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スペインの画家 フリオ ロメロ デ トゥレ 

ローズマリーはスペイン語でロメロ の記事を夫に見せたら
画家のロメロが出てないじゃないか というので 追加します。
フリオ ロメロ デ トゥレ(Julio Romero de Torre)
1874-1930
だいたい 竹久夢二と同じくらい。
スペインでは 超有名なのに 国際的にはあまり有名ではない。
でも ものすごくスペイン的。
で ほとんどの作品はスペイン的スペイン女性像
なかでも一番有名なのは 歌にもなっている コルドベンセ(コルドバの女性)

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褐色の髪の女性とギターとワイン
シンボリックにスペイン。

歌は今でも歌われています。
パソドブレという お祭りのときに踊る歌。


ぜひ ビデオを見て欲しい。
扇を持って 歌う。
スペイン版 演歌。
歌詞は フリオ ロメロ デ トゥレは 褐色の髪の女を描いた
で始まる。


私はよく 日本とスペインって本当に似ているなと思います。
そういう意味では アメリカ人もスペインとアメリカは似ている と言います。
伝統的なものが いつまでも 努力して保存しているというのではなく
力強く そこにある そういう意味で。
文学の世界でも アメリカ文学をあらたなるセルバンテスの時代は合衆国にある
と誰かが言っていました。
アメリカも ある地域に行くと カントリーばかり聴いている。
アンダルシアが こういう パソドブレをいつも聞いているように。

ところで 私が この画家の作品はともかく
ぜったい 好きだなと思ったこと。それは
この作品。

e0061699_20180785.jpg
愛の住処

娼婦たちを描いた作品ですが 公募展で拒否されました。
非倫理だということで。
この時代 娼婦はよくモデルになっていました。
たとえば 有名なキキ。
では なぜ?
『愛の住処』なんて 娼館とわかるようにそれそのものをテーマにしている。
題名によって 拒否された。
もっと 哲学的な 詩的な 意味不明の題名をつけておけば 大丈夫だったはず。
そういうところが なんとなく 素直なひとなんではないかと 想像できて 好きなのです。
そして アカデミックでなかったために 大衆のものとして
 知的な人たちから これは芸術ではないと言われていた。
まるで 竹久夢二みたい。


彼はコルドバ出身。
美術館はコルドバにあります。

  1. Museo Julio Romero De Torres
    住所: Plaza del Potro, 1, 14002 Córdoba, スペイン
  2. 営業時間:
    本日営業 · 8時30分~20時45分


    追記
    最初の作品の女性が紙幣になっているのでは。。。というコメントいただいたので。
    紙幣は見つからなかったんですが 切手。
    多分 モデルは同じ?

    e0061699_08093779.jpg
     









Julio Romero de Torres


pintó_a la mujer morena,

con los ojos de misterio


y el alma llena de pena.


Puso en sus manos de bronce


la guitara cantaora,

y_en su bordón un suspiro,


y_en su alma una dolora.


Morena, la de los rojos claveles,


la de la reja florida,

la reina de las mujeres.


Morena la del bordado mantón,

la de la alegre guitarra,


la del clavel español.


Como escapada de un cuadro,


y en el sentir de la copla,

toda España la venera,


y toda España la adora.


Trenza con su taconeo


la seguidilla gitana,


con sus cantares morunos,


en la venta gaditana.


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Commented by mamoei at 2014-11-13 08:58
おはようございます♪

わお、「コルドバの女性」いいです!!
いいな~~
ゆっくり来ます!
Commented by cazorla at 2014-11-13 21:24
マモエさん

おはようございます。
コメントありがとうございます。
こんど ゆっくり 話しましょう。
Commented by organicfarmvlc at 2014-11-15 02:30
うちにフリオ・ロメロ・デ・トーレスの絵があります。アルハンブラを背景に貴婦人がポーズを取っています。これが売れれば生活楽になるのですが。(爆)
Commented by cazorla at 2014-11-16 03:25
organicfarmvicさん

さすが ご存知だったんですね。
アルハンブラの絵 探してみてみます。
娘がコルドバにいるので 一度 美術館にも行ってみよう
と 思ってます。
ご一緒しませんか?

Commented by organicfarmvlc at 2014-11-16 06:13
cazorlaさん、「はいはい、行きまーす!」と飛んでゆきたいです。コルドバは一度チラッとしか行ったことがないので是非、再訪したいと思っていました。その時は私がcazorlaさんを迎えに行きますね!運転には自信ありです。
ところで、この絵の女性(コルドバの女性)、紙幣のモデルになったのではなかったですか?ダンナがそんなこと教えてくれた記憶があります。最近、物忘れというか、新しいことが頭に入らないのです。(汗)
Commented by cazorla at 2014-11-16 08:08
迎えに来てくださる? ほんとに?
私 運転できないんですよ。 はは すごい無能なやつです。
行きましょうね。 いい町です。大きくなくて。
遺跡もあるし。
素敵なコンサートがあるような時がいいですね。

たぶん 切手になってると思います。
それのことかも。
とりあえず 切手 アップします。
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by cazorla | 2014-11-12 20:28 | スペイン 文化 言葉 | Trackback | Comments(6)