少年の小さな嘘は笑い話になるべきなんだ
2018年 04月 20日
例えば家出とか、コメントのネタは満載なのに。
>でもね、実子だったら、どこまでも実子として、受け入れる。
>養子だと、切り捨てられるのか。
僕は今それに直結する仕事してるんだよねー。
いろんな意味で考えさせられちゃう。
僕の母方のじいちゃんね、養子なんです。
で、よくある話なんだけど、養子を取ったとたんに実子がというパターン。
じいちゃんは他人に紹介される時「うちの使用人です」って言われてたらしい。
それでもじいちゃんはまっすぐ育ったみたい。
よく曲がらなかったって尊敬しちゃう。
あたりまえだろうけど、そっちにもスタバってあるのね(笑)
その頃、一瞬、ネット上から消えていた時期とか? その度にハラハラ切なく悲しい思いをしていたけど。
他に子供がいたら、実子でもしょうもねえ子に育つ場合があるとかわかるかもしれないですけどね。
おじいちゃま、そうだったんだ。さすがにミミズさんのおじいちゃまね。本当に、環境に左右されない人っている。苦労が顔に出ない人がいるように。私の詩の先生、阿部岩男さんは養子に行って、養母さんが自殺して生家に戻ったんだそうです。帰っても居場所がなくて、でもいつもニコニコしていい人だったなー。懐かしいな。もっと話をすればよかった。一緒に活動していたのは1年くらいで、あといろいろ私生活のことで連絡取らなくなっちゃった。ざんねん。
スタバね。できたての時はスペイン人は行かなかったんだけどね。だって、普通にコーヒー1ユーロの国で、スタバ高過ぎだもん。アメリカ大使館の前にあって、母とたまにお茶してた。母は、アメリカンスタイルのサンドイッチとかケーキが好きだから。(敗戦国の女子だったんだ。)そしたら、ベストセラーになった小説の主人公がスタバで出会って恋に落ちたという設定で、やたら若者が行くようになったの。行っても恋に落ちるってそんな起きるわけないやん。
泣きそうになりました。
私にも高校生の息子がいるので(実子です)。
たぶん、養子とか実子の差ではなく、親が子に対する愛情の質が、子供の成長過程に与える影響は大きいように思います。
成長過程で、どんな人に出会うのかも人生を左右するように思います。
いい出会いをして欲しい。ついていっていい人か、付き合わない方がいい人か。
19歳の息子さんの未来はきっと大丈夫!!
コメントありがとうございます。
一番近い関係だから、傷つけることもありますね。
言葉が、他人なら同じ言葉でも届かないのに、
親子だと直球になってしまう。
いい出会いができるかどうかも、やはり親子関係に起因する部分も多いのではないかなと思います。