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アディオスと挨拶する時

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カソルラって どこにあるの?と聞かれることも多くなってきたので スペインの地図を載せてみました。 Jaénと書いてハエンと読みます。 J音が首を絞めて出すハヒフエホの音になります。
このハエン県の東にカソルラがあります。
カソルラは やはり昔ながらの人たちが住む村なので
街で会うと アディオスと挨拶します。
アディオスは さようなら と言う意味ですが やはりア+ディオス a dios=to god とさようならとは少し意味が違うのかなと思います。 ですから 道で会って こんにちは というかわりに アディオス と言うのを使います。 最初はたんに 嫌われてんのか と思いましたが(笑)
小さな村なので 1日に何度も同じ人に会ってしまうのですが 夜の十時過ぎに会うとさすがに今日はもう会わないかも と思うのか アスタ・マニャーナ また明日 と言います。
マドリッドでは アディオスはほとんど使わず たいてい 後でね という アスタ・ルエゴ と言う時が多かったと思います。 そして 仲良しのママ友達はチャオの変形で チャウチャウといいながら かわいく手を丸めてたり開いたりをくりかえします。 
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カソルラの山には村を見下ろすように十字架が立っています。
ほんとうに生活の中に神様がいるんだな と思います。
昔の日本の村の鎮守と同じだなといつも思います。
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by cazorla | 2006-08-19 05:56 | カソルラ | Trackback | Comments(18)

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豊作祭りが終わると一気に秋です。
空も秋の形。
秋になると朝は霧がでます。
霧に包まれた山は まるで中国の水墨画のよう。
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空はきれいに晴れて 秋はやはり天高く なのです。

e0061699_7284116.jpgそして山にはこの花が咲き始めます。 これは イヌなんたら と言う名前らしくて 日本名この間教えて頂いたのですが また忘れてしまいました。 これをイヌくんが食べると 死んでしまいます。
うちも一匹どうやら食べてしまったらしいのです。 急に夜 死んでしまいました。 ですから 秋にイヌくんと スペインの山を散歩する時は気をつけてください。 これ 日本にもあるらしいです。


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by cazorla | 2006-08-16 07:33 | カソルラ | Trackback | Comments(18)

カソルラ山脈

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日常的にこういう風景を見られる というのは 幸せなことなんだな と思います。
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by cazorla | 2006-08-13 21:33 | カソルラ | Trackback | Comments(8)

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ウベダの大聖堂です。Sacra Capilla de El Salvador1536年建設。これはカソルラにある廃墟サンタ・マリアと同じ建築家の作品。
カソルラの教会は 残念ながらナポレオンの時代 フランス軍に攻められ壊れてしまいました。
(ちなみに その時果敢に戦ったカソルラの軍隊の報償として カソルラは小さな村ですが 「市」の称号があたえられています。)
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こちらは 撮影風景。Diario AT より

ところで この大聖堂には入り口に二つの彫刻があります。
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普通 大聖堂を造る時 大変の出費ですから 貴族が寄付をします。
これは寄付をした貴族の家紋です。
男性の像がついているのが 夫の家の紋。
女性の像がついているのが 妻の家紋。
スペインは今でも結婚しても苗字が変わりません。 それぞれが自分の姓を名乗り それぞれの家族のお墓に入ります。
ですから 寄付をした場合も夫婦ですることですから 夫と妻 それぞれの家紋がはいるわけです。 16世紀のスペイン 意外と男女平等? 結構 感心してしまいました。

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ウベダの陶工 ティトの店の入り口。
緑色がウベダらしいセラミックです。
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by cazorla | 2006-08-11 12:20 | アンダルシア | Trackback | Comments(16)

もう五日以上続いているガリシア地方の山火事ですが
現在 五人が逮捕され 一人は完全に精神異常だと言うことが判明。
百カ所以上の山火事が同時発生という異常性。
山火事と言っても 人の住んでいる所まで来ています。
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彼女は百人強の住む小さな集落に住んでいます。
家のすぐそばまで火が近づいているので家が焼けないように一人で水をかけています。
家の中にはちいさな二人のお嬢さんがいるそうです。
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これは日曜日の風景。
まさかこんな山火事になるなんておもわず 空は煙でもうもうとしていますが ゆっくり海水浴をしています。
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by cazorla | 2006-08-11 06:20 | スペインの新聞から | Trackback | Comments(9)

