皇太子妃の妹の死
2007年 02月 09日

スペイン・皇太子妃の妹さんがなくなられました。
自殺。
連日のパパラッチ攻撃に疲れたのが原因 と言われています。

テレビにしろ雑誌にしろ 今はなぜそんなに人の私生活が好きなんだろう。
このニュース 最初 車のラジオで聞きました。
うちはテレビもないので情報がほとんど 新聞だけなの。
で ラジオでいきなり 名前を言うけど 説明なくすべての人が知っている
そのくらい有名な人のようでした。
比較的有名な小説家と結婚後離婚していた。 そういう私生活暴露とかがあったのでしょうか。
彼女自身も記者でしたが。
六歳の子供を残して 死んだ背景ってなんだったんだろう。
皇太子が一般人と結婚するのはよくないと言う人もいます。
人にみられることに慣れていないから。
でも・・・
ところで イラク戦争にスペインが参加していた時 大きなレンズのカメラで戦車の写真を撮っていた記者がいました。 遠くからみると 大きなレンズは 小型の銃に見えます。 レンズを回してるのは 目的物に焦点を合わせているように。
それで アメリカ兵は 彼を打ちました。
状況的には 当然だったと思います。
兵士だって 人間だから やらなかったらやられる そういう恐怖の中にいる。
しかし 大多数の世論は アメリカ兵に対して 攻撃的でした。
新聞記者の知る権利ってなんだろう と思っただけです。
もちろん 日本の政治家のインタビューみたいになにもかも用意されていて それ以外の質問はできない というのは また 別の話。
先週は天皇陛下と秋篠宮が葉山の海岸を散策されておられました。
「自殺」という言葉に魅かれかかるのが怖い。
「自殺」は個人の権利のように言われるけれど、そんな選択しかなかった人の気持ちを思うと胸が痛くて、怒りたくなる。「何で、死ぬのよっ」って。
どうして良いか分からなくて怒ってしまう。
どうしていいか分からないなら誰かに頼って、誰かに話して。だ~れも居ないと思い込むから死をえらんじゃうんだね。それが又悲しい。
6歳の子供の事が彼女にはなかったんだろね。死ぬ時は自分の苦しみだけでいっぱいいっぱいなんだね。辛いね。
ずっと前、ホームからの転落事故の取材で、家族がホームで献花しているところを地元の新聞が撮影していました。もうベストポジションで。向かいのホームから望遠で撮ったとかならまだしも、レンズの画角から想像するに数メートルの距離から。
ジャマだろて。遺族の気持ち考えてやれよって読者欄に投稿したのですが没になりました。
報道という作業は確かに必要だと思います。でも、気持ち的に割り切れない報道をたくさん目にします。
写真や映像は一瞬しか切り取ることができません。その一瞬の事実に踊らされて、裏にある真実を読めない人も多くいることを考えると、報道のあり方というものがもっと問われてしかるべきと思います。
うつ病は治りかけてきた段階が一番危ないそうです。うつの時の自分を思い出してしまうから・・・思い出すと自分が不能に見えて、いやになるそうです。こういう時が一番まわりが気をつけて見守っていてあげないといけないんだそうです。心の病気って大変ですよね、周りもすべては分からない、普通なのに病気と決め付けるのもよくないし。。
若いのに残念だと思いました。
死のうと思っていて死ぬのじゃなくて、ふつうではない意識になって何かに押し出されるかのように決行してしまうので、うつの方たちの自殺ばかりは、軽率には責められません。
そんな中でしたのですから たぶん 精神的にかなりおかしくなっていた と考えられます。 そこまで追いつめた記者たち。
で よく いたずら電話とかある話を聞くと どうやってそんなん調べて電話してるんだろうと思います。
知る権利なんて言うのも 知りたがりやがいっぱいいるから ですよね。
一般的には 生活のなかのプライベイトは守られていますよね。
おたがいの生活にふみこまない 礼儀はあるとおもうのに
有名人に対しておもいやりがかけるのは
テレビの罪でしょうか。
普通の状態だと 死ぬってやっぱり怖くて思いとどまると思います。


