鴎の時間

私たちは あまり人のいない海が好き。
だから マヨルカ島よりメノルカ。
テネリフェより フエンテベントゥーラ。
8月より7月。
できれば 6月。
そして よく行くのは カボ・デ・ガタ。
アルメリアのカボ・デ・ガタ。
ここもさすがに8月は人が多い。
でも 朝一番なら
そして平日なら。

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鴎たちが 一列に並んで水浴び。
なぜ 並ぶのか不明。
でも 並んでる。
そして 一通り 水浴びをしたら そのまま やっぱり
列のなして 山に向かって歩いて行った。
そう 歩いて行った。
よたよた と。
歩くことに意義がある。
普段 人が多いと 歩けないし。
いきなり飛び立とうとして 羽が人にあたって
炒めるかもしれないし
(たぶん そういうことがあったのだ)
かもめは 鳥のなかでも頭がいい と思う。
小型犬を からかって遊んだり している。

しばらく 歩いて 人が 来たら いっせいに飛び立ってしまった。

多分 今日の鴎の時間は終わり。

gaviota スペイン語でかもめは ガビオタ。

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by cazorla | 2015-08-08 23:45 | アンダルシア | Trackback | Comments(0)


国境の南は イルン。
パイス バスコの町。
ちょうど お祭りの日でした。
もう かなり長い間お祭りで 終わりつつあるらしいのだけど
それでも 町のあちらこちらで 笛の音。
アンダルシアでは 教会の鼓笛隊は トランペットと太鼓
市の鼓笛隊 バンダ ムニンシパルは クラリネット フルート サックス トランペット トロンボーン チューバ など。

でも イルンの町では リコーダーと太鼓。

大地から響くような音色が 町を包む。

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リコーダーを吹いてる姿は 絶対喧嘩なんかしない人に見える。


そして 町のショーウィンドウも。
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ベネトンも。



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イルンの町 思ったより大きな町でした。


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市役所の前で。


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八百屋さん
旅行してる時は よく八百屋さんを覗きます。
そこの生活が見えてきます。

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比較的安い。

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泊まったホテル。 ホテル アルカサール。
三ツ星ですが 入り口から お庭が続いて しっとりした感じ。
古い家に入っていくような匂いがなつかしい。



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by cazorla | 2015-07-01 05:10 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(6)

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マラビージャの洞窟 と聞いて私は宝島とか そういう不思議不思議の物語の洞窟を想像した。

たくさんの宝石。 お姫様の秘密や海賊船の沈没 いろんなことが 頭をぐるぐるして 頭の中にはきらきらと色とりどりの石がいっぱいある不思議な洞窟がでっきあがってしまった。 マラビージャは 英語でいうwondderなんだけど 口に出してみると ワンダーという言葉のそっけなさよりもっとしっとりとキラキラ感があると思うんですがどうですか。 でも その不思議の洞窟は 行ってみれば 鍾乳洞でした。

それは ウエルバ県 アラセナ。 セビージャから89キロメートル。

86キロメートルという距離は どんな印象があるのでしょう。

私の通うコンセルバトリーが 84キロメートル。 週三回通っています。

息子たちのコンセルバトリーは107キロメートル。東京の友達にそれは 筑波までの距離ではないかと言われた。 なるほど そう考えると とても遠い。

洞窟は ガイドつきで入場。

一人 普通で 8.5ユーロ。

待っている間 「おじいちゃん どうしてそんなにアラセナが好きなの?」というビデオを見ました。 アラセナは 椎ノ木が多く どんぐりを食べて育つイベリア豚の産地の一つ。 また 美味しチーズもたくさんある。 お白と古い町並み。 だから アラセナが好きなんだよ とおじいさんのこたえでおわります。 

洞窟は部分によって その石のでき方が違うので それぞれに名前があります。

神様のガラス細工 とか 輝きの部屋 とか 

で 最後が はだかの部屋

ガイドさんの説明によると

はだかというのは

つまり 爪のない指がたくさんたれさがっているから。

爪のない指。。。。なるほど。

途中から すべらないように 裸足で歩いたら とても気持ち良かった。


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by cazorla | 2014-09-30 23:47 | アンダルシア | Trackback | Comments(0)

霧子の住む街 ニエブラ

秋の夜の霧立ちわたりおほほしく夢にぞ見つる妹が姿を

霧がポジティブな意味合いを持つのか ネガティブなのか。

その国の気候にもよると思う。

霧 ニエブラという町に行ってきました。

ウエルバ県にある美しい名前の町。

城の中は 刑罰の博物館になっていて 人間がここまで残酷になれるかと思ってしまう。 ふと アウシュビッツを思い出した。 アウシュビッツは霧の町。 ニエブラが霧が多いのかどうかは知りませんが。もちろんこの刑罰はすべて 煩雑に行われたわけではなくこういうことがあるんだよ という脅しみたいな要素のほうが強いと思います。 例えば 股をのこぎりで切ったりなんて されるほうは ものすごいけど するほうだって かなりしんどい仕事だと思う。 できれば そんな仕事につきたくない。 


霧の町 小樽 とか。

霧といえば 日本人にとっては 魅惑的なものなのではないでしょうか。 霧のなかをトレンチコートの襟を立てて恋人と腕を組んで歩く。ひっそりと。 秘密の関係。 そんな感じ。


先日 Rio de la Miel はちみつの川 という川があると教えてもらいました。 次回はそこに行きたいと思います。 スィートリバーですよね、きっと。





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by cazorla | 2014-09-15 06:04 | アンダルシア | Trackback | Comments(0)

エストレマドゥーラはアンダルシアのウエルバの北 ポルトガルに隣接したところ。
スペインで一番 コンキスタドールの多い地域と言われます。
暑いし 農業にもむいていないし 目が外にむいているのだと。
遺跡はすごかったけど 町全体の雰囲気は あまり好きではなかった。
遺跡があとから 発掘されたせいだと思うけど 町の普通の家に統一性がなくて
遠景にうつくしさがない。
それでも たくさんの遺跡が 町中にあって 一日ではたりないくらいです。
たまたま フェリアにあたっていたので ざわついていたのかもしれません。
ちょっと残念。
それに 行きたかった国立博物館も 休日でしまっていたし。

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水道橋。 ローマ人は 水を家の中にとりこみ
推薦トイレも あったし
お風呂も 三つバスタブがあって
水 ぬるま湯 熱いお湯の三種類。
日本の銭湯を思い出します。
お食事は寝そべって 食べるのが正式だったそうです。
なんか とっても 理想的です。

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サーカス。
サーカスと テアトロと アンフィテアトロ。

グラディエーター を サーカスだと思ってる人も多いと思いますが あれは テアトロです。
サーカスは この広い 陸上競技場みたいなところで 四頭立ての馬車の競争をする場所でした。
そして いわゆる 劇を演じる 劇場は アンフィテアトロと呼ばれます。

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ダイアナの神殿。 ダイアナは狩猟の女神。
夜 ライトを受けて うつくしかった。
まんまえのバルでのんびり\したかったけど 音楽がすさまじくて。
フェリアだったんですね。

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by cazorla | 2014-09-13 06:04 | アンダルシア以外の街 | Trackback | Comments(0)

ドニャアナ国立公園 続きです。
夏は水の地帯が少なく 鳥も少ないので 実は一番印象にのこったのはこの集落部分。
そのまま トイレに改造していたり 資料を見るようにしてあったり
生活博物館風でもあったりしてるのですが
なんと 二軒は いまだに普通に家として使われていました。
普通にテレビのアンテナがあって 偶然出てきたおっちゃんに
オラ と 挨拶されて。
普通にスペイン人。
たぶん 住む権利は 持続しているのでしょう。
でも 売買はできない。
未だに住んでいるのだから 相続はできる。
政府が買い上げて 博物館になっていたりするのか。

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これに水を入れると いつでも冷たい水が飲めるのです。
これは 今もガソリンスタンドに置いてあって 飲んでいます。
高いところから そそぐようにして
けっして 口をつけない。
ガソリンスタンドに置いてる。。もしかしたら 田舎だけかも。
なんせ 田舎に住んでいるので 都会のことはわかりません。



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ここに住んで観光客にのぞかれたりして。。。
私も 実は カソルラの古い地域に住んでいるので 1階の窓から
除かれること よくあります。
普通の人が普通に住んでいるところは ほっておいてほしいですよね。

ディズニーランドのミニーちゃんのおうちではないのですから。




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でもここに住んでいたら 好きなときに好きなだけ 鳥が見られていいな と 思いました。

ドニャアナ国立公園 入園料28ユーロ
大型ジープで 三時間くらいで ひとまわりします。
要予約
ドニャアナ国立公園
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by cazorla | 2014-09-12 09:15 | アンダルシア | Trackback | Comments(2)

巡礼の町 エル ロシオ

ドニャーナ公園訪問にあたって ロシオ礼拝堂の横にある小さなホテルに泊まりました。
アルモンテ市に所属する集落 ロシオ。 スペイン最大のお祭 ロシオ巡礼祭り。
普段は 人口100人にも満たない集落に 100万人近くが集まる。
カトリックのお祭りなので 世界的には有名ではないのですが スペイン人にとっては一番お祭。
そして この小さな集落は そのお祭りのためだけに存在していると言ってもいいくらい。
私達が泊まったホテルも 9月に入ったとは言え まだまだ バカンスの時期なのに
お客は私達三人と イギリス人カップル オランダ人カップル 合計7人。
そんなホテルにそのお祭りの時だけ なんと250人の予約が入っている。
フルート奏者のハビエル カスキブランケみたいな華奢でしなやかな体つきの主人が一人で一年中切り盛りしている。

道も お祭りで馬たちが走って 蹄が傷まないように 砂地。

そのお祭りだけのための集落。
多機能であるもが反乱している。
カメラのついてない携帯がほしくても買えない。
多機能であることが そんなに未来的ですてきなことなのか。

スペインに引っ越して来たばかりのとき 夫の友人であるすてきな男性と買い物に行った。
マドリッドの郊外に新築のピソを買ったので なんにももっていなかったのだ。
同行してくれた男性は ゆったりと私の買い物につきあってくれていたのだが
ほっそりとした小降りの鍋をみつけて 目をキラキラさせて喜んだ。
『アスパラガス専用の鍋だよ。 ずっと探していたんだ。』
アスパラガス専用の鍋があること自体 知らなかった。
鍋にそえられた彼の指の優雅さを思い出す。

ロシオ礼拝堂のそばを歩きながら ムスタキの作った歌を思い出す。
『私は あなたひとりだけの娼婦』
あまり 多機能にならないのもすてきなことかもしれない。

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後光が射している礼拝堂


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愛の契りのお約束
だと思う。
あちらこちらに 無意味に施錠されてました。

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やっぱり風見鶏ではなく 風見山猫。




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by cazorla | 2014-09-09 12:07 | アンダルシア | Trackback | Comments(2)

ドニャアナ国立公園

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ウィッキーによると ドニャーナ国立公園は、ウエルバ県セビリャ県カディス県にまたがる[1]スペイン国立公園で、ヨーロッパでも最大級の自然保護区である。ユネスコ世界遺産に登録されているほか、生物圏保護区ラムサール条約登録地にもなっている。 そうな その国立公園に行ってきました。
スペイン語で 殿にあたるドン(たとえばドンフアンみたいに) それの女性形がドニャ。 貴婦人にあたえらる称号のような。 で アナという名前にドニャがついてドニャーナ。(ウィッキーによると。。16世紀にメディナ=シドニア公だったアロンソ・ペレス・デ・グスマンが、その妻アナのための宮殿をこの辺りに建てたことから、ドーニャ・アナ、すなわちドニャーナという地名となった そうです。)
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夏は水量が減って 水のある地帯が少なく その分鳥も減って
ほとんどが アフリカや北ヨーロッパに行ってしまうので 夏より冬に行くほうがよいのですが
イギリス人の友達が来て 今まで行ってないところ。。ということで ウエルバに行ってきました。
野生の動物が 大自然のなかでくつろいでいるのを 見られるのはたのしいものです。
動物園はそんなにすきではないのですが こういう自然のなか ゆったり気分で 動物の生活を見るのも悪くありません。 一番有名なのは イベリアおおやまねこ リンセですが 彼らは夜行性なので 残念ながら というか 幸運にもというべきか 遭遇しませんでした。 

何回かにわけて 旅行のようすを紹介したいとおもいます。

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by cazorla | 2014-09-07 08:14 | アンダルシア | Trackback | Comments(0)

マドリッ子の静かな週末

マドリッド 好きです。
地域にもよるのかもしれないけど。
普通に人々が生活しているような 普通の場所の 普通の人たちの息づかいが聞こえる場所。
しずかで 清楚で 
で マドリッドに行くと やっぱり 心が安まって ゆったり休養がとれます。

マドリッ子の定番 週末 VIPSでお食事。
ファミレスみたいなものですが そこで軽く 食事をして
軽くと言っても 皿の大きさ 量はアンダルシアに比べると 三倍くらい。
それがマドリッ子。
食事のあとは 同じレストランの中にある店で本を選んで ゆっくりベッドでしずかに本を読む。
それが マドリッ子の正しい 週末の過ごし方。
雑貨類やおもちゃも売っています。

六十年代 七十年代に子供時代をすごし 両親とここに来ていたおっちゃん おばちゃんたちが
また子供たちとやってくる。
時代はめぐりながら いつも ほほえみをつたえていく。



VIPSのホームページ

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by cazorla | 2012-11-21 20:32 | アンダルシア以外の街 | Trackback(1) | Comments(6)

この日はコンクール。


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こちらが会場のコンセルバトリオ スーペリオール コルドバ。
思ったよりこじんまりした建物。
あっちにこっちに と 歩き回って よく働いているセニョーラが
じつは 審査員のWéndela van Swolさんでした。
すごく 親切な方で 審査のあともいろいろアドバイスしてくださり
FBでも お友達になってくれたし。
コンクール だめだったけど たのしかった。

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フルート奏者
ちょっとセクシーすぎではないか と思ったけど
まあ いいか。 これ 以前 わたしが買って
娘と勝負した あのドレスです。娘はライバル





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初めてのコンクールで ちょっとあがってしまいました。

お散歩。


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Pul and Bear の店内

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ホテルは メスキータのよこっちょ。
3人部屋しか残っていなかったので 三つベッドのある部屋。
連休中だったのでホテルは 倍量金。
ファミリーな雰囲気で よかったです。
Hotel Marisa






3分41秒から始まる アレグロを弾きました。
バッハ 1034
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by cazorla | 2012-10-20 00:02 | アンダルシア | Trackback | Comments(4)