むずかしいお年頃
2014年 01月 20日
パパとママの話を聞きながら眠る。
でも いつか 車の後ろの席で眠ることがどんなに素敵なことだったかわかる日が来る。
いつか 後ろの席で眠ることがもうできなくなったときに。
自由が手に入れば失うものもあることを いつも知らなくてはいけない。
あれが 欲しい。 あれがほしいなら これを失う。
これを 失いたくなかったら あれを 諦めろ。
長い年月が過ぎて 私が母の世話をする。
ご飯を作って母の家に持っていく。
母がおいしいと言ってゆっくりと口に運ぶ。
年をとったな と思う。
母が年をとることを かつて 想像しただろうか。
私自身が 母であることにかなりつかれている。
母であること。
私の母は 結婚するとき 祖母に一冊の本を贈られた。
賢妻良母
良妻賢母ではなく。
夫の言うことをはいはいと聞くのが たぶん 良い の意味なのだろうと思う。
感情に左右されず。
子供の教育には 知性を働かせる。
でも 祖母が母に贈った本はその反対
お正月休みに マドリッドに行きたいと娘が言った。
登校拒否をしていた娘である。
写真は マドリッド行きのバスに乗せるために連れて行っているところ。
それなりに考えた。
なんのために行くのかと
一泊は 伯母の家に泊まる。
二泊目は 友達の家
だれだかは知らない。
訊かなかった。
戻ってきて
学校にもどった。
マドリッドでなにがあったかは知らない
とりあえず これが 今年が最後の年
進学するらしい。
私なんか、息子に甘いカミさんを怒鳴り散らしていますが。(..;)
娘さんも、カソルラさんと同じように、年取って年ごろのこどもを育てる時に、同じように振り返るのではないでしょうか。 幸あれ!
まりあちゃんが思い切りやって、自分で納得して決めた事が。吹っ切れてきっとこれからすごくがんばっちゃうんじゃ
ないでしょうか。
なかなかここまで待てないものです。
でもご主人が今回どんな様子だったのか気になります。登校拒否中も含めて...
そして、今も、何を書いたりいいか分からないまま、キーを叩いています。
苦しいですね。
苦しいですよね、、、、、、、、、
なんか、、、、、、涙が止まりません。
ありがとう。 いろんな時代がありますよね。