pan pan pan パンあれこれ
2006年 08月 31日
好みで選ぶ場合もあるが 料理によって パンの種類を変えることもある。
一般的なものから バゲットとバゲットメディアーノ(バゲット半分サイズ)
パン・カテット 田舎者パン
バン・カテット・グランデ 田舎者パンの大きいもの こういうのはかなり重いと思います。
昔の大家族用
チャパタ これは結構高いパンだと思います。 サルサ(ソース)が美味しいお料理の時 わが家ではこれを買います。 バゲットより少し低温で長い時間かけて焼いています。 まわりに粉が残っていて 昔ながらのパン。 結構大きくて 300グラムくらいあります。
パン・ガジェーゴ ガリシアのパン。マドリッドではこれはピストーラ(ピストル)と呼んでいたように記憶しています。 たまに買います。 これは 羊をオーブンで焼いた時なんかに買ってます。
マドリッドではこういうのがガリシアのパンだったと記憶していますが。
で 穴の開いたのがほしい時は パン・ロト 壊れたパンと言います。 地域にもよるかもしれませんが。 アルカラ・デ・エナレスで 年に一度 各地域の名産展があったのですが その時 ガリシアの売り場はいつも パンでした。 きっと ガリシアのパンは有名なのだと思います。
パン・ピカドール・アンダルス アンダルシアのパンです。 アンダルシアのパンは個人的にはあまり好きではありません。 皮が厚いタイプ。 でも 油っこく 塩っ辛いアンダルシア料理には合うのかも。
ピタパンです。 アラブ料理に・・・・
パンシージョ 小さなパン ボカディジョ(サンドイッチ)に。 60グラムくらい。 これより少し大きいのはグルメ と呼んだりします。
で うちで一番お気に入り パン・ヴィエナ ウィーンパン。 ほんとにウィーンから製法が来たかどうかは別にして これが子供達も大好き。 アルカラ・デ・エナレスのオドーネル公園横のパン屋さんのが今まで食べた中では一番美味しかったです。 V字が焼き印されています。(スペイン語でウィーンはヴィエナ その頭文字)
好きなパンを選んだら その次は好みの焼き具合をお店の人に伝えます。
するといくつか候補のパンを持ってきてくれて その中から選びます。
この時に妥協すると 結構食事時に 後悔したりします。
うちの夫に言わせると それはせこい らしいけど どの奥さんもパン選びはすごく必死。
それに美味しいパンというか好みにぴったりのパンを買ってきた時は 夫だって子供達だってたくさん食べます。
たぶん食事中にパンを一番食べるのは スペイン人だと思います。
ただひたすら 料理を食べていると口が麻痺して美味しいのかどうかわからなくなるから ときどき パンを入れて調整するのだそうです。
フランスのパンの情報ページ Canelle.comにも 消費量が多いと出ています。
このページ 色んな国のパンを紹介してますので結構面白いです。
スペインのパンは ガリシアのパンと それからマジョルカのパンが紹介されていました。
マジョルカのパンはまだ頂いたことがありません。 バルセロナあたりまでいけぱ 見つけられるのでしょうか。
でも確かにイギリス人・ドイツ人とご飯を食べると彼らはあまりパンを食べません。
ドイツも地域によるのでしょうが 人によっては パンにパターを付けて 食事とは別に食べたり
前菜はパンと一緒にとって 主催はジャガイモと一緒でした。
日本人のご飯好きみたいにスペインの人はパンにうるさいのですね。ここ葉山にも美味しいパン屋さんがあってわざわざ鎌倉やもっと遠くから買いにやってきます。
パンの焼き方などでお客の好みに合わせられるのだとは初めて知りました。私は柔らかめのちょっとニチャッとしたものが好きですが、そういうパンはそちらではなんと呼んでいるんでしょう。
朝早くに釣りに行くので、帰ってから朝食をつくるから手抜きをするのです(笑)
パン、みんな美味しそうですね~♪
トーストにするような食パンってないんですね。
バターやマーガリン、ジャムとか付けないで、そのまま食べるのですか?
ちょっと硬そうだけど、あごが鍛えられて頭に良さそうですね。
モジェテというパンは比較的柔らかいと思います。
丸くてしろっぽくて ちょっとハイジのパンみたいな。
でも 外は固いけど 丸い大きなパンは中の柔らかいところがたくさんありますよ。
パン・モルデという食パンがありますが 昨日の残りのバゲットを半分の厚みに切ってトーストにして バターなどをつけて朝たべます。
食事の時は なにもつけないで 料理の味を楽しみます。
ご飯とおなじです。 バターつけると 料理の味がそこなわれるのだそうです。
パンはイタリアのパンに似ているものも多いですね。とても食べてみたいです~!!
販売方法も変わってるんですね、興味津々です(笑)
受け売りですが、もともとウィーンのパン(ヴィエノワ、ヴィエノワズリ)はリッチなパン(バターやミルクを含む)の代名詞だったようです。
・・・パンについて語りだすととまらなくなるのでこの辺で・・・(笑)
アルカラでお気に入りのパン屋さんは 献血をしましょう と書いた袋にいれてくれてました。 そういうちょっと変わり者のパン屋さんが好きです。
パン カテットはアルメリアではもっと大きい長いパンです。SEVILLAではこれはボジョって呼んでるみたいだし。
うちも毎日気分に合わせて、パン屋さんやパンの種類を変えてます。同じ店でも日によって仕上がりが違うのも、楽しみの一つかもしれません。
ちなみにうちのダンナの好みは焼き目がついた、粉の少ないパンです。もちろんいっつも選んでますよ~(笑)
こちらにもあるのかしら、、今度探してみます。
こうゆうハード系は沢山ありますよね。
でもデニッシュ系とかクロワッサンとかはいかがですか??
スペインのクロワッサンってバターは入っていないと思うのですが、、、、
絶対にマーガリンですよ(~_~;)
バルセロナでも老舗のパン屋さんとか教えていただいたのですが、、、やっぱりクロワッサンはバターじゃない。。。ショック!!
もし 層ができていれば間違いなくバターでマーガリンでは作れません。
私はよく作っていたのですが マーガリンでクロワッサンは無理だと思います。 工場で大量生産のクロワッサンはこの限りではないですが。
ただ 匂いで判断されてらっしゃるのでしたら バターの熟成度がスペインはクルードだとは思います。長期に渡っての保存が無理なタイプ。
タラゴナに行かれると美味しいパンがありますよ。
それから マンテカを使った菓子パンもありますが ちゃんとバターかマンテカ もしくはオリーブオイルかはパン屋でちゃんと教えてくれるので訊いてみたらどうでしょう。 オリーブオイルの入った菓子パンも美味しいです。 健康的。
クリスマスプテ゜ィングというものを食べてみたいんですよ。 お話しの中によく出てくるので。 材料見るとすごそうなんですが・・・
見た感じ固そうに見えますがどうなんでしょう?
デンマーク人はドイツのパンですらドライって言っているのでどっちかというとしっとり系のパンなんですよ。(日本よりはドライかも?)私はパンが好きなのですが、一度しか経験のないマドリッド旅行のホテルはとてもチープだったので朝食のパンもイマイチでした。でもサンドイッチのパンは美味しかったです。
色々あるのを知っていたら試したかったなー。
デンマークは食事の時 どのくらいパンを食べますか?
イメージはデニッシュですが もちろん食事用のパンもおいしいのでしょうね。中の白いところに空気がはいってなくてふわふわというのがよいパンの条件だそうです。
いつも楽しく拝見させていただいております。
このパンも罪ですね~
もう!(笑)スッカリスペインが恋しくなってしまいました。
これからもどうぞよろしくお願いしますね!