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コルドバに住む娘のフルートの発表会でした。
今年 2年目ですが 初めて招待してくれました。
始まるまで メスキータまで 少し散歩します。
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レトロなペンション。 ちょっと泊まってみたい。
メスキータ近くです。

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ここがコンセルバトリオ。 ギター抱えた人がいっぱいいます。
午後5時は あまり授業がないから ギターのイベントか?
午後5時 フルート ヴェンデラ ヴォン ソード教室の発表会。


みんな 普段よりかなり下手だったそうです。
それぞれに 競争心があって それで 緊張してうまく吹けない。
娘は かなり良く吹けて
先生が これからはいつもママに来てもらいなさいって言われました。
こんなにリラックスして吹けたのは初めてだそうです。

この後 バスに乗って 郊外の大型ショッピングセンターに行った後
帰りのバスが とんでもないところで 終点になってしまって
ほぼ コルドバ全域を歩くことになってしまいます。
コルドバがこんなに大きな街だったなんて!!

次の日 直接 私のコンセルバトリーに行って授業を受けて帰宅。
さすがに疲れました。


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by cazorla | 2015-10-31 02:35 | こども | Trackback | Comments(6)

末っ子は パパ

我が家に来た 新しい家族 ミカン
アンダルシア犬の血が入った雑種。
末っ子が こんなに犬がだいすきだとは 思わなかった。
いつでも一緒。

末っ子というのは どこの家庭でもそうだと思うが
幾分 幼い。
でも 成績は 3人の中では一番いい。
でも やっぱり幼い。
母親としても
父親としても
やっぱり 扱いが違うかもしれない。
もう 7月に14歳になったが
まだまだ おもしろい。

末っ子に質問してみた。
『ねえ ママと君が親子だって ミカンは知ってると思う?』
『それはちょっとややこしいな。
難しいと思う。
だって 今では ミカンは ママのこと自分のママだと思ってる。』
(だから 君とは兄弟関係にあると思ってる?)
『でもね ミカンは僕のこと パパと思ってるから
ちょっとややこしいんだ。
複雑な関係だよね。』

どう見ても ミカンは きっと 彼を家族の小さな男の子だと思ってる。
もしかしたら 弟だと思ってる可能性も大だと思うけど。

でも パパだと思ってる と思ってるから
躾をしてる。
おしっこが出るところを なめてると 
だって やっぱり きれいきれいにしなくちゃね
末っ子は 真顔で叱る。

『女の子がそんなとこ 人前で触るんじゃないよ』

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そっかー パパだったんだね。




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by cazorla | 2015-10-25 04:04 | こども | Trackback | Comments(4)

長男の17歳のお誕生日

息子 17歳になりました。
大江健三郎も セブンティーンという作品を書いてるし
セブンティーンという雑誌もあったし
特別の年。
おまけに お誕生日をお家で祝う最後の年。
来年はどこにいるのでしょうね。
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ケーキは二つ用意しました。
ロールケーキに 手づくりのボンボンのせ。
下手だけど 美味しかった。

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そして いつか作ろうと思っていた りんごのクリームケーキ。
作り方は ドイツ在住のこの方のブログ

いつも使っている丸型に入れて オーブンの鉄板にのせようとした時
底が落ちてしまった。
グシャーーン。
でも 鉄板の上だったから そのまま 型に戻して
焼きました。

とってもおいしかったです。




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by cazorla | 2015-10-04 23:16 | こども | Trackback | Comments(12)

