スペインのカラス
2006年 09月 14日
写真はWIKIPEDIAからお借りしています。 同じことばで検索しても 言語を変えると違う物が出てくるという楽しみ方があります。 カラスと その国の人がひと言いっても イメージするものとか違ってきますね。 東京にはカラスが多いけど やはりゴミの捨て方を少しかえれば町に来るカラスの数はずいぶん違ってくるのではないかと思います。
スペインは大きなふたつき容器に入れるのでカラスや猫が食べ散らかしたりすることがありません。 バスク地方では地下経由で ゴミ収集場所に直結しているゴミ箱もあるそうです。
先日 読んだアフリカの日々の中でも コウノトリは ヨーロッパにいるときとアフリカにいるときでは同じ鳥でも生活形態が違うので その鳥の持つメタファーが変わるとか。
ヨーロッパではつがいで行動し子育てをする 夫婦のシンボルのような鳥ですが アフリカに滞在中はグループで 狩りをする かなり攻撃的な鳥だそうです。
だから 知らない国の小説を読む時 知らない国の映画を見る時って少し難しい。
でも それがまた楽しかったりしますね。
本当にパンダカラスだ!!でも顔は確かにカラスですね。
私もカラスが増えた原因は全部人間の生活の仕方によると思います。
東京のカラス、本当に凶暴です。北海道のカラスも恐かったです。蓋付きゴミ箱を使わずネットなどで防御しても意味ないでしょうね。デンマークにカラスがいないのはゴミがないからだと思います。コペンハーゲンは別ですが…。
なんだか佐賀にだけいるカササギみたいだけど、全体に灰色だしなあ。しっぽも短いし。でも広い大陸の端と端だから多少違ってくるのかな。鳴き声はカラスのようには通る声じゃなくて、カシャカシャといった感じのかすれて美しくないのだけれど、飛ぶと優雅な感じなら、カササギかもしれません。
ジプシーと一緒にイベリアまで旅をしたのだろうか?
ちなみに私は烏の頭の白くなるまで烏の昆布巻。コウノトリになりたい。
私はこちらではカラス(黒いもの)らしきものに会わなかったのでカラスは居ないのだと思っていたのですが、ブログで紹介するのに一応カラスって調べたら黒じゃなくてカラフルなカラスまで居てビックリ!
だから日本に居るような黒いカラスはいなしし、ゴミ箱が蓋つきでしっかりしているのでゴミあさりするような猫ちゃんも日本では嫌われ者のカラスのような鳥もいないって確か紹介しました(笑)
そして、でも黒じゃないカラス君は居るのかもしれないってね(*^_^*)
やっぱり居たんだ・・・・
スペインのゴミ容器とゴミ・トラック、よく出来てますよね。
スペインから帰って来ると、日本のゴミ行政はほんとに遅れていると感じます。ホームページで丸々一章「ゴミ」に費やしたくらいで(笑)、こちらの記事にもトラックバックしたいのですが、書くのが間に合いそうにありません。又の機会にします。
マドリッドではカラスよりも、カケスを時々見ました。黒と白でカラスより大きく、声はとてつもなく醜いですが、姿は綺麗です。
ひとつのことに絞って世界地図を作ったらきっとたのしいでしょうね。
レスしにくいではないですか。
スペインは特にガラスのシステムがよいと思いました。
朝までパソコン電気付けっぱなしでした。スペインへ行って着物姿で歩いてみたくなりました。気候はどうですか?お着物、汗かかづに着れるのでしょうか?