ぬかるみにはまる と いうこと
2014年 10月 31日
今年のバレンタインの出来事ですから かなり古いできごと。
でも かきそびれてしまったので。
今年のバレンタインはたしか週末にあたってました。
それで 義弟が恋人と一緒に訪問。
一緒に シエラ (山)に行きました。
二人ともマドリッド育ち。
私は 10年も 山村のおばちゃんをしているし
かなり本格的登山ブーツを持っているので
さっさか 山を歩いていました。
でも だいたい 春夏秋の初めにしか じつは山に行ったことがなかった。
地面が 泥で ぬったりなっている。
こんなふうな季節は初めて。
マドリッ子の二人は普通のスニーカーだし
とくに 彼女 マルタは買ったばかりのピンクのリーボック。
汚れちゃうわ
だいじょうぶ? なんて聞きながら
私は 本格的登山ブーツで さっさか歩いていたら
泥にはまってしまった。
ほんとに自然というのは奥が深いですね。
ぬかるみにはまる
とはこういうことなんだね。
ではまった私を助けようとする 義弟。
そして 恋人マルタが冷静にすてきな記念写真を撮ってくれた。
義弟が 少なくとも 屍体が 二層この下にはあるね
と言っていた。
そうだ 山は 私たちを喰って成長してるのだ。
だから うつくしい。
土曜日は 山に薪を取りに行きます。