コンセルバトリオ スーペリオールに入るにあたって
娘が 質問した。
『ねえ ママ もし わたしが妊娠したらどうする?』
『わたしの子として育てる。 だから勉強に専念しなはれ』
実のところそれは 本心というのでもなかったけど
まあ そういう答えを期待しているのだろうと 思って
機嫌よく送り出したいというのもあって そう言った。
この答えを 気に入ったようで
にっこり笑って コルドバに旅たつ。
しばらくして Facebookを見ると 日本で買った羽根布団の上に犬がいる。
なんじゃこりゃ。
ミカンと名付けられた犬を飼っている。
だいじょうぶなの?
ピソのオーナーは知ってるの?
大丈夫。 それに これはわたしの犬ではなくて 同居人のダミアンのだから。
そう言っていたにもかかわらず 夏休みには一緒に帰ってきた。
わたしねー こういうやせっぽちの雑種犬って好きじゃないのよねー
なーんて言ってたのに やっぱり嬢がうつる。
夏休みが終わって 一緒にコルドバにもどる。
やれやれという気持ちと 寂しいという気持ちと。
次の日 朝早く電話がかかってくる。
どうも 一緒に住めない雰囲気。
元同居人も かれの新しいピソは オーナーがすぐそばに住んでるし 無理。
というわけで 新しい家族 として迎えることに。

もともと 動物愛護団体で保護されていた犬。
そして 長女が可愛がっているとはいえ ほぼ 一人で ピソにいた
なんとなく 不安定な生活状況の犬だから
自分の宿命みたいなものを受け入れているようで
物静かで 世界を理解しようと一所懸命。
けなげなのである。

勉強に専念するために 赤ちゃんは ママが育てる。
そのことばどうり。
わたしの新しい赤ちゃん。
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子鹿に似ているミーちゃん。


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廃墟です。 昔は年取ったジプシーがヤギと暮らしていた家。


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動物愛護団体にいた時の癖なのか お皿のドッグフードをテラスに運んで食べる。
小さいから苦労したのだと思う。


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by cazorla | 2015-09-26 20:38 | カソルラ | Trackback | Comments(10)

写真

Facebookって なーーんのためにあるのでしょ?
と たまに疑問に思う。
ニュースダイジェストとしてはけっこう便利ではあります。
でも 若者たちの写真。
息子の
長男の

今 フェリアですから けっこう外出が多くて
でかけて おどって 飲んで 写真。
で それが 各写真
ちがう おんな だぜ
って
まあ 友達 ただ のともだち
とは言え こんだけ まいかい ちがう女の子と 写真撮って
それ 載せて いいのか と 思う。

一人だけ載せたら問題でしょ と息子が言う。
ひとりだけだと その子となにかあるか って おもうでしょ

ぼくさー 平等につきあいたいんだよ

それなんか変 とわたしは思う。
でも まあ そういうもんかー と 一応譲歩する。

末っ子 14歳に言う。
『ねえ あんなに毎回 ちがう女の子と写真に写って
もしかして あんたのにいちゃん 女好きかい?』
末っ子が言う。
『ちがうよー ばっかだなー ママ
エンリケは女の子なんて全く興味ないの
ないから 写真なんて 何枚でも載せられるんでしょ?
どーでもいいんだよ。』

そういうもんかい。


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by cazorla | 2015-09-19 20:09 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(2)

スペインで浴衣美人

来週からフェリア。
カソルラ村の住民は 準備に忙しい。
行列用の馬を街並みや人に慣れさせるために散歩させたり
セビジャーナやヒターナという名の衣装の最後の仕上げ。

そういう中で 半分日本人のうちの娘が浴衣で登場。

日本で買った既製品なので ちょっと袖が短い。
173センチ。
最近 天海祐希の出るドラマを見たが 171センチの彼女が
でかいと言われている。
日本に住んでいたら うちの娘も でかい と言われていたのか。
それとも 天海祐希の年齢だからでかいのか。

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見返り美人図。

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石の壁のいかにもスペインの固い風景のなかで。


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自宅の窓から。


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愛犬みかんと。


城に撮りに行きたかったんだけど 今日はご近所で。




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by cazorla | 2015-09-12 18:18 | スペインティーンエイジャー | Trackback | Comments(4)

