スペイン男のエロティシズム
2014年 10月 21日
スペイン男性のと題名に書いたが 正確に言うと うちの夫の話である。
それ以外の男性を知らないので 他の人がどんな反応をしめすのか知らない、
ただ こういう人を日本人で知らないので たぶん よりスペイン的であろうと解釈している。
彼は日本に13年いたので 本人は日本を良く知っているつもりであるが
実際のところ 外務省の学校で教えていたので そういう一部の特殊な日本人しか知らない。
同時に スペイン人に関しても 大学の友人とか住んでいた地域の人しか知らなかったので
一般の人々がどんなふうに 世界を見ているか
テレビのニュースをどんなに信じて疑わないか
肝心の本質のところに 全く目がいっていないか
そういうことをカソルラに来て初めて知ったのだ、
アジアのほぼ全ての地域を旅し 日本に13年住んで 大学の卒論がいかについてで その後 大学院でスペイン語学を学んだ人をもって 『スペインの男性』の標本的一例としてしまうのはかなり危険であるのはもちろん承知で書いているので 読んでる人も スペインの男の人ってね とか 思わないでくださいね。
で 先日 ネットでしょうもない記事などを 読んでいたら 『女の子にきかれて困る質問』というのが載っていた。 こういうの 実は結構好きである。 まったく信用できないけど。
で 一番は もうすでに古典ともなっている『仕事と私とどっちがだいじ?』 私が ananを読んでいる時代から 存在した 馬鹿な質問ナンバーワン。 で 『わたしのどこが好き?』というのもあった。
ちょっと頭にひっかかっていたので 夫と図書館に行く道で そのことを話した。
『わたしのどこが好き?』ときかれて困るのは 彼女がここっていってほしい場所もしくは点を言わないと彼女が怒るので それがどこなのか 彼女の気持ちをくまなくてはいけないから面倒なのだと解説していた。
『日本人の男の子はね 彼女に『わたしのどこが好き?」ってきかれるのが嫌なんだって。』
『そりゃ そうだろう。 そんなエロティックな質問 場所を選んでしなくちゃ』
『?』
『どこが好きなんてさ もう 決まりきってるし そんなこときかれたら
そこのこと 考え始めるだろ? そうすると 体が反応しちゃうじゃないか
いやー ぼくなんて 50すぎてるけど
そんなこと もし僕が二十歳で 歩いてる時 たとえば 原宿の並木道で言い出したら
そりゃ 困る。
あのあたりは てごろな場所がない。
やっぱり そういう エロティックな質問は 場所を選んでしないと困る』
ときとして 私の考えの世界から遠い結果が出る。
これが一般的スペイン人の反応かどうか。
わからないけど。
ぽよーーーん と空を見上げる。
また、そういって誰かを困らせてみたいものです。
(昔、そんなこという乙女だったかな、私。忘れちゃったから、「また」は適切ではないかもしれない)
「困る」にもいろいろあるんですね。
うふふ。
かわってるのよ。
だいたい 舅がかわりもの。
家に来て ピンポンならさないのよ。
電話かけるの。 ドアの前だ あけろって。
その舅が 電話して 私がとると
お 嫁が電話取った かわりもんの嫁がと まわりにいる友達に言うの。
最悪でしょ。
でも 笑えるのだけど 義妹がそれを本気で怒る。
で 変わった家族です。
なだいなだのフランス人の奥さんが、日本の男の人ってどうですか?と、良く聞かれて困ったという話を聞きました。
確かにおかしな質問ですね。でも、フランス人の女性ならユーモアな回答をしてくれそうな期待も無きにしもあらずです。
そういえば、「なだいなだ」ってスペイン語の言葉を名前にしたンでしたね。
そうね。 スペインの男の人のほうがやっぱりいいでしょ とか言われると困るし。 ははは
日本男児 素敵な人いっぱいいるもの。 たまたま結婚したってだけだしね。
そう なだいなだって スペイン語でしたね。 民族という名の宗教って本があるんですが やはり 国際結婚すると そういうこと考えるんだなと思いました。