レイナ ソフィア 美術館 マドリッドにて
2013年 11月 17日
分かったつもりでいても 子供だったから 頭の中で わかったような わからないような
それでも ちょっと きどって 引用してみたりしていた。
カソルラは 小さな村だから 静かだろうと思うかもしれないけれど 意外とうるさい。
今は いかにも スペインらしい村も減ってきたからかどうか
だんだん 年ごとに 観光客が増える。
静けさを求めて 山に行くこともできるが ときとして 沈黙 が 欲しくなる。
沈黙
マドリッドに 沈黙をもとめて ゆっくり 出かけてきました。
レイナ ソフィア美術館に。
あのゲルニカがあることで有名な美術館です。
特別出展 マン レイ
こういう軽く 粘土をいじっただけのものも 一目でピカソとわかるところが
ピカソのピカソであると言うことなんでしょうね。
彫刻として よいわるいは 別にして
私は アントニー タピエスが好きなんだけど 今回は けっこうたくさん陳列されていて満足
ミロみたいな タピエスの作品と タピエスみたいなミロの作品もあって
きっと あいつ いい作品つくってるな とか 色々 思って 作ってみたものの
やっぱり 僕は僕の 作品を創っていくしかないなと まよっていた巨匠たちの若い姿を見たようでうれしかった。
ジョン ケイジの 若かりしころのテレビ番組もみた。
リラックスしていて おばちゃまたちもけたけた笑っていて
なんか 彼の目指していたものが見えたような。
幸せ気分
レイナ ソフィア は アトーチャ駅前
月曜日 七時から入場無料です。