新しい家族

一人目を出産した病院で 赤ちゃんの入浴を習ったとき
最初にしては随分 上手ですね と言われたので
はい 犬を飼っていましたから
と答えて顰蹙を受けた。
ちょっと 怒らせたようだった。
でも 今でも わたしはその答えが間違っていたとは思わない。
犬を入浴させるのと 赤ん坊を入浴させるのは 基本的には同じスキルを要する。


長女のマリアが コルドバで学生生活を始めたのが去年の9月。
ときどき Facebookを覗くと 友達やコンサート(娘はフルート科の学生)のことを載せている。
ある日 たぶん 一月くらいだったと思うけど
突然 ベッドに寝ている 犬を発見。
犬なんて飼ってだいじょうぶのの ときくと
みんな買ってると言う。
もちろん 大家さんには内緒。
つまるところ われらが小さいときに 縁の下で秘密で犬を飼っていた
あの状態。

うちでは絶対に飼いませんからね。
ほんとうに 二年生が始まってから 新しいピソでも
飼って大丈夫なの
と何度も聞く。

二ヶ月の間にすっかり 末っ子とも仲良しになっていたが
一応 お約束なので コルドバにもどる。
荷物も多いので 夫が車で 連れて行く。


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なんかちょっとさびしいね
などと思っていたら 次の日 早速電話。
同居人のパパもどうも やばいのではないかと言うし
どうも 今年は 無理のよう。
そういうわけで
次の日 またまた コルドバへ 迎えに行く。

犬一匹のために親は大忙しである。

犬を飼うというのは 犬の一生を 受け取ること。
彼女はもうすぐ二十歳になるというのに まだまだ 8歳の子供が 縁の下で隠れている
その時代のまま。
その日はでょうどトイレの不具合を直しに大家さんの娘婿氏がやってくるかもしれないので
ちゃんと見つからないようにと指示をする。

コルドバのピソにつくと 犬のみかんは
物置に入れられていた。
かわいそうに。

みかんはもともと動物愛護団体から貰い受けた犬。
捨てられた犬の宿命で 飼い主の言うことは絶対服従で
物置に入れられて 全く声も出さず 隠れていた模様。

犬を飼うというのは 小さなときに世話をして
そして 死んでいくまで しっかり一緒にいること。
10年20年 彼らにやすらぎを与えられる状態にならない限り 
そんなに簡単に貰い受けてはいけない。
飼えなくなったら 友達の農場に持って行こうと思っていたと言う。
あそこなら 犬がいっぱいいて楽しいと言う。
でもね あなたに嫌われてそこに行くのだと思ったらかわいそうじゃない?

とにかく わたしの同居人が増えました。


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by cazorla | 2015-09-11 01:15 | こども | Trackback | Comments(4)

ソルプレッサ(surprise)

長男が 映画に行った。
我が村は たまに 劇場で映画が上映されるだけなので
バスに乗って 町に行く。

町に行くたびに わたしは 田舎のネズミの話を思い出す。

友達といっしょにバスに乗って 映画に行く。
そういう時代の経験は 都会で育った子とは また違うのだろうと思う。

電話のベル。
電話が忙しく鳴る。
受話器を取ると 無愛想な16歳の息子のダミ声。

『なんか用? どうしたの?』
『ママ サイズは?』
『なんのサイズ?』
『ママの服のサイズ』
『げげっ なんか買ってくれるの?』
『あんまり期待するなよ。
で あとで気に入らなくても文句言うなよ』
『言わない』

シャツを三枚買ってきてくれました。
腕の部分が細すぎて 売れ残った模様。
一枚 1ユーロ。
ちょっとおしゃれな女の子の店のタグつきだけど
値段札付き。
最後の最後の安売りだったんだね。

1ユーロだから 買ってやろうって気分になったのか。
それでも 16歳 女の子の店に入るのは
それも友達の見る前で ママへのプレゼントを選ぶのは
恥ずかしかっただろうなと 想像します。


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秋も深まる カソルラ村。 雨が多くなりつつあります。

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by cazorla | 2015-09-10 03:15 | こども | Trackback | Comments(2)

フェリアは各市 各村 各町で 違う日にある。
秋の収穫祭りに近いニュアンスを持つ。
フェリアというのは 簡単に言えば 市(いち)だ。
行商の人たちの店。
秋の収穫で 入ったお金で ちょっとしたものを買ったり
食べたりする。
だから その行商の人たちが あっちの村 こっちの村に移動して
日にちの違う日に それぞれの町で 豊作を祝う。
それが元々の意味だと思う。
そして アンダルシアでは とても大事なお祭り。
マドリッドでももちろんフェリアはあるけど 学校もふつうにあるし
ほかの小さなお祭りと同列。

カソルラでは 9月の第3週に開催される。
その 一週間前に クリスト・デ・コンスエロのコンサートがある。
毎年 カソルラにゆかりの音楽家を呼ぶ。
ゆかり なので 比較的ギャラは安く済む。
四年前は 息子の言っているこんセルバトリオの教師でもあり コンチェリスタでもあるアルベルトが来た。
そのときに 彼は エンリケは 2…3年後に きっとここで弾くだろう と予言した。
予言は的中。

バイオリンの伴奏だったけれど
リストの巡礼の年から 一曲を独奏した。
めったに クラシックを聞く機会のない村人も 静かに聞いた。
ざわざわしていた 小さなこどもたちも黙った。

そして はじめてのギャラ。
2曲の伴奏と1曲の独奏で 100ユーロ。
コンクールの賞金はもらったことが何度かあるが
ギャラという形では はじめて。

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左にいる女の子は 中学生のこんセルバトリオのバイオリンの学生。
ピアノの楽譜をめくっている。
曲が終わると 息子は ウィンクして ありがとうと微笑む。
ウィンク。
やれやれ。



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16歳の夏の思い出。


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by cazorla | 2015-09-08 09:06 | カソルラ | Trackback | Comments(14)

前回の記事 うつくしい からだ は わたし自身への 応援歌。
自分で いいかあちゃん だ って 無理やりにでも 納得させる。
そうじゃないと やってられなくなる。
ほんとは 日本で育てたほうがよかったんじゃないかとか
もっと違う育て方があったんじゃないか
とか ね。

母乳で育てないと切れやすくなる なんて言う人がいるらしいけど
うちの子たち ものすごいエゴイストだし
自己主張強すぎで かっとなると 切れまくり。
でも 母乳で育てたんですよ。
100パーセント。
2番目 3番めの子に関しては 哺乳瓶さえ使わなかった。
長女も 哺乳瓶 一応 買ったけど 嫌がって
3ヶ月で ストロー 使い始めたくらい。
もし 人工乳だったら これよりひどいの?
んなわけ ない。
実験なんてできないから
子育てに関しては 実証なんてできない。

布おむつで育てたのも これは やっぱり 自己満足。
今となってはそう思う。
ちょっとくらい 早く 歩けるようになったって
大きくなれば同じ。
うちは みんなことばが遅かったけど それも結局は同じ。

やっぱり 思うのだけど
楽しければ それでいい。

小さな子供時代って 大変 大変とか言いながらも
やっぱり 楽しかった。
そう
もっと 楽しんでもよかったかなって思う。
味わうという意味でね。


だから 今も
もうちょっと まじめにならんかねー
とか もうちょっと 親を敬うような人になってほしい
なんて ないものねだりなんてせず
とりあえず 今ある状態の この子供達を
もう こどもとも呼べないけど
それでも

楽しもう。

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こいつも 最後の年。
受験生です。
来年の夏が終わればいなくなる。

あと四年で夫婦二人だけになる。
特大のケーキも作らなくなる。
クッキーを 鉄板に並べても並べても
まだ 足りないなんてこももなくなる。
そういうことを 想像するとちょっと
やっぱり
寂しくなる。





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by cazorla | 2015-08-29 12:01 | こども | Trackback | Comments(10)