画像は2009年幼稚園卒園の時のダンスの最後のキメのところ
男児たちは、1ヶ月後に入学式を控える6歳児です。
#男児ママは息子を女性スペースに入れるな
についてもう少し考察したいなと思って、12年前の息子の写真を見ておりました。左から3番目で帽子を両手で持って笑ってるのが末っ子です。
男児が女性スペースで性的な目で他の女性を見るとかエロい考えを持っているとかっていう話。
女性スペースにいる男児はスペインの場合は借りてきた猫です。(プールの場合)
結構恥ずかしがってるし(何と言っても女子たちに囲まれている)見られないように細心の注意を測って隠れて着替え、着替えたらさっさとプールに行く。
多分女子スペースを使っている時期ってお着替えが自分でできないころ。
何歳までだろう?
更衣室に入ってた人が、髪に止めるゴムを忘れて行った時に末っ子が「セニョーラ、髪留めをお忘れですよ」ときちんと敬語を使って渡しに行ったのでこんなちっこくてもちゃんと敬語が使えるんだと感動したくらいだから3歳か4歳の時?
いくつくらいまで女性スペースにいたんだろう。ある程度の年齢になると男の子はママから離れていく。
恥じらい
男の子たちは女子よりもはるかに恥じらいがあると思う。
というのが私の子育てをスペインでした結論。
まずうちの子達は、海パンの下に必ずパンツを履いていた。
それ ごわごわして泳ぎにくいでしょ
と何度も言ったが必ずつけて泳ぐ。
それは見えてしまうことの恐怖。
女子よりもその点はすごくすごく恥ずかしがり屋さん。
なんで見えたら困るの?と一度聞いて見た。
「異常にあそこがでかいことがみんなにわかるから」
と10歳の頃、教えてくれた。
そもそも異常にでかいかどうか知らんが、なぜ君は異常にでかいと考えるのだろう。
男児のとんでもなく子供染みた悩み。
こういうツイッターも見た。
で、疑問なのは、こういう検索をしてこういうページを閲覧できるシステムなのかということ。
子供達に見せたくないページにアクセスできないシステムにしてないのか?っていうこと。
性教育もしてないのに、自由にそういうページを見ることができる環境にしていることが問題ではないかな?
スペインだと14歳になると突然大人になる子が多いけど
それまでは中途半端な興味なんて持たない。
この中途半端な興味というのが大人社会の反映のような気がする。
愛人持ちたいと思いながらもできないおっさんがエロ本見て喜んでいる図。
スペインだと(困ったことに)恋人をさっさと作って離婚しちゃうもの。
それは男性が、じゃなく男女ともに。
もちろんセニョーラたちは、恋愛もののドラマが好きで見てるけどね。
基本的には男児の問題じゃなく、実は大人の問題なんじゃないかなと思う。
他者の存在を慈しむリスペクトするということが少し足りないのは、大人の世界もそうだからじゃないかなと。