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カピタン・アラトリステ Alatriste

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スペインでは9月1日から カピタン アラトリステという映画が上映されます。
原作は スペインで人気の冒険小説。 17世紀を舞台にしています。
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作者のArturo Pérez-Reverte アルトゥーロ・ペレス・レベルテは 戦争の報道を専門にしている新聞記者です。サハラ マルビーナス エル・サルバドール ニカラグア リビア スーダン モツァンビケ アンゴラなどを取材しています。
だからでしょうか いくさを描いている筆致が すごくもの悲しい。
そして よく勉強されています。 この時代の職業軍人(ブラボ)たちはどんなしゃべり方をしていたか という本も出しています。

主役はロード・オブ・リングに出ていたビゴ・モルテンセン。
スペインの映画になぜアメリカ人が? と思ったら 彼は子供時代をアルゼンチンで過ごしているので スペイン語がきちんとしゃべれるのだそうです。
なんとなくイメージとしてぴったりなのですが このぴったりの人が スペイン語を話せたなんて。 うちの息子たちは 彼のファンなので 絶対見に行くそうです。
エキサイトブログでViggo Mortensenを紹介しているSylvanbreeze_blogにも写真が載っています。

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舞台は17世紀のマドリッドが出るのですが 実際には カソルラから四十五分のバエサで撮影したそうです。 私達しょっちゅう行ってるところなのに 全然知らなかったです。
街全体が中世のたたずまいを残しているので もしこの映画をごらんになって この雰囲気の街に行ってみたいと思われたら是非 バエサにいらしてください。 マドリッドの南駅からバスで 3時間半くらいです。
また 海を馬で入る場面があるのですが それは 先日行ったカディスで撮影したそうです。 カディスは 私たちが行った時も たくさん馬が走ってましたから 馬の場面にはもってこいです。
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ちなみに ハリウッド映画の西部劇の多くはスペインで撮影しています。
スペインの風景は西部劇にぴったり。 アルメリアには 西部劇の撮影の時に造られた建物が今も公開されています。

それから エキサイトブログでこの本を訳していらっしゃる方のブログがあります。
かとう先生のページ 「カピタン・アラトリステ」の時代
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Commented by waka_moana at 2006-08-08 09:58
戦争、詳しすぎで翻訳するの大変です・・・・。
Commented by cazorla at 2006-08-08 10:11
かとう先生 ようこそいらっしゃいました。
おつかれさまです。 かとう先生のおかげで 日本でも沢山の方が この本を読めるんですね。 ありがとうございます。
Commented by Mambo19 at 2006-08-08 18:08
義弟がこの映画でエキストラのアルバイトしたようです。
セビージャでも撮影してたので。9月1日公開が楽しみです!
Commented by eaglei at 2006-08-09 05:38
父はマカロニ・ウエスタンが好きでした。
悪い奴がやっつけられるのが、良かったようです。
このマカロニってスペインってことでしょうか?

作者の顔って、いいですね~!
浜辺を馬が走っている写真を思い出しました。
はじめてここにきた時です。感動しました。





Commented by cazorla at 2006-08-09 06:53
マンボさん あの素敵な義弟さんですね。
おもわず 目をこらして探してしまいそうですね。
Commented by cazorla at 2006-08-09 06:55
eagleiさん マカロニはイタリアンです。
マカロニ ウエスタンって イタリアで作ったのかしら・・・

eagleiさんがいらして もう一ヶ月くらいでしょうか。 でもずっと存知あけてるような気がします。
Commented by obreykov at 2006-08-09 18:13
Cazorlaさん、スペインもなかなか素敵な古都があるのですね。私はコスタ デル ソールの方しか行ったことないので、いつか是非スペインのあちらこちらを回ってみたいと思っています。
アルハンブラの宮殿にはもう、ものすごーく感激しました。アルハンブラの宮殿という曲が流れてくるような感じがしました。
アルハンブラの宮殿に連れて行ってくれたスペイン人の友達に不思議なトランプ遊びを習って、一時こって、ここでも流行らして、随分遊んだのですが、今はすっかりどうやって遊ぶのかさえ忘れてしまいました。スペインのトランプ2セットのみが淋しそうに我家に残っています。
そのトランプ遊びをもう一度習うためにもスペインに行かなくちゃ!
Commented by cazorla at 2006-08-10 04:28
obrekovさん 北の方もなかなかいいですよ。 
最近はダビンチコードのヒットで 古城巡りに来るアメリカ人観光客も増えました。
カード遊び ダマとかいうのでしょうか よく広場で皆さん集まって遊んでますね。
Commented by Mambo19 at 2006-08-11 18:55
主役のビゴ・モルテンセンのエピソードなんですが、ある撮影の日、ビゴがペレス・レベルテに「アラトリステはスペインのどこの出身か?」と聞いたそうです。ペレス・レベルテはそこまで想定していなかったそうで、
カスティージャ地方だと適当に答えると、ビゴは「ボクはレオン出身
だと思う」。それで、アラトリステはレオン出身と決定し、ビゴはレオンに下見&勉強に出かけたそうです。ビゴの役者魂を感じます。
Commented by かとう at 2006-08-11 21:33 x
レベルテのおっさん・・・・あの異常にマニアックな戦場描写との落差が・・・・・
Commented by cazorla at 2006-08-13 10:18
マンボさん レオンって書いたシャツ着てる写真がディアリオ・レオンに載ってました。そう言ういきさつがあったんですね。
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by cazorla | 2006-08-08 08:56 | スペインの新聞から | Trackback | Comments(11)