読んでホッとしました。
本当かどうか まだ わかりませんが 今のところ 息子は 毎日 幸せそうにしています。

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子供がなかなかできなくて 子供の代わりに犬を飼い出した途端に妊娠した というのもよく聞きます。
多分 犬との生活で ゆったりして 体がうまい具合に作動するのでしょう。
アレルギーが治るというのもそういうことかもしれません。
ストレスが多いと アトピーが増えますから。


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by cazorla | 2016-01-10 07:59 | スペインの新聞から | Trackback | Comments(8)

我慢しちゃ ダメ

うちの母は よく 我慢しちゃダメ と言う。
我慢すると どこかで 絶対 歪みが出てくるから
自分のためだけでなく 相手のためにも 我慢しない方がいいという。
私が 小さい時 昭和40年代 のことだけれど
花登筺という脚本家のドラマが 流行っていた。
母は 苦労話が 好きではなかったので ほとんど見なかったが
たまに ぼーっとくつろいでる時 たまたま テレビで流れていて
一緒に見たことが何度かある。
主人公の女性は 一所懸命働いてるのに 夫が 遊んで お金を使い果たす。
かわいそうな 主人公。
でも 母は 絶対 そういうのをかわいそうだとは言わなかった。
ほらね 我慢してるから 歪みができて 夫は 遊ぶしかないの。
かわいそうに 自分の人生が見えないんだ この男の人は。
それぞれが 自分の好きなことをすれば良い と言う。
嫌だったら 別れればいいと。
その考えも 条件によるし
最上とは 言えないかもしれないけれど
それでも 人とは違う見方ができるんだ ということを学んだ。

息子二人は 1998年生まれと2001年生まれ。
上の子のお母さんたちの方が はるかに若かった。
たまたま 下の子のクラスは やっと 生まれた一人っ子とか 忘れた頃にやってきた 末っ子とかで
小さな子供のクラスで 私は (幸いにも) はるかに年の離れた母親には ならなかった。
幼稚園時代 一番若いお母さんで 32歳。みんな 40前後。
でも 長男の方のクラスは お母さんたちがやたら若かった。
幼稚園時代 私は 40をとうに越していたが 他のお母さんは 20代。
幼稚園時代から 小学校2年生くらいまでは お誕生会をする。
都会に住んでいると 小さな子供を読んで 飛び跳ねさせる場所がないので
マクドナルドとか そういう場所になるが
田舎では 自宅でする。
若いお母さんたちは クラス全員を招待していた。
ガレージでするので 何人でも呼べる。
でも 若くない 末っ子のクラスでは 全員は呼ばなかった。
だいたい 仲の良い友達。
体力がないのも一つ。
もう一つは 『みんな仲良く。』 という教育が学校時代にしていなかった。
時々 週末に 末っ子は ちょっと悲しげだった。
眠る前に ポツンと
『あのね 今日は 〇〇のお誕生会だったんだけど
僕と ジプシーの 〇〇と モロッコ人の〇〇だけ 呼ばれなかったの。
みんな 集まって 遊んだんだ。』
と言っていた。
末っ子のことだから ますます 私は 胸がキュンとなって
夫に 報告していた。
でも 夫は 『自分の家で パーティーをするんだ。
嫌な やつは 呼びたくないのは当然だろ。』
と言う。
そりゃあ まあ そうなんだけど。

結果としては 末っ子は その後 大きくなる過程で
全く いじめにあわなかった。
長男の方が 中学の最初の年
まだ 背が高くなっていない頃は 苦労していた。

やっぱりね 無理しちゃ いけないのかもしれない。
嫌な奴とは付き合わない それでいいじゃないか と思う。

先日 久々にいじめ時代を思い出したのは 週末に来て ドアを叩いて 怒鳴る声で。
プート チノ   と 叫ぶ声。 走り去る音。
最終的には ケチャップかけ で 幕が閉じた。
ケチャップをかけにきたのは 一人だったかもしれない。
とにかく それで 幕を閉じた。
その程度のことで 気持ちが 落ち着くのであれば やればいいと思う。
彼らの心に
というより 人生に 何か もっと素敵なことが起きればいいのに と思う。
でも もしかしたら すっきりした気持ちで 前向きに 考え始めているかもしれない。

仲良くなんてしなくていいと思う。

よく 日本語に タコスはあるか と訊かれる。
つまり 前述の プート みたいな。
日本語 に ある?
くそっとか くそったれ とか 
でも 日常会話で 聞いたことない ですよね?
小綺麗に 整った社会だと思う。
だから 多分 歪みは あるんじゃないかな とも。

スペインに引っ越そうと思ったのは あるお母さんのある言葉が きっかけだった。
長女が 公園で 友達と遊んでいる時。
確か 三歳の時。
滑り台の上に女の子3人くらいで並んでいた。
その時 
『あああん 嫌だー マリアちゃん
うちの子の隣に来ないでェ 
ブスが目立つ』
みんな 笑った。
でも 子供達は 笑ってなかった。
言葉は 柔らかだった。
言ってる本人だって 悪気なんて ちっともない。
そして それは つまり 『マリアちゃんはかわいい』と言ってることなんだから
言っていけないことではない と思っている。
ああ だから マリアには 女の子の友達がいないんだと思った。
ゆいいつ ものすごく仲の良い友達は オーストリア人のお父さんを持つ ハーフの同い年の女の子。
二人はいつも一緒で 大きさも全く同じで 双子? なんて よく訊かれていた。

顔の作りが ちょっとだけ 違うんだよね。
どっちが 可愛いとかじゃなく。

ほんのり オブラートで包まれて 攻撃性の全く見えない排他性の方が 
体の中で 効き目を待つ毒のように 危険だ。
だから 私は やっぱり スペインに引っ越してきて よかったと思ってます。
たとえ ケチャップを ドアにかけられても。






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by cazorla | 2015-12-18 19:25 | 思い出 | Trackback | Comments(10)

seventeen

僕は 昔 よく考えてたんだ。
もしも 僕が 日本に住んでいたら 誰も僕を苛めないのにって。
きっと たくさん友達がいて
いっぱい いろんな話ができた。
ねえ 日本人って 本をいっぱい読むんだよね。
浮浪者まで 本を読むって 書いてたよ。
すごいね。
でも だんだん大きくなって 苛められなくなってから
わかったんだけど
いじめって ただ 共通の話題に過ぎないんだよね。
みんなで 集まって 一つのターゲットに向かっていく。
ちょっと 違う人がいれば そこに行く。
僕は 自分が スペイン人なのかなーってたまに考える。
多分 スペイン人なんだろうけど スペインという国家のために
命を犠牲にできるか ってきかれたら 絶対 できない。
僕は 日本人なのか どうだろう。
日本語もできないし。
日本で生まれたけど あんまり覚えてない。
でも ばあばと約束したんだ
日本チームで サッカーするよって。
ばあば 笑ってた。
でも やっぱり無理かなー。
日本語 できるようにならないとね。

なんで 今 そういう話をするかっていうとね
パリのテロのこと考えてたんだ。
一人は僕と同じ 17歳だったね。
二人は シリアの偽造パスポートを持っていた。
でも みんな フランスで生まれて フランス人だった。
〇〇人 って 実は 意味がないよね。
そこに住んでいても そこに溶け込んでなかったら 
自分で そこの国に人って思えないもの。
彼らは 両親が イスラム教の国の人だったから
イスラムのために死んだら イスラムに 100パーセント受け入れてもらえる って
思ったんだろうね。
なんとなく そういうのが わかるような気がするんだ。
僕は 肉体的には 半々だから そういう どうにかしたら どこかで
100パーセント受け入れられるという可能性がない。
それは ある意味 いいことかもしれない。
だって 僕は 僕である以外何者でもない と言い切れるから。
それでも もちろん たまに寂しい気持ちになる。

僕は 宗教はないけど
宗教はあってもいいと思ってるよ。
宗教がなかったら 戦争はない なんて思ってる人がいるけど
それは 違う。
宗教がなかったら また 違う口実で 攻撃を仕掛けてくる。

だって 僕は みんなとできるだけ 同じ話題で話せるよう努力したけど
そんなの無駄だって わかるから。
チノじゃない 日本人だって いうのも無駄。
どっちだっていいんだ。
違う ということは 変わりないからね。

でもね 僕は ピアノを弾いてると 誰かから とても愛されてるような
ああ ちょっと違うね
なんか 温かいもので包まれてるような 気持ちになる。
みんなの前で 弾いてると 聞いてる人と 一体化していくような気持ち。
うまく言えないけど つながっているような。

無理につながることはないんだよね。
自然に つながっていくんだから。
多分 無理せずに ほっとけば 自然に世界は つながっていくような
そんな気がすることがあるよ。

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by cazorla | 2015-12-10 18:50 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(12)

スペインの日曜日も夜になりつつあります。
今 息子は リナレスの駅にたどり着いて ウベダからバスに乗って帰ってきます。
バルセロナでのピアノレッスン。
リナレスからバルセロナまで 8時間。
三時間個人レッスンと 2時間のグループレッスン。
土曜日 朝 10時から2時間のグループレッスン。
1時間半のレッスンをお昼ご飯を挟んで 二つ。
そのあと マドリッドとバルサの試合を見に バルへ。
マドリッド 惨敗で悲しかっただろうな。
実は バルセロナのバルで もしマドリッドが勝ったら
息子は有頂天になって 喜びの声をあげ 
周りのバルサファンにボコボコにされるかも
と心配してたので 実は 負けてホッとしてます。


ビデオは夏に 地元のキリスト デ コンスエロのお祝いの日のコンサートです。
巡礼の年から。



未だに ちゃんと挨拶ができない子供な息子です。
曲が終わってやれやれって感じで 頭をちょっとだけ動かして行ってしまう。




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by cazorla | 2015-11-23 02:39 | こども | Trackback | Comments(12)