2006年 09月 04日
姑を殺せ! matasuegras
これが スペインの姑殺し。
日本ではなんて名前でしたっけ?

たいてい 奥さんと夫の母は 適度な距離感を持っているようです。
たいてい 奥さんは自分の両親の住んでいる家のそばにピソ(マンション)を買うし 頭金の一部も 奥さんの両親が払う。そして ほぼ毎日 奥さんの母は家に来る。 お手伝い と称して。
孫が産まれたら もうずっと入り浸り。 そして 娘の夫に命令する。 家政婦さんくらい雇いなさい。 おかねがない というと しょうがないわね~かいしょうがなくて 私が毎日来なくてはならないわ(ほんとうは毎日来るのがうれしいくせに ちょっと恩を売ってみる)
だから そう言う背景があって 姑殺しと名付けてしまったこのオモチャ。 このオモチャじゃ 殺せないけど 姑をびっくりさせてやる というせこい 臆病者の夫の姿が見えておもしろい。
スペインでは 結納金にあたるドテも花嫁側が払うし 結婚式の費用も花嫁側が払うのが伝統的なので 日本とちょうど反対の関係になっているのでしょう。 でも むこいじめのほうが 笑いの余地があっていいですよね。(それは私が女だから言えることかもしれないけど)
「奥様は魔女」のサマンサのママとダーリンの関係みたいなの ですね。
ほかにもかわいい姑殺し ご紹介します。


おうちでパーティするときの 素敵な小物類を売ってる会社のホームページ
http://www.fiestafacil.com/
上の写真もここからお借りしました。


「姑を殺せ!」 matasuegrasという記事で 姑殺し マタ・スエグラというオモチャを紹介しましたが今日も 姑ネタ。カソルラの姑のお座布です。 コヒン・デ・ラ・スエグラ。淡い紫色の花も咲いているし一見きれい。丸い形がいかにもクッションで 座ってみたくなりますね(?)でも 座ったら大変。中におしりが入ってちくちく 虫もいっぱいいるかも・・・・ 別名修道士の座布団。こういう座布団で修行を積めと言うことなのでしょうか。一方 こちらはチリです。 チリになると露骨に針がいっぱいのサボテン。丸くて クッション...... more
私も最近 母が引っ越してきて 近所に実家ができたので 娘気分復活です(笑
マタスエグラ、そう言う訳だったのですかぁ。
私はこの名前を聞いた時、どうしてか一生懸命想像して、孫に何度もせがまれてピーピー息切れしながら吹いてて、血管がブチって切れるからかと思ってました(爆)
それ想像したらすっごくおもしろいですね。 おばあさんがひーひー言ってるところ想像してしまいました。 やっぱりマンテカのとりすぎで血管がぶちって・・・
5年前、少し離れた(歩いて10分)ところに、新居を構えたので、突然の訪問はなくなりましたが、まるで逃げてきたみたい・・・と言われました(爆)。このおもちゃぐらいでは、驚くような姑ではありませんよ~。(笑)
友人の姑さんは ぼけて 友人のことをお手伝いさんと勘違いして嫁(もちろん友人のこと)の悪口を1日中 このお手伝いさん相手に話してるそうです。 静かに聞いてるのもたいへんらしい。 姑話 端で聞いてると 笑えますが なかなかたいへんですね。
ダンナの同僚も、うちのように郊外に引っ越したいみたいなんですけど、妻が許さない。家族が近くないとだめだって。遠くなるって言っても車で30分。ちょうどいい距離かなぁと思うけど(笑)。
ってことは、うちのダンナ、ラッキー?引越ししようって言い出すの、引越し壁のある妻だもの。
でも・・・確かに・・・日本語名がわからないです・・・(笑)
結納金にあたる「ドテ」ってなんですか?土手?結婚前だから童貞、、、いや、これはちがうな(笑)
もひとつ質問。スペインは親との同居率ってどうなんでしょ?正確な数字でなく、cazorlaさんの体感的に。
私は何も言いません。 使って頂く分には母もうれしいでしょうし。
誰か教えてくれないかしら・・・ でも子供がいると 語学学校で教えてくれないことばも必要になってきますね。
同居している人 ほぼいないと断言しちゃいけないけどいないと思います。 家を建てていたりして 一時的にと言う場合くらいです。
年とって かなりすごい状態になっても 一人で暮らしてる人が多いです。 ご近所の方 眠る時だけ 娘さんが連れてかえります。毎日自分の家に来て 何時間か過ごしてます。 あれ これって 娘と住んで 自分の家にたまにいる ということですね? でも彼女は自分の家に住んで 娘の家で寝るだけと言ってます。 娘さんの仕事は同居より多いと思いますが。