国境の北
2015年 06月 28日
ココは、○○市、あっちは、〇▽市。
同じ日本の同じ県の中での事でしたが、何となく、境が見えるようなそんな気がしていました。
そんな小さな場所でも感じるのだから、『国が違う境』って、、、どんなん? って、すごく、興味津々です。
しかも、ことばも違うって、道路を隔てただけで話すことばが違うわけで、、、、なんか、なんかすごく不思議(笑)
島国にしか住んでいない私だから、こんな風に思うのかしらん?? (*´▽`*)
それにしても、息子さんは、フランス語も?
イケメンで、多国語を操るなんて、怖いものなし!! (´艸`*)
息子さんとの旅行は、楽しかったでしょうね~
Cazorlaからはずいぶん遠くですが、ビルバオまで飛行機であとは電車。。。みたいな感じですか?
ペルピニャンには何度か行ったことがあるので国境は越えましたが車なので、こんなふうに、二つの国に自分の足でまたがったことはありません。何だか羨ましい。(笑)
息子さん、ピアノ上手で、こんな遠いところにレッスンを受けに来られたって凄いですね!特待生か何かなのでしょうね。素晴らしい!
でもそれから下は スペインだよ!フランスだけどスペインの風情。
それは 私がスペイン北部しか知らないから?
かそるらさんから見たら 異国情緒がある?
そういえば、本当かどうか確認してないけど
イーニゴが、エンダイヤでヒットラーと,
スペインの独裁者だった、ど忘れしちゃった。
その人が会談して、ヒットラーが一緒に組もうと誘ったんだけど、スペイン側が断ったと そう言ってました。
レッスンはどうでしたか。
旅行がかそるらさんにとって、少し気分転換になったら
いいと思いました。
東京都民だけどお向かいが埼玉県民とかってありですよね。
実際には 徐々に変わる感じはありました。
もうスペインと思ったら というのは カフェテリアの名前がスペイン語だったから でもまフランスだった。 そのあたりはあいまいだけど
それでも言葉が変わるんですよね。 すごい。 そういうところに住むってどんな感じなのか すごく興味があって
でもそれだけのために 引っ越せないし。 ははは
電車で行きました。 空港まで行くことを考えると 電車。
マドリッドまで 4時間で マドリッドから イルンまで 8時間だったかな?
PC で 映画見てました。
こういうときじゃないと見ないだろうという映画。
たとえば ツィゴイネルワイゼン。
息子は 来年受験なんで いろんな人に聞いていただいて どこに入るか決めるのです。
けっこうびっくりしたのは どこのホテルもピアノが あったこと。
住宅街に寂れたベンチって すごくフランスなのかなって思ったの。
あと 質素な家。 雑草がそのままになった 塀。
そういう質素さって。
かなり異国情緒。
それにイルンにいて 国境越えたら まったく違うんだもん。
イルンはちょうど お祭りで。
パリとニースが違うように
たぶん ここは スペインに限りなく近いけど
パリよりはスペイン マドリッドより フランス。
タクシスタがやたら グァッポだったのも おおおおお フランスだぜ と思った。
イルンのタクシスタは やっぱり スペインのおっちゃんやったし。
そうそう 書き忘れていた。
フランコの会談 あそこだったんだそうですね。
ロシアへ 一度兵を送っただけ。
ロシアに送った兵隊たち 自転車軍団だったんだって。
ルーマニアは馬 ドイツは戦車 自転車が ロシアでは 活躍した。
この逸話は とってもスペインだぞ と夫は言う。
かっこ悪いけど 目的は達成すると。
Facebook でアンダイエっていうの見て、どこだろう?と思ってました。
国境の町、歩いて国境を越える、いや電車や車でもいいから、陸続きの外国に行くっていうの、なんか掻き立てられる…
こうしてみると、飛行機の旅ってつまんないね。
Castillaもスペインの中では質実なイメージだけど、その北の方を車で回った時、なんでもない田舎家の崩れそうな外観が、私的にはすごく良かった。そこへ又 castellano austero を絵にしたような pastores の親子が羊を連れて帰って来たりして(笑)
うちの母も88歳で、近くのマンションで一人暮らし。
最近認知症の前段階「軽度認知障害」っていうのをテレビで時々やるんですが、それだなって思うような事はあります。
祖母、叔父、父、そして母と老いて行く過程を見て来て思うのは、誰も自分がそれなりに考えていただろう老後は送れないのだという事。逆にいうと自分の老後というものを、ある時点までは想像できるけど、その時点を越えて想像するのは難しい。
自分があと何年生きるか分かれば、ある意味人生は易しいのだと思います。(一旦切ります)
かつては 質実堅実だったんですよね。 でも このあたりだと いかにも ロココ調というか
貴族の生活めざしているような室内装飾が多いです。
外も。門扉のとこにタカとかざくろとか飾ったり
車もメルセデスとかアウディがやたら多くて
フランスに入った途端 ルノーのクランとかフォルクスワーゲンのポロとか
良き時代は 終わったんですよね。
首を切らずに 直接 キャピタリズムに入るとこうなるか
と 旅をしながら考えました。
カソルラの最後の羊飼いがこの間 定年退職しました。
うちの母 私がいそがしくて行けないとすごく不機嫌になっていたのが 二年前。
ああいうことが 軽い認知症になる入り口だったんだな と反省してます。
お水についての情報ありがとうございます。
母に伝えます。
やっぱり色々調べて 正しい知識を持つ というのが大事ですね。
自分のことも 母のことも まわりの人たちすべての人たちも
あと 何年とかわかっていたら また違う対応ができるのかもしれません。