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一人前になるということ

スペイン語の中でも特に知られているセニョールという言葉。
英語のミスターに当たる言葉です。
女性の場合はセニョーラ。未婚の女性に使っていたセニョリータは使用禁止になったらしい。
未婚か既婚かで呼び方を変えるのはいけないことだから。
ただ、アンダルシアでは小学校の低学年や幼稚園の女性の先生はセニョリータで、子供達もセニョって呼んでるから今はどうなってるのか気になります。
先生をセニョリータって呼ぶのは、既婚・未婚に関係なく子供達の先生に対する愛情を込めた言い方。
それになんとなくかわいい。

と前置きはこのくらいにして。
セニョールについて話したいのでした。
もともと誰に対してもセニョールと呼んでいたわけではないということです。
今はミスターに当たるなら誰でも敬称としてセニョールと呼んでいるわけですが、セニョールは父親が亡くなって遺産を鼠族し一人前になってからだったそう。
そんなことを言っていたら、人生100年時代では80歳近くになるまでセニョールになれないということですね。
とんかく親の庇護がなくなってしまった状態で初めて一人前になるのでした。

母がよく「母親がいる間は、『ムスメ』なのよ」と言っていました。
これも同じような意味合いでしょう。
ただムスメである間は、ほのぼのとかわいいということです。
私が長女を産んだ時に作ってくれた俳句(季語がないけど)。
ママ、ママと 言ってた娘が 母になり

やっと私も一人前の女性になるのでしょうか?
一人前になるということ_e0061699_07115854.jpg
母はスペインの野の花をとても愛していました。
それでうちの子供たちもよく野の花をプレゼントしていました。その野の花をドライフラワーにして大切に大切にしていたのです。

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by cazorla | 2021-05-15 07:14 | 思うこと | Comments(0)

あなたに会いたくて・・・・


by cazorla