祈り
2006年 12月 30日
彼女のことばでいちばん心に残っているのが
「刹那的恋と 永遠の恋がある。
永遠に続く 刹那的 恋 もあれば
一瞬にして終わる 永遠の恋 がある。
できることなら たとえ 一瞬で荒れ 永遠の恋をする相手に会いたい。」
これを聞いた時弱冠 21才。 意味は全然わからなかったけど
刹那的な恋は苦しい。
それは 相手がどんなに優しく どんなに愛してくれても 永遠の恋とは言えない場合。
こちらもどんなに愛し そこには ほかの夾雑物がなくとも
どんなに強く愛し合おうと 永遠とはいえない恋がある。
おだやかな しあわせな 刹那的な恋は あまりにしあわせなために 心も体も 壊してしまう。
永遠の人に会うには 人生はあまりに短い。(ミラン・クンデラ 不滅より)
生物学者 ベイトソンの著書 「天使のおそれ」の扉にある詩。
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気を
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を。
God grant me the serenity
to accept the things I cannot change;
courage to change the things I can;
and wisdom to know the difference.
Living one day at a time;
Enjoying one moment at a time;
Accepting hardships as the pathway to peace;
Taking, as He did, this sinful world
as it is, not as I would have it;
Trusting that He will make all things right
if I surrender to His Will;
That I may be reasonably happy in this life
and supremely happy with Him
Forever in the next.
Amen.
--Reinhold Niebuhr
それは恋だけではなく そこにある真実をみつめなければならない と言うことなのだと思う。
永遠は ここにありますと 年取った 神話学者は 心臓の少し下を押さえた。
Feliz año nuevo. Que seaís felices y paseís bien.
詩人堀口大學の向かいの家に住んでまた新しい年を迎えます。cazorlaさんのおかげで楽しい一年でした。有り難う御座います。どうかよいお年をお迎え下さい。
そこにしかない真実というものがありますよね。その人にしかわからない真実。その人しか必要としない真実。それが生きていく力になると私は思っています。
>永遠は ここにありますと 年取った 神話学者は 心臓の少し下を押さえた。
長渕剛がガンジスという唄の中で同じことを歌っています。それを言ったのはインドの年老いた老婆。
antsuanさんが最近?やけにかっこいい。
今、写真を思い出してちょっと自分を安心させてみた。
恋はいつも喜びと対峙する寂しさそしてこの起伏が自分を成長させてくれた気が
します。
cazorlaさんやさしい時間ありがとうございました。
どうか良い年をお迎えくださいね。来年もよろしくお願いします。
>>変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを<<
これはまだ自分には備わってないようです。来年は身につけたい。
では良いお年を。××
愛は、奪うものではなくて、与えるもの。この世にもっと愛が満ち満ちていたら・・・・と願わずに入られません。
よいお年をお迎えください。
そして 彼女と結婚します。
彼女はゲーテにとって初めての女性。
ベッドには 我が愛するベッドの天使 と彫られていたそうです。
人間って いつ恋に落ちるかわかりません。
若いうちは これが恋かも と思いますが
恋なんてそうそうあるものではないのかもしれません。
たぶん いつか 永遠を感じる時が来るのだと 彼を見ながら思ったのでした。
永遠というのは 自分がその場で感じない限りはわからないものなのかもしれません。
ことばで どんなに 説明してもらっても
その時がくるのを待たなければならないのでしょう。
耳をすます 静謐の中にいる時 それだけが真実なんだと思います。
なーんて まじめに話してると またいじめっ子発言ね。
セイロンベンケイさんの お若い時の写真は見ましたけど 現在の写真は見てませんので 公平ではないわ。 あんつぁんって とってもスイートなお顔だって 男の方だから お気づきにならないのね。
ググってみてびっくりしました。
ベイトソンは 生物学者なので 物の見方のひとつとして この詩を引用されているのだと思いますが。 世界を見る方法 まっすぐと ニヒリズムに陥ることなく 見つめていきたいと思います。 自分の魂を鑑みて。
永遠に続く 刹那的 恋 もあれば
一瞬にして終わる 永遠の恋 がある
永平寺の雲水たちは道元に恋してます。
と 思います。
あれは愛ではなく恋です。
デズモンド・モリスが 毎日 恋に落ちよう
そうすれば 毎日 彼を愛し続ける と言っています。
私は 12年間 夫に恋し続けています。
恋し続ける人と一緒にいれて 幸せです。
来年もよろしくお願いします。
cazorlaさんのブログを読ませていただいて
それをきっかけに色々思い出します。
ひとりでこっそりと、心の中で・・・
来年もお邪魔しますね。
良いお年を!
私はダンナを愛しているのだけど、彼に対するニーズがゼロかといったら、そうではないなあ、と思います。もっと成熟したら、ニーズなしに、ただ愛する、ということができるほどに、豊かで満たされた人間になりたいなあ、と思います。
あと10時間弱で新年が明けますね。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。
来年も たくさん 教えてください。
人生はいろんな出会い できごとが
ただひとつを目指していると思います。
耳をすませぱ 何をめざしているか
わかる そんな気がすることもあります。
良いお年を。
一瞬のことでも
そんな気持ちになれるって 幸せなことです。
ただ 毎日がつづき
胸がはりさけそうになることをさけて
それを幸せというのは
ちょっと違うと思うのです。
来年もよろしくお願いします。
深い祈りは、伝わり、現実となりますね!
死んでも、望めば再び巡り会えると信んじます。
だから、永遠ですね。
今年は、いつもありがとうございました。
素晴らしい年を、お迎え下さい。