クリストファの個展に 二人のイタリアンみたいなハンサムなアメリカ人の男の子がいたと書いたのですが 今日道であったら 普通に アメリカ人でした。 なぜ あんなに違うんだ と おばさんですから じろじろと見つめてしまいました。
そして 教えてくれました。
どうやったか。
まず これはドイツ人バルバラのお仕事。
彼女は素敵なお洋服をたくさんもってるんだけど その中のヨージ・ヤマモトのゆったりしたスーツを彼らに着せる。 お帽子も 少し大きめをすこしななめに。
そして お化粧。 ブロンズ色で 目の下のクマをかくす。 そして 顔も身体も きれいに日焼けした色にする。
白い歯をむき出して にっこりしたりしない。
一瞬 ためらいがちに 見つめて それから 少し唇の端をあげる。
目を大きく開きすぎない。 
動きをゆったり。 指先をのぱす。
姿勢をよくする。
頭 背中 腰 の骨が一直線にならないようにする。

こうやって映画は作られているのだと しみじみ感動したのでした。
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●●人に見えるというのは なんだか面白い物だと思います。
アンダルシアは 18世紀に病気がはやってかなりの人数が亡くなりました。
それで 畑を耕していく人を募って 移民させたのです。
条件は カトリックであることのみ。
南ドイツ・オーストリアから たくさん来ました。
残っていたアンダルシア人の数より多い移民が来たのです。
だから たまに 完璧にドイツ人みたいなこがいます。
うちの車をいつも修理してくれる人はどう見ても肉体的特徴は ドイツ人。
でも だれも ドイツ人だとはおもわない。 やっぱりスペイン人だと判る。
しゃべらなくても。
服の着方とか 歩き方とか 
だから 反対に言えば ●●人に変装するというのも比較的簡単なのかもしれない。
でも 私はイタリア人になれないな 残念なことに。
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by cazorla | 2006-08-06 10:43 | カソルラ | Trackback | Comments(4)

リナ・レッホス 

午後8時 カソルラ山脈のリナ・レッホスでピクニック。
一番涼しく気持ちの良い時間。
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いつもトミージョ(タイム)が咲いているところにこういう花がたくさん咲いてました。
そして トミージョはほかの所に移動していた。

そして夜になって カソルラの村の夜景がよく見える見晴台に行ったら 急に車が動かなくなった。 バッテリーが切れてしまったらしい。 歩いて帰るとして何㎞あるのだろう・・と少し心細くなっていた時たまたま通りがかった人にバッテリーを繋げてもらって 何とかうごかして帰ってきました。 なんだかいつも 誰かに助けてもらってる。 
偶然が多すぎると批判される映画があるけど そう言う意味では わたしの生活もリアリティの
ない映画のようだ。 心からねがうときっと叶うと信じてるから。 でも 宝くじはあたりません。

でも世の中の人って 誰かのために 全然得にならなくても 働いている。
人間って だれかに喜んでもらうのが嬉しいんだよね。
いいことしたあとは気持ちいいもの。
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by cazorla | 2006-08-05 07:09 | カソルラ | Trackback(1) | Comments(10)

村の礼拝堂

村には三つのエルミータと呼ばれる礼拝堂があります。 人里離れた礼拝堂という意味です。
それぞれ 山の少し高い所にあり 聖女像 聖人像を安置しています。 年に何度か おまつりのときに 御神輿のように担いで村に降りてきます。
日本の鎮守のお祭りみたいです。
こういう古いしきたりの多い村に住むと カトリックも神道も人の営みの中にある物はみなとても似ているなと思います。
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これは礼拝堂のひとつビルヘン・デ・カベサです。
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by cazorla | 2005-12-17 09:00 | カソルラ | Trackback | Comments(4)

イルエラの城

カソルラからわずか一キロメートル離れた所にあるイルエラという村の城。
これは 十三世紀に トレドの修道士に寄って建てたれた 修道兵 いわゆる十字軍の城です。
この時期はヨーロッパ中で 修道騎士が編成されたのですが のちにただ名誉の称号としての色合いが強くなりました。 たとえば ベラスケスも サンチアゴの修道騎士の称号を獲得しました。 当時は画家の地位が低く どうしても貴族の称号がほしかったのです。
なかを歩いていると なぜかヤギの糞もあったりして こんなところにヤギが来るのかと驚かされます。 飼ってるヤギなら こんな草の生えていない所に来るはずがないので これは 食べ物を探しにきた山ヤギと推測しています。
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by cazorla | 2005-12-16 18:28 | カソルラ | Trackback | Comments(4)

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この城は一番高い山の上にあって かなり近くまで車で行っても一時間近く歩かなければなりません。 ですから カソルラ出身の人も 実際に行った人はほとんどいないと言われています。 私の知っているなかではカソルラ生まれのオランダ人の女の子イルケくらい。
この城はアラブの人たちによって建てられました。 だから と言ってもいいのでしょうか?
真上から見ると 五角形です。 だって五角形の建物を建てるのは大変そうじゃないですか。
今では 屋根に禿げたかが住んでいます。
ほんとに地の果てのようなところなのです。
空気がとてもきれいで あちらこちらに咲いているラベンダーの匂いだけが 強く強く感じるのでした。 
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by cazorla | 2005-12-16 04:43 | カソルラ | Trackback | Comments